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2008/01/10(木)00:04

NO183・笑う大天使(ミカエル) 《2005年 日本 92分》

映画関係(126)

【ようこそ乙女の園へ。】   上野樹里主演、伊勢谷友介共演、川原泉の同名少女コミックを映画化した学園アクションコメディー。  ごく普通の女子高生・司城史緒(上野樹里)は、女手ひとつで育ててくれた母親をある日突然亡くし、生き別れとなっていた大金持ちの兄・一臣(伊勢谷友介)と再会する。その兄の勧めで、渋々ながら転校することになった先は、由緒正しいお嬢様学園“聖ミカエル学園”。そこは、根っからの庶民である史緒にとっては全くの別世界。心休まる時のない息の詰まる日々を送る史緒だったが、クラスメイトの斎木和音と更科柚子が自分と同じように猫をかぶっていることを知り意気投合する。そんな矢先、学園で大事件が勃発する。~all cinemaより~  久々の映画日記なので、軽く緊張しています(笑)。まぁ~それはさておき原作を全く知らないからかもしれませんが、正直そこまで楽しめませんでした。上野樹里主演なので、【スイングガールズ】【亀は意外に速く泳ぐ】レベルを期待していたからかもしれませんが・・。原作はどれぐらいの長さがあるか分かりませんが、もしかして92分という短い尺だったので原作の良さを描ききれなかったのかも?。原作のマンガを読んだ事有る方でこの映画の観た事ある人の評価だとまた違うかもしれませんね。  学園アクションコメディーというだけあって、パッケージからの印象とは違い結構アクションシーンがあって上野樹里さん頑張っています。それに監督さんがVFX畑の人のようで、ビジュアル的には結構カイザーソゼの好きなノリはあったんですが、『それで結局何を描きたかったの??』って観終わった後、思ってしまったんです。きっとこうゆう疑問が出るってことはやっぱり尺が短すぎんだと思います。  【のだめ】でも活躍している上野樹里さんについては以前も書きましたが、かなり珍しいポジションにいる貴重な女優さんだと思います。だって彼女のキャラがかぶりそうな人っていないような気がするし、どのようにステップアップしていくかが個人的には楽しみですね。     原作を読んだ事のある方の感想を聞きたい1本でした。くどいですが、彼女の主演した【亀は意外と速く泳ぐ】はかなりオススメです。 《【スイングガールズ】で東北弁を話していた上野樹里さんの関西弁がちょっと新鮮だった指数 68》  --------- 他の映画日記はこちら 印象に残る映画のキャッチフレーズのページはこちら

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