ママさんFPのドタバタ的日常劇場

2008/12/10(水)18:40

国籍法改正、その後

時事ネタ(305)

さて、サボってるあいだに、残念ながら、「国籍法改正法案」、参議院を通過してしまいました。 日本人と外国人の間に生まれた子どもの国籍取得要件から父母の婚姻を外すことを柱とする改正国籍法が、5日午前の参院本会議で、与党や民主党などの賛成多数で可決、成立した(読売新聞記事) 残念ですが、まあ、できるだけのことはやったし、あとは、付帯決議などの「見直し」が随時進むように、、、またどんな方が賛成・反対にまわられたのか、しっかりと覚えておきたいと思います。 反対、あるいは棄権をされた方をチェックできるコーナー 民主党の輿石東代議士、欠席してますが、人間ドックに行っていただけとか、聞きました。 自民党で(抗議の意味をこめて)棄権された方は処分が検討されているなんて・・・ 改正国籍法採決棄権の衛藤氏ら処分も 田母神前航空幕僚長の更迭問題といい、日本がどんどんオカしくなっていると感じちゃうのは、私だけしょうか・・・ あ、郵政解散・刺客選挙で落選された城内前衆議院議員のブログに面白いお話がありましたので、ちょこっとさわりを。 ----------- 平成2×年某月某日、O阪市内某所の交番前にて 男:「こら、このあほんだら!これ以上ぴーぴー泣いたらもっとどついたるど。」 女:「イウコトキカナイト、ゴハンキョウモナシダヨ。」 警察官:「ちょっと、ちょっと。あんたたち、いま手をひっぱっている女の子たち、おびえて泣いていますよ。虐待はやめなさい。」 男:「なにゆうてんねん。このこらはわしの娘や。自分の娘どうしつけようと勝手やろ。なあおまえ。」 女:「ソウソウ、コノコタチ、ワタシタチノムスメ。ホントデス。」 男:「ほらみい、女房も自分の娘だと言っているやないか。なんか文句あんのか。」 女の子A:「(インドネシア語で)早くおうちにかえりたいよー。」 女の子B:「(タガログ語で)おかあさーん。」 警官:「しかし、どうみてもお子さんたち、中国人の奥さんと似てないんだけど。一人ははだの色も濃いし。」 女:「ワタシノクニノビョウインデウマレタヨ。ギョウザトオナジ、チャント、ショウコアルヨ。」 男:「なんやと、わしの家内は日本人やで。二年前に日本国籍とったで。中国人ちゃうで。それにこの8番目と10番目の娘もわしがきちんと国籍法の改正にのっとって認知した子やから、正真正銘の日本人や。どうやまいったか。」 全文はこちら 「法は、われわれ全てを拘束するが、われわれを守るものでもある。 われわれも法の制定に参加せねばならない。 もし、制度の改善のために何もせず、共同体の管理に参加しないならば、 自分たちの制度について不平を言う資格はない」 スイス政府・編『民間防衛』より

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