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きみのあたまにふるゆきの
あたたかさをしりもせずに ぼくはかんちがいをしていた せいざのなまえをひとつひとつ いうたびにしろいいきをはいて そのよこがおがとてもいとおしくて かなしくてせつなくて よるのさむさにふるえながら こころにひをともしていたのを ぼくはしらなかった てんのはてまでてんのはてまで きみはひとりであゆみいたるや そこでしずかになみだかれるや ふゆのよぞらにほしをともらせ きみようたえよむねにながるうたを われいまだきみのこえをしらず お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.12.22 00:19:47
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