息抜きしよ～よ。

６月１２日の日記にも少し書きましたが、もうすぐドッチボール大会があります。
それに向けて、今日は子ども会のみんなが集まって、練習がありました。

今日は土曜日、学校が休みということもあり、ＰＭ２：００～４：００の２時間。
高学年、低学年分かれての練習です。

私は大会当日、低学年の審判なのでそちらの練習につきます。
それがね～。
今年は１年生がとても多いのです。
１年生なんて、ついこの間まで幼稚園に通ってた子達ですよ。
１年生になったからって、何でもすぐ出来るようになるわけではありません。
すべて一から教えます。

「みんな、いいかなあ～～？ボールが当たっても泣いちゃだめだよお～～。」
「線は、ぜったいに踏まないようにしよーねえ～～。」
「すご～い！じょうずだね～～～。」

低学年につくお母さんたちは必要以上にゆっくり、大きな声で話します。
褒めておだてて、少しでもみんなが上手になるように、お母さんたちも頑張ります。

それでも、やっぱり低学年。
バウンドしたボールもよけてしまう。ラインから大きくはみ出してしまう。
ボールを取り合って喧嘩が始まる･･･。ボールが怖くて泣き出す子も･･･。

ああ、あなたたち、こんなで当日は大丈夫なのかしら･･･？
いえいえ、今は立派に成長した高学年の子供たち。
お母さんたちもタジタジで、お父さんたち相手に互角に戦っているあの子達にも、
こんなときがあったはず。

今はこんなでも、いずれはこの子達もそうなるでしょう。

そう信じて、大会当日まであと２回の練習、
そんなに若くない体にむち打ってお母さんたちも頑張ります。
だからみんなも頑張ろうね。