高知県下で、いやいや、日本国にスケールを拡げても胸張って言えるほど、糞ダっサい制服だった高校に通っていた keiko です。

こんにちは。


特に冬服。
紺色のジャンパースカート（合服）の上に羽織るブレザーがイタいのなんのって。

素材は、船舶の二等クラスに備えられている毛布のよう。
色目は、ウグイスの糞色。

なんとも、残念極まりなし。

そんな制服を着て通学させられていましたが、立派にエロインテリ薬剤師してくれた学校です。

ま、ひとえに私がしゃかりき勉強したからではありますが。


えー、さて。
行って参りましたよ、大阪まで浮気しに。

お相手は、So！
天然パーマ界の貴公子・まさやん こと 山崎まさよし でござい。

ここからお話しすることは、私とまさやんとの秘め事。

またそれは云わば、まさやんの「個人情報の漏洩」にも繋がることにもなりかねません。

まー、解りやすい表現をしますとですね。
俗に言う「ネタバレ」ってやつです。

ということなので、こっから先をお読みになった事後に関しまして、私は一切責任を負いませんから。

手前のケツは手前で拭けってことで、夜露死苦。


12:00　友達と待ち合わせ
右から見ると草刈正雄、
左から見ると滝川クリステル、
正面から見るといしだあゆみに似ている友達と合流です。

12:30～15:30　アルコール補給
カラオケという酒の肴と共に、3時間アルコール補給。
熱唱曲数割合、私：友達＝9：2 という解り難いバランスな感じで。
友達のバッグから芋焼酎のボトルが出てきた時には、思わずスタンディングオベーションかましてしまいました。

17:00　浮気現場到着
グランキューブ大阪 って微妙に変なところにあるんですよね。
一度、学会で行ったことあるけど、改めて「もちっとマシな場所にあっても良かろうもん！」と思いました。
で、施設内の cafe で暫し茶でも飲んで、酔いを冷ます女2人。

18:30頃～20:30頃　浮気
まさやんも老けたのかしら？
ライブ時間2時間て、早っ！早漏！
昔は、夏に野外4時間とか平気でやってのけたのに…。

21:30頃～終電　アルコール再補給
ふらりと入った居酒屋で、ポテトサラダを奢ってもらいました。
店側から。
女将が「ポテトサラダ、サービスね！」と差し出してくれたんです。
なんでだろ？
浮気直後の火照った私の体があまりにも艶々しかったから、女将を悩殺してしまった？


こんな感じです。


ん？
これがライブレポとぬかしやがるのか？
ってか？


だからさ。
何度も申し上げてますように、人が行ったライブ、しかも天然パーマが歌うライブの詳細なんか聞いたって、面白くもなんともないでしょ？

私だったら、マジどーでもいいって思いますね。
一人Ｈ見せられてるような気分になりますし。

だって、そうでしょ？

セットリストは多少順序が怪しいところはあるけれど、こんな↓感じ。

タイトル			備考
1	ス・ト・リ・ッ・パ・ー	C	メドレー
2	ソノラマ	O
3	Ｍ	C
4	あなたに会えてよかった	C
5	あの鐘を鳴らすのはあなた	C
6	Sweet Memories	C
7	アンダルシアに憧れて	C	フル
8	ドミノ	O
9	ケンとメリー～愛と風のように	C
10	レイトショーへようこそ	O
11	True Colors	C
12	Englishman In New York	C
13	週末には食事をしよう	O
14	Raindrops Keep Fallin On My Head	C
15	Daydream Believer	C
16	トランジスタラジオ	C
17	月	C
18	コイン	O
19	ステレオ	O
20	苦悩のマタニティー	O
21	ヤサ男の夢	O
22	アドレナリン	O
first encore
23	Respect→さらば恋人→Respect	C	メドレー
24	Superstition	C
25	Smoke on the water	C
26	はじめてのチュウ	C
27	Just The Two OF US	C
28	All My Loving	C
second encore
29	いかれた Baby	C	フル

O：Original　C：Cover

18時40分過ぎ、ざわつく会場内の照明がゆっくりと落ち、「ヒっパレ～♪ヒっパレ～♪」の曲と共に、MC（鮎貝健さんの声か？）が。

レトロ感満載な雰囲気が演出された中で、御三家登場です。


■ ボーカル＆ギターその他 ： まさやんこと、山崎まさよし
■ ベース　　　　　その他 ： キタローさんこと、中村キタロー
■ ドラム　　　　　その他 ： ゲンちゃんこと、江川ゲン太


通称「坊主＆パーマ」というバンド名でお馴染みの御三家。
ベース＆ドラムは、ツルツル頭。
主役のまさやんは、天然パーマ界の貴公子。


ところが！
坊主の1人であるベースのゲンちゃんが裏切ったのであーる。


最近、毛を生やし始めたのですよ、これが。
おサレに目覚めたのか！？

と言うことで、坊主1人脱落により、このたび見事に解散と相成ったわけです。
再結成はあるのか？「坊主＆パーマ」よ。


そんなこんなで、途中どこだったかしら？
確か「Raindrops Keep Fallin ～」と「Daydream ～」の間だったと記憶します。

一旦、全員そでに掃けたたのですが、昭和生まれなら口ずさめる「シャボン玉ホリデー」の曲と共に再び登場した3人。

ドデカいスパンコールきらきらの蝶ネクタイを3人共がつけ、即興イタい系バンド結成。

ほら、「坊主＆パーマ」は解散しましたし。


ところが、この即興バンドのお寒いことと言ったら、山の如し。

基本、MC を苦手とするまさやんですが、この日は酷かった。
ぐだぐだ。
むしろ漢字表記して、愚堕愚堕。


ウクレレ片手に「日本の中の異国」と題した大阪をテーマにした妙な歌を披露したんですが…。

これがまた、なんのこっちゃ？

3つの単語「豹柄のオバちゃん」「岸和田のだんじり」「私がかじる」で構成された歌詞なのですが、いやー、マジでセンスゼロ。


つか「私がかじる」って何だよ？


センスゼロではありましたが、そこが逆に私の笑いのツボを刺激し、不覚にも思わず大爆笑したりなんかして。


で、その妙な歌が終わった後、シナリオどおりに棒読みで台詞を言うゲンちゃんです。


ゲ「質問がありまーす。」
ま「なんでしょう。」
ゲ「ものまねとカヴァーの違いって何ですか？」


それについて回答する際に披露したまさやんの「田中邦衛」そして「ルパン3世」更に「森本レオ」のものまねが異様にクリソツでね。

思わず鼻水を噴き飛ばし、前の人の髪の毛にチョビっと付けちゃいました。ぷぷぷ。


1回目のアンコールでは、全員ブルース･ブラザーズのような装いで登場しましたが、
2回目のアンコールでは、どのライブでもされている「ツアーグッズ販売促進」を兼ねて、全員がツアーTシャツをお召しになってました。

そこで歌うは、欣ちゃんこと、東京スカパラダイスオーケストラにも属する茂木欣一もメンバーの一人である FISHMANS の名曲「いかれた Baby」。


いやー、これはナイスでした。
メンバー、フェイドアウトという痺れる演出です。

まず、ベース音が消えてキタローさんが去る。
そして、ドラム音が消えてゲンちゃんが去る。

広いステージの真ん中でギターの手を止めて歌うまさやん。

もうね、抱いて。の一言に尽きますて。

まさやんの声で、私、イキましたから。
アン…♪って感じに、イキましたから。


最後に、総括を箇条書きにてドン！


●まさやんの緊張感が少なくて残念。
　ライブ序盤、高音域で声が出てないは、
　歌詞は飛ぶは（しかもオリジナル曲で）、
　音程を完全に外すは（オリジナル曲とカヴァーでそれぞれ1回ずつ）、
　気付いただけで3回あり。
　体調不良か？はやまた、前夜に飲み過ぎたか？

●全体的に超ヘビーな感じに仕上がってました。
　アコギよりも断然エレキ持つ方が多かったです。

●まさやんには珍しく、ハンドマイクで歌うシーンがありますよ。

●オリジナルは久しぶり感の強いものばかりで、逆に嬉しかったかな？
　定番曲は殆どなしでした。
　Fat mama、セロリ、パンを焼く、One more 、etc、一切なし。

●カヴァーも勿論悪くないけれど、やっぱ、オリジナル曲の方がいい。
　それ言っちゃうと、今回のライブツアーを真っ向から否定することに
　なっちゃうけど。

●なんやかんや言いながらも、やっぱり山崎まさよしは「生が一番！」
　ライブで聴いてナンボの世界だと改めて痛感です。


って内容のブログなんか、読みたいと思います？

私ならヤですね。
御免こうむりたい。


そうそう。
まさやんライブ・関西でのイベンター「GREENS」に一言物申す！
段取り悪過ぎ。
もちっと、何とかしなさいよね。


そこで、皆さんが一番気になっているであろう点ですが。
そう。
まさやんとマジ浮気をしたのか？
その辺については、また改めて後日にでも。

あ…。
今「マジ浮気なんか出来るわけあれへんがな」と呟いた人。

一歩前へ。

そんな不躾な君には、「明日の朝、家出てすぐに犬のウンチを踏んづける呪文」を唱えましたから。
皆から電車の中で「こ…、こいつ、もしや！？」とお漏らし（大の方）疑惑を抱いた目で見られるが良い。


（余談）

阪神タイガース・ファンの集い 2007 の FC枠ですが、見事落選。
無念なり。