ずっと舐め合って濡れながら悶えたい、っつってるにも関わらず

2011年11月04日

カテゴリ：音楽

はや年賀状も売り出されて師走到来をポストマンで感じるようになるのかと思いきや、なんじゃこの気温。
昨日なんか、どっかの海では上半身裸の男どもがビーチバレーなんぞで戯れとったやないか。ナメとんか、ワレ。あたしを混ぜんか。

冒頭の挨拶はここまで。
はい、久しぶりに登場しました。けいこやんです。お元気ンタマ？

先月末の金曜日「岡山から実家の徳島に帰省する途中、高速降り口間違えて神戸で降りてしもたから一緒に遊ぼ」と、偏差値の高いメールがとーるちゃんから入ったので行って来ました。頭にネクタイ巻いてるようなオヤジや、部長の子どもを孕んだと友達に相談しているOLが集うような、そして店員全員亀田みたいなディープな居酒屋へ。そしてその後のカラオケに。

間接照明が隠微に照らされる個室へ通されるやいなや、さてどうしたか？

アズ・スーン・アズ、互いに逸る気持ちを抑えつつ、とか言いながらも鼻息は冬の日本海のように荒れ、彼の手は私のモモンガニットソーの裾からブラのホックまでランナウェイ、私の手は20cmぐらい高い位置にある彼の首をぐるりとメリーゴーランド―、などするわけもなく、個室のドアのオープンを合図にビーチフラッグスで競うが如く、DSのちょっと大きい版みたいなリモコンを奪い合い。

熾烈な戦いをタッチの差で制した私が、敗者のとーるちゃんにドン引きされることも恐れず選んだのがこの曲（一曲目の方ね）です。

これを歌い終わった後に毎度感じる、枕を交わし終わった後の憔悴感に近い感覚に浸っていると、徐に「エロい！エロい！最高にエロい！」と、私にとっては極上の褒め言葉をとーるちゃんが叫んだもんだからあんた、今日は本気で枕でも交わすか？と言葉にしかけたらよお。

店に入る前にローソンで買ったスルメを私の目の前にズィーンと差し出して、再び「エロい！エロい！最高にエロい！」と嬉々として。

Coccoの「首。」にも、そしてそれをヘドバンしもって歌う目の前の女にも全く動じないとーるちゃんに男を見た夜でした。

ちなみに歌詞は【こちら】

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最終更新日 2011年11月04日 13時18分06秒

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