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カテゴリ:日々の生活。
行ったサ!行ってきたさ!
仙台~成田(約3時間)成田~ドバイ経由(10時間超)乗り継ぎ時間4時間半 ドバイ~リスボン(約10時間) 長い長い旅でしたが・・・・・・ 危なく行けなそうだった今回の旅行、気合いと根性は 女将力作のたびのしおりをもとに、地図や交通機関の検証、そうそうポルトガル語もね! ってな調子で前日までミーティングをかさね続けました! (ま、いわゆる詰め込みです) 夜に成田発なので、何食わぬ顔で昼の営業をこなして、いざ、仙台を出発いたしました! ドバイまでで結構へろへろでしたが・・・・・ エミレ-ツ航空のオンラインチェックインなるモノを利用し、スムーズに乗り継ぎなどもできました。 ていうか、ドバイの空港、1日休むことなく稼働し続けるほんとにバカでかい空港でした・・・・ マック・アラビアン!中東限定の一品、トルティーヤみたいな皮が旨かった! 店もいっぱい、喫煙所もあるし4時間あっという間で乗り継ぎ完了! またも苦痛のフライトを越え、いざ、ポルトガルの首都、リスボンへ!! いやー、屋根の煉瓦色が空からもくっきり、ていうか、すげー日差しだよ!! あちらの6月の気候は日中は30℃近くまで上がりますが、日陰なんかは涼しくカラッとしております。 夜、日が落ちると肌寒い感じで、5月のあっつい仙台みたいでした。あ、紫外線はかなり強めっす 時差ボケ対策のため、1日目はちょっと頑張って有名どころを回りました。 だいたい大まかな距離感とかつかんでおくと後で楽だしね! 先ずはこれ、「リスボアカード」を空港で購入 ポルトガル名物、路面電車、ケーブルカーはもちろん、バスや地下鉄なんかが乗り放題 有名な史跡なども割引がされるこちら、チャ-ジ式やら何日券やら種類がありマス。 色々な乗り物を駆使して観光するため、1日券にしました! さっそく地下鉄で空港からリスボンの中心部リベルタ-デ通りにあるアヴェニ-ダ駅まで! ここで女将がカードの使い方がいまいちだったらしく駅から出れないハプニング 困っていたら優しいセニョ-ラ(おばさまね)が手取り足とり、なんとか手助けをしていただきました! 女将は初日から感動のハグをしておりました・・・・・ リスボン1泊、それからポルト2泊のあとのリスボン3泊。 リスボンでは結局地下鉄を相当活用することになりました。 川っぺリの駅「カイス・ド・ソドレ」の駅からは路面電車に乗って、どうしても行きたかった博物館へ! 「カリス博物館」は、リスボンの市電の歴史、古い車両などを展示する博物館です。 電車好きなんで、閉館時間が早いコトもアリ、いの一番でココへ!! すでに王道から外れてきたような気もしますが・・・・・・ ナント館内の移動はとても古い路面電車で! 閉館時間が迫っていたせいか、貸切でした! ゴトゴト、それでいて以外とカ-ブなんかはグイー-っと曲がるんですね!! 内装も古いけど可愛らしく、快適でしたよ! んで、王道にもどります。 リスボン観光に来たら必ず寄るであろう 「発見のモニュメント」 は、大航海時代の英雄エンリケ1世を先頭にこの時代に活躍した人物をならべたモニュメントです。 バスコダガマやザビエルさんもいらっしゃいました。 世界地図には世界各地をポルトガルが「発見した」年号(日本は1541年)が・・・ イケイケ時代のまさにいきっぷりが垣間見えました。。。。。 「べレンの塔」 1520年、テージョ川を行きかう船の監視と、河口を守る要塞として建てられました。 とてもキレイな建物でした。 さてさて、ここまで結構歩いて、しかもそうです、日本を出てから一体何時間? そしてもう夕方の時間なのに、なに?この日差しは?? 女将にも疲労のあとが・・・・ と、いうわけで、かの有名な「ジェロニモス修道院」は外観だけ・・・・いや、時間も閉館だし・・ そうです!リスボン初の「セルヴェージャ」ビールのコトね そしてかの有名なエッグタルト「パステイス・デ・ナタ」 沁みる、沁みるよ!! 皮もパリッパリでうまいよ!!! こちら「パステイス・デ・べレン」は1837年創業以来、修道院から受け継いだレシピを 守り続ける超有名店。 店内のアズレ-ジョもきれいでしたね!! 進んで甘いモノ、この旅最初で最後だったかも・・・・・・・・・ ここへ来てのビールはなかなかの効き具合。それでもどうにか路面電車にて地下鉄カイス・ド・ソドレ駅から いったんホテルへ フラフラの身体にムチ打って、夕食を食べに徒歩でバイロアルト地区へ。 距離的には近いのですが、ビックリするような急勾配の階段と坂道。その途中にあるレストランへ。 こんな斜面でしかもどこでも外にテーブルが並んでおります・・・・ 愛想のいいおじさんの客引き。あ、ここだね。(一応ネット等で調べておきました) 後で気づいたんですが、レストランのウエイターさん、たいてい外でぶらぶら客引きしてるのは おじさんが多かったねぇ。。。 白ワインで乾杯!! ちなみに女将の誕生日は機内からポルトガル現地時間でこの日。とても長ーい誕生日でした! こんなカンジでまだまだ上の方までお店が続きます。 坂の上からリスボン市内、そしてサンジョルジェ城が!!夕日が沈む時間にあわせて、本当にキレイ そして、人懐っこいニャンコ発見!! ポルトガルは猫が多いみたいですが、この旅初対面!! たぶんおこぼれもらってるんでしょうね。スリスリと人間にも慣れているようで、店のおじさんたちも 顔見知りのようでした。 ココでのメインは「ビトケ」 牛肉のステーキの上に目玉焼き、そして厚めのじゃがいもをフライにしたモノが乗ってます。 魚介のス-プ、海老のアヒージョのようなサラダとともにいただきました 味つけは、ココの店は塩、きつめでしたね。 そうこうしているうちに とっぷりと日が暮れ(だいたい9:30ころかな?)ライトアップされたお城が浮かび上がってきました。 そして少々寒くなってきたことと、いいかげん疲れと酔いがまわってきたこともアリ、ウチらも打ち上げ。 「a conta,por favor!」(お会計おねがいします) と、やっとおぼえたポルトガル語に、喜んで反応してくれたおじさま、ありがとう!オブリガード!! いつぞやから続く「坂と女将」シリーズです。 本来ホテルからほど近くに乗り場があるケーブルカー「グロリア線」にていったん登ってからでも行けたようです。まあ、帰りは下り。次にこちらの地区に行く時は乗ろう!と。 無事ホテルについて、そう、死んだように眠りにつきましたとさ。。。 1日目、なが---い1日目、ようやく終了でした!!! 1日目の「s.o.k」 「さあまだ序盤、おやすみなさい、コレ塗って」 バンテリン、毎日ありがとう。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月29日 03時04分15秒
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