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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:ひょんぢ&れいな&日々のこと
SEOUL...ソウル、なんて麗しい響きなのでございましょう・・・ 今回ソウル駅に降り立った時、ともかく愕然としてしまいました。以前の、東京駅をお手本にしたというずっしりとした趣のある駅舎とは打って変わって、こりゃまた宇宙ステーションのような駅が建っているではありませんか・・・ここは全然変わらない釜山国際港ターミナルから、釜山駅に向かった時も、思わずあまりの変わりようにびっくりしたのでありますが・・・KTX(韓国高速鉄道)に乗り込んで2時間40分。これまた想像していたのとは打って変わっての揺れの少なさ、騒音の無さに感激しつつ、快適なソウルへの旅を楽しませて頂きました。 てひょん君のファンミ会場(ソチョ洞、『芸術の殿堂』近く)から、Sidus事務所、インサ洞、明洞などを徒然なるままに歩き上往十里(サンワンシムリ)の宿へ。 実際住んでいたのは10年以上も前になります。先回訪れてからもう、6年位にはなっていますが、ソウル、やっぱりどうしても歩いてみたい往十里周辺・・・ <2号線ワンシムリの漢陽大側出口の長い階段を上がった所> ここを左にくきっと曲がって行くとトンマ中、ぷくが約7年間住んでいた懐かしいトンネがあります。 この<トンマ文具社>のすぐ後ろ茶色いヴィラが経っている所にぷくの住んでた長屋(?)はありました。あいにく文具店はしまっていてお話を聞くことはできませんでした・・・以前はチングのヨハニオンマがやっていたもっと狭くてごちゃごちゃしたお店だったけど・・・今もいるのかな?子供達が毎日通って遊んでいたノリトも、今では「市民体育センター」なんていうでっかい建物ができて、その駐車場になってしまっていました・・・ そのトンネを少し下った所の市場街。ひょんぢの誕生ケーキを良く買っていたべスキンラビンスや、李家カルビの建物は変わっていませんが、後はもうほとんど昔のお店は見かけませんでした・・・あ、ただよくお世話になった漢陽薬局のアジョシは以前とちっとも変わらず・・・優しそうな顔でけっこうきついこと言うおじさん。入って話かけたかったけど、十分時間もないしで、しぶしぶ通り過ぎてしまいました。 早朝のワンシムリ、まだ眠気も覚めやらない感じだったけど、月日は過ぎて、様相は変わっても、いろんな思い出を閉じ込めながら、今日も何気なく人々の暮らしが営まれているのだなぁ~・・・なんて思ったり・・・今日も変わらずワンシムリはワンシムリらしく時を刻んでいっているのだなぁ~・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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