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カテゴリ:ひょんぢ&れいな&日々のこと
ぷく家の生活にも実に限界が来ているのですが、いまだガメラの受け入れ先は決まらず、就学相談の順番待ちをしている中で、先日はまた休みを返上して大蔵中の特学見学に行ってきたのでありますが・・・ 先生のお話を聞きながら、ほんとに選択の難しさに頭を痛める日々です・・・ ただ、いいな、と思ったのは、現在、すべての学校に特別支援学級を作ろうという動きがあるということ・・・それはなぜかというと、矛盾しているようですが、特殊学級を無くすためなんです、という先生の言葉は実に納得のいくものでした。本来、ひとつの学級の中で一人一人に合わせた指導ができるようにというのが理想なんですが、あと20年位はかかるだろう、とのこと。今のところは障害者として生きるか、健常者として生きるかという、進路が決まってしまうことに特殊学級のデメリットがあると・・・この話にはちょっとショックではありますが、障害者とか健常者とかいう区別がそもそも何なのかなぁ・・・という気はするんです・・・でも特学を選んでしまった場合、世の中からは障害者としてみられるようになるのだろうか・・・確かにガメラはもちろん普通学級でも浮いているんだろうけど、同じように特殊学級でも浮いて見える・・・その子に合わせて学力をつけれる(小学校3・4年程度から)というのと、基本的な身の回りのこと、忍耐力、持続力などは特学のカリキュラムの方がつくと言えますが、友達関係や、社会で生き抜く力、というものを考えた時、特学では横のつながりや社会への意識が薄いので、それはそれでガメラにとっては物足りないだろうし、ガメラの世界を狭めることになってしまいそう・・・ まだまだ悩む日々は続きますが、どっちにしろ今の学校にはいれそうにもないし、早く転校先を決めなければなりません・・・そのためにも早く就学相談を受けたいのですが・・・ そんな中でのファンミ・・・とても複雑な思いも募り、今日なんかは気持ちのやりばがなくて、フラフラと小倉の街を漂ってみたりしましたが・・・やっぱり体がきつくて帰ってきてしまいました・・・ でも正直な話、これからますます行けなくなるだろうし・・・今回は本当に無理しまくりで、いろんな意味で自分の気持ちにけじめをつけるためにも、とにかく行っておこう・・・と思ったのです。本当に思えば思うほど無理が多いので気が滅入るのですが、いろんなことが行ける方向に向いているので、あともうひと分張りで、無事ソウルに行って来れるように、と願っています・・・ ひょんぢもいることだし、これが最後、というわけではないと思いますが、ほんとにいつの日か、もっと気楽に韓国に行ける身の上になれたらな・・・と思ったりしています・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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