老後破産を考える。
かざこしサイト老後破産と言うことをインターネットで見ました。NHKが放送したもののようですが、じっくり読んでみますと、まず無計画でことを進めては話にならないことは言うまでもありませんが、自分だけでなく、伴侶の思わぬ病気や怪我。家族の交通事故の保障。息子の会社の倒産で一家族の生活を一挙に引き受けざるを得なくなった場合、等々、予期していなかったことが発生することはよくある話です。大企業の部長クラスで5千万円くらいの資産があっても老後破産に陥ることもあるとか。我々庶民は、収入の面では下がることはあっても上がることのない年金生活。支出をいかに抑えてわずかばかりであっても貯蓄に回して生活防衛をして、なおかつ最新の自分が得意とする学術や知識が陳腐化しないように投資を怠ってはなりません。昨日郵便物を見たら、商工会議所からの各種講演会のお知らせが入っており、これが大事だと思いました。一の講演会に東京に行くだけでも、飯田からだとバス代約8千円、講演会開始が午前10時前だと、前泊が必要となり、安い所で5千から1万円。それに、日が1~2日つぶれてしまいます。飯田で講演会を聞けば、商工会議所主催のものだったらほぼ無料、交通費は会場に往復のガソリン代と往復時間ぐらいのものです。よっぽど専門的な学会の会議に出る場合以外には、飯田でこと足ります。またついでに、どこのスーパーでは何時から安売りが始まるとかを見ておけば、またどこで何の直売所があるなどの情報を得ておけば、スーパーなどで買い物をするよりか極端に経済的な生活ができます。そうして浮いたお金を貯蓄に回すとか、保険に回すとかしておくほうがより効果的だと思うのです。今の自民党、公明党政権、そして民主党ほか補完政党。とにかく庶民を食べ物にして1%の人達に貢献する政党、マスコミにやられている現状では、とにかく生き残る必要上、無駄を徹底的に省き、生き残るための資金を貯めておく必要がより一層深まっているようです。そんなことを昨日は思いました。