八木が谷北FC U－12！

[心構え、考え方] カテゴリの記事

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  みんな、ありがとう。【後編】

  みんな、ありがとう。【前編】の続きです…数々の伝説を作り上げた八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーたち。そんな凄いことをしてくれた６年生１１人、ひとり一人に、簡単ではありますが卒業のコメントを伝えさせていただきます。●背番号１：秋山尚斗（Naoto AKIYAMA）ミスが即失点という厳しいポジション。それを自らのチカラで乗り越えるため努力をしていたこと、私は知っています。試合に勝っても失点に悔やむその姿から、尚斗でやられたなら仕方がないと思うほどです。試合中、仲間に掛ける『ドンマ～イ』の声が聞けなくなると思うと寂しいけれど、船橋ナンバーワンＧＫから、日本のナンバーワンＧＫを目指して頑張れ。ナオト、今までありがとう。●背番号２：根本敦哉（Atsuya NEMOTO）誰にでも好かれ、とても心優しい男。アツヤには、これまでさんざん試合中に声を出すことの必要性と大切さを言い続け、自分なりに努力はするものの、私からのまだ足りない！の檄に悔し涙を流させたことがたくさんありましたね。今はそれを乗り越え、ラインをコントロールするまでになったその姿勢にはたくましさが見えるほどです。ズル賢さを身につけ、最強のＤＦになってくれ。アツヤ、今までありがとう。●背番号３：綿貫圭佑（Keisuke WATANUKI）今だから言えるけど、かなりリフティングが下手でした。そんなケイスケもここ最近ではめざましい進化を遂げ、他チームから実力あるＤＦと恐れられる存在となっていることを聞きました。嬉しかったです。また、試合結果によっては、誰よりも涙もろい心の熱いケイスケ。お前の顔を見て、こっちまで気持ちが高ぶってしまうことが実はたくさんあったんだよね。身体能力を活かし、強いプレーヤーになってくれ。ケイスケ、今までありがとう。●背番号４：齋籐涼太（Ryota SAITO）注意されると、その内容に関わらずすぐにシュンとなってしまうところのあるリョウタ。でも、積極的なドリブルやフェイントといったテクニックが光っていることを私は知っています。もっと、自分に自信を持っていいんだぞ。それは俺が保証する。絶対に。いっそ自分以外はみんなへたくそと思いながら試合をし続けた時のプレーを見せて欲しいぐらいだよ。潜在能力を活かし、大きく羽ばたいてくれ。リョウタ、今までありがとう。●背番号５：遠藤稜也（Ryoya ENDO）個人能力の高さから、実はチーム一、いろんなポジションをした選手がリョウヤです。空手で鍛えた土台から繰り出すキック力に魅せられ、お前のミドルシュートには、これまでにもさんざん注文と文句を言ってきました。中でも、バーを越すホームランコースで空に消えていくシュートには、呼びつけて幾度となく反復練習をさせたことは忘れたとは言わせません。ミドルを磨き、思い切りネットを揺らしてくれ。リョウヤ、今までありがとう。●背番号６：田中雅貴（Masataka TANAKA）２年生まで練習中にいじけ、隅っこに体育座りで泣いていたマサ。実はこのチーム、マサがどう成長できるかが私にとっての基準であり目標でもあったんだ。二人だけで約束したリフティング、胸張って出来ると言えるまで誰にも内緒にして実行するんだぞと伝えたことを最後までやりきった強い心、そして目の前で見せてくれた時には最高に嬉しかったよ。最後まで諦めず、腐らず、誰よりも子供らしいまさに合えなくなると思うと、今は寂しいんだよね。マサの進化はこれからだ！マサ、今までありがとう。●背番号７：河合公平（Kohei KAWAI）八木が谷北ＦＣを、船橋を、そして千葉をも代表するまでとなったコウヘイ。ファイトとガッツ、躍動感あるプレーは見ていて最高だ。試合中に危険をいち早く察知、誰よりもプレーエリアと運動量の多いコウヘイ。そのプレーに何度チームか助けられたか分からないほどだ。そして時々吠える『うぉぉおぉ～』。自分でも分からないことは、言っちゃダメだ。八木が谷北ＦＣを代表するスーパープレーヤーに上り詰め、将来誰に教わったかと聞かれた時には迷わず俺の名前を叫んでくれ。コウヘイ、今までありがとう。●背番号８：松島 望（Nozomu MATSUSHIMA）チームに後から加わったノゾム。最初はメガネを掛けていたため、心配したものの、外してプレーを続けるようになってから、視力が向上したと聞いた時にはビックリしたし嬉しかったです。サイドバックというポジションでは、攻めの基本から厳しい相手とのマッチアップで相当の経験を積んだはず。プレーのカギは、体力だと私は思います。パワーを掴み、ガンガン攻撃参加できるプレーヤーになってくれ。ノゾム、今までありがとう。●背番号９：成松琢磨（Takuma NARIMATSU）レインボーパンツ、宇宙からやってきた男…。タクマは強烈なその個性から、時として仲間と問題を起こすこともしばしばあったよね。たぶんコーチは個人的に、どう考えているのか、どうしたいのか、と一番時間を割いて二人で話した選手だと思います。きっと周りの声を素直に聞いちゃうのが近道かも知れないぞ。あっと、これも何度か伝えたことかな。努力をすれば、必ず道は開けるよ。タクマの大好きなサッカーにね。タクマ、今までありがとう。●背番号１０：古屋誠志郎（Seishiro KOYA）最初からずば抜けていたセイシロウ。チームの誰もが『セイのようになりたいっ！』って思い、目指してきた最高の目標です。そしてセイをチームメイトとして持てたメンバーの成長がその証でもあります。でも三男坊で案外甘えん坊のセイに、チームキャプテンとして、時には厳しく、八木が谷北ＦＣのキャプテンとしての顔を求める要求を敢えてしていました。それは心から信頼していたからこそ出来たことで、セイは真っ直ぐにそれに応えてくれました。大きな、大きな選手になってくれ。セイ、今までありがとう。●背番号１１：小松 蓮（Ren KOMATSU）レンがこの世に生まれてくれたことで、敢えて言いますが、お父さんはこんなにも素晴らしい選手、保護者の方々、そしてチームスタッフやサッカーを愛するその全ての人に巡り会うことが出来ました。家では親子も、グラウンドではコーチと選手という立場から、厳しいことを言っても素直に聞きにくいこともあっただろうし、私も言い方やタイミングで悩んだ時もありました。でも、今はその全てが私にとって大切な宝物なんだ。卒業してレンのいなくなったフィールドはまた違った景色が見えるんだと思うと、寂しくないと言えばウソだけど、レンと一緒に歩んだ経験をベースに私もお前に負けないように、努力し続けていこうと思います。レン、今までありがとう。----------------------------●卒業を記念して今年度の活動を中心にフォトムービーを作りました。　YouTubeにアップしましたので、ご覧いただけますと幸いです！『みんな、ありがとう。』http://www.youtube.com/watch?v=yo33BK477vY----------------------------多くの方に支えられ、八木が谷北ＦＣ６年生１１人はチームを去ります。これまで毎日朝早く起きてお弁当を作り、泥だらけの服を洗濯してくれたお母さん方には私自身も練習試合での車出しからお弁当の手配など、選手のみんなと共に感謝しても仕切れないほどです。本当にありがとうございました。そして、Ｙ谷監督をはじめ、Ｋ屋コーチ、Ｍ島コーチ、Ｇ藤コーチ、Ｋ藤Ｔコーチ、そしてＩ田コーチを含めた５年生コーチを含めたチームスタッフの方々にはこれまでの６年間、選手と共にサッカーを通じてとても充実した時間を共有させていただくことができました。ありがとうございます。私はチームに残らせていただきますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。最後に、私にとって誇りとなる卒業生１１人へ。一緒に過ごしたこの６年間は、最高でした。今までたくさんの笑顔を、ありがとう。2010/04/04八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーター「Ｋ」

  2010.04.03

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  みんな、ありがとう。【前編】

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。先日チームを卒業した選手１１人よりちょこっと遅れましたが、ついにこのブログも今回のエントリーで最終回。彼らと一緒に卒業を迎えることとなりました。チーム活動の記録として、彼らが５年生の時より書き始めたブログを通じてたくさんの方々と知り合うことができ、また多くの方にご覧いただけましたこと、ここに感謝申し上げます。ありがとうございます。それにしてもこの６年間という歳月、私にとってあっと言う間で実に充実していたことにあらためて気付かされます。少し振り返ってみますと…１年生の時こそメダル獲得とは至らなかったものの、市内他チームとのＴＲＭでは徐々に結果を残すようになります。私もお父さんコーチとして指導者デビューを果たしたものの、指導者としての経験がなかったためこの頃は全く余裕など無く、ただ必死だったのを思いまします。そして２年生となり、低学年リーグでも結果が出るようになってきます。そして夏の夏季ミニサッカー大会では初めての銅メダルを獲得。続いて行われた行田東３年生招待試合でも、２年生での出場ながら３位決定戦を勝ち、堂々の銅メダルと選手の持てるチカラが結果に繋がるようになってきました。さらには『京葉ライオンズ杯』でも、２日に及ぶ激闘を見事に制して９戦９勝の完全優勝！勢いそのままに、冬季ミニサッカー大会では、２チーム登録して金・銅とダブルでのメダルゲットとチーム全体にベースアップできていることを実感。まさに、彼らの歴史の始まりです。３年生に入り、夏季ミニサッカー大会ではＰＫ戦で惜しくも敗退し銅メダル、冬もこの年は銅メダルとはなったものの、北習カップでは銀メダルを取るなど、出る大会で上位に食い込める自信を選手たちが感じ取るようになってきます。そして、この年に私のサッカー指導者として大きな切っ掛けとなった３年生の県大会『ケーブルＴＶ杯』出場がありました。結果こそ、３回戦で千葉市の『イーグルス』さんに０－０からＰＫ戦で敗れたものの、その『イーグルス』さんが大会準優勝を飾った状況からも、『ひょっとしたらこれはいけるんじゃないかっ！』と心の中で、炎が沸々・メラメラとしてきたことを思い出します。※大いなる勘違い野郎な、私です。はははは。続く４年では、夏季と冬季ミニサッカー大会で共に金・銅のダブル受賞を続けて獲得するなど、我々指導者としても非常に嬉しく、そして頼もしく選手を見つつ、この時期はとにかく対外試合をやりまくった時でした。当時役員だったママからも『パパ、やり過ぎ～。車の手配とか、うわぁ～って感じ！』などという告白を日々矢のようにもらいながらも（汗）、市内強豪チームや市外チームとこれまでとは比べものにならないくらいのＴＲＭを行い、試合で課題を見つけ、それを練習で乗り越え、次の試合に臨んでまた課題を見つける…といったことを、何回何回も繰り返しながら、選手たちをどうすればもっと強くすることができるのかと、私なりにこだわっていた時期でした。ただし、この年のスタートに行った県大会では１回戦こそ勝ち上がったものの、続く２回戦目で柏市の強豪『柏イーグルス』さんに何もさせてもらえず、０－４での敗退。この試合の印象は、行きの車でタクマが吐いたことくらいしか覚えていない、上には上がいることを、選手と共に私も強烈に感じた結果でした。また、この年は市外チームも多く参加する高根東ＳＳＳ杯で見事に優勝！と県を意識した中、ブロック予選では予選敗退と、県の大会で結果を残せない悔しい思いからチャレンジ心を高ぶらせ５年生へと向かいます。５年に入り、市外チームとのＴＲＭをさらに増やし、いろんな個性あるチームとの経験から引き出しを多く持てるような、選手にとって縦に伸びるのではなく、横に伸ばすような、応用のきけるようなことに繋がればとの思いで、この時もガンガンとやりまくっていきました。そのやり方が上手くはまったのか、選手たちは結果でそれに応えてくれ、春季市民大会で優勝、ブロック出場権獲得、そして東武カップ優勝、Ｆリーグ優勝と、５年生としてはあまり大会のない中、市内での大会は結果を残していきます。とは言え、県大会として出場したブロックは予選リーグ敗退、選手権でも、またしても３回戦敗退と、どうしても２勝の壁が乗り越えられない、もどかしい結果に、頑張っている選手に何とか県で結果を出せるようにしてやりたい！し、そうなりたい！とますます、私の心の炎は燃えてきました。しかし、６年に入り真っ先に行われる４月からの選手権、この大会でも２回戦敗退とまたしても県大会２勝の壁が重くのしかかり、試合が終わった後に選手のみんなが沈んでいる顔を見ながら話をするのが私自身とてもきつかったことを鮮明に覚えています。ただし、チームの仲間として船橋ＦＣで同じ大会に出場した３人には、その同じ大会で頂点に上り詰め、全国を経験する結果には、チームの仲間として、そして指導者としてとても鼻が高かったですし、羨ましすぎるくらい彼ら３人、私にはまぶしく輝いていました。そんなメンバーが戻って戦った春の選手権、大会当日まで結局全員が揃って合わせることができなかった中スタートした結果、チームとして体をなしていなければ結果が伴わないことをあらためて考えさせられる準決勝リーグ敗退という厳しい結果に、またしてもどうしたら良いんだ！と悩んだ時期でした。そして迎えた小学校最後の県大会となるＣＴＣ杯。４年生の時に何もさせてもらえなかった『柏イーグルス』さんを含めた強豪を相手に、大会スタートまでの間に県内の強豪チームとの試合を思いっきりセットし、監督と６年指導者、選手と共に考え実行した結果、県ＢＥＳＴ８というもの凄い結果を勝ち得ることができました。やればできるということを、選手みんなからカラダ全部を使って教えてもらった、このことは私にとって掛け替えのない財産となる経験となりました。その後行われたレフリーカップで準優勝の後、迎えた１１月の秋季市民大会では、惜しい銅メダル。続く１２月となるウインターカップでは今期初タイトルとなる優勝と、チームの完成度は徐々にではありますが高まっていきます。そして続く、全ての大会『卒業生大会』『小室FCフェスタ』『第15回北部近隣サッカー大会』『U-12浦安招待』『FINAL MATCH　卒業記念大会』『高根中杯』で優勝を掴みます。その中でも市内３大大会の最後となる『卒業生大会優勝』は、どの大会とも比べものにならない最高の思い出となりました。この学年、ここまで最大で１５人ものメンバーで活動できていたチームです。しかし、一人、また一人とメンバーが抜け、結果的にサッカーで必要となる１１人が残った、その計算できない大げさに言えば奇跡とも思える状況もさることながら、これまで共に歩んできたその１１人が、チカラを合わせ、時には厳しくも、お互いに励まし合い、持てる力を出し切っての卒業生大会優勝。特に準決勝戦、そして決勝戦の２試合は選手１１人の魂のこもった活躍に、これから先ずっとチームで語り継がれていくであろうと確信できるほど、記憶に刻まれた思い出深いゲームとなりました。また、決勝戦では会場となった習志野台第二小学校がホームかと思うくらいの５年生選手や保護者、そしてチームスタッフによる大声援は、言葉では言い尽くせないほどの感動を味わうこととなりました。そして、みんなでＹ谷監督の胴上げ。最強にして最高の思い出をこの１１人を含めてみなさんと共有できたことは、生涯忘れることのない大切な宝物となりました。６年生指導者を代表して、あらためてチーム関係者のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうござます。『６年生を送る会』では、ひとり一人のコメントが胸にしみましたー内容が長くなり、ブログの文字規定数を超えてしまったため、【後編】に続きます。

  2010.04.03

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  裏に抜けるプレー！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。帰りの電車を降りたら、まだ雨が降っています。こういう時って自転車って最悪。。なんとかずぶ濡れとはいかないまでも、冷たい雨はホント、嫌なものですね。やっとお風呂に入って暖まってブログを書いているところです。ふぅ～。そういえば、愚息との約束で今年タイトルを３つとったら携帯電話を買ってやるといったことが現実となってしまったため、先週末の夜、男同士の約束なのでのんびり休みたい状況にむち打って携帯を契約にいき、欲しい機種の在庫がなかったためその場でゲットできなかったものの、昨日届いた連絡をショップからもらい、念願の携帯を手に入れたようです。そして今日、初メールが私のところへ。『俺ってパケホ？』至ってシンプルな内容に何とも言えない気持ちではありましたが、『ああ、そうさ。』と返信して愚息との初メールのやりとりは終了。まぁこんなものなのでしょうが、呆気ないもんですね。はははは。さて、そんな我が家のどうでもいい話はおいといて、今日のブログではＦＷをする選手にとって大切なＤＦとの駆け引きとなるプレーについて、ちょこっと考えてみたいと思います♪----------------------------スルーパスが出る瞬間は、フォワードと相手ディフェンスとの間で、一瞬の駆け引きがあります。よく考えているディフェンスは、スルーパスが出る瞬間に、一、二歩前に出て、フォワードをオフサイドにしようと試みます。また、同じようによく考えているフォワードは、スルーパスが出る瞬間に、一、二歩後ろに下がった後に前に出て、ディフェンスの裏に抜け出します。そうすることで、ＦＷの選手はオフサイドになることなく、相手の裏に抜け出すことができ、後はキーパーと一対一の場面をつくることができます。これは、フォワードとディフェンスの、駆け引きの戦いなのです。でも、難しいのがフォワードの動きです。ポイントは、パスを出す人の動きと、マークをしているディフェンスの動きを両方見るために、立ち位置をうまく調整して視野を広げること。要するに『半身』になるということです。そのような工夫をすると、両方の動きが見えることにより、裏に抜けるプレーがうまくなる筈なのです。----------------------------オフサイドってわかりにくいかも知れないお母さん方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うとＧＫの次にいるＤＦよりも前（相手ＧＫ側）でボールを受けてはいけないということ。（厳密じゃなく、かなりはしょっていますが…）だからこそ、そのＤＦがオフサイドラインとなって、その選手との駆け引きが生まれるのです。そこでは、ＤＦがリスクを承知でラインを上げるシーンがあるように、ＦＷもその裏をかいたプレーにより大きなチャンスを得る。試合中に繰り広げられる、このやりとりを見るということも、サッカーのゲームを楽しむひとつの要素だと思います！ＤＦにとって裏を狙うＦＷは嫌なもの。だからこそ、相手の嫌がるプレーに磨きを掛けるため積極的にチャンスをうかがっていこうぜっ！

  2010.03.04

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  意思疎通の重要性！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日、日本代表戦がありバーレーンに２－０で勝利したとニュースサイトで確認しました。その試合内容は見ていないため分かりませんが、岡崎と本田のゴールによる２得点での勝利とのこと。特に本田のプレーが良かったようで、岡田監督も『本田は以前と全然違うプレースタイルになって、シンプルにプレーしてまた動いて、ということをやるようになって、ディフェンスもかなりやってくれた。彼が入ったことでチームを１つ上に押し上げる形になったと思います。』とコメントしていました。これからの活躍に大いに期待したい選手の一人です！そんな代表得点の裏には、やられたチームのＤＦ陣における連携に問題があったのかも知れません。今日のブログでは、失点してしまうシーンにおける守備陣のコミュニケーションについて、ちょっと考えてみたいと思います。----------------------------点が取られやすい状況としてあるのが、キーパーとディフェンスが上手く声掛けできずにお見合いしてしまうというパターンです。キーパーからしてみればディフェンスにクリアしてほしいと思い、またディフェンスからしてみればキーパーにキャッチしてほしいと思っているような、お互いに考え方に食い違いが生じてしまう状態です。そういった時にはだいたい、普通ならすぐに判断できるプレーなのですが、時々、迷ってしまうような“微妙な距離間”があります。その距離間とは、キーパーとディフェンスの距離のことですが、それで一瞬でも判断が遅れてしまうと、相手のフォワードにその隙を狙われてシュートを打たれることがとても多いように思います。こういう時には何が大切なのでしょうか。それは、やはり大声で声掛けすることです。要するに、どうして欲しいかをキッチリ意思表示することです。キーパーがディフェンスに声掛けするなら「クリアー！！」と大きな声を。そして、ディフェンスがキーパーに声掛けするなら「キーパー！！」と大きな声を出すことなのです。時に、声掛けまでかぶってしまうと、どうしようもないですが（汗）、その時は少しでも早く声を出したほうを優先するとか、声が大きいほうを優先するなど普段の練習から意識的にルールを決め実行していれば、本番でちゃんと対処できるようになると思います。----------------------------サッカーは普段一番使いやすい手を使わずに足でプレーをすることがほとんどのスポーツ。当然、思った通りとはならずにどんなに上手い一流プロですら失敗してしまう、まさにミスの出やすい状況で行う競技。そんな中でも手や足だけではなく、声を上手く使うことで、お互いに意思疎通を行い、共通認識で組織的なプレーができるようにすることも、とても大切です。大事な場面でこそ対処できるように、普段から試合を想定した連携をチームメンバーで実行する以外、解決の近道なんてありません。どうしたいのかを、しっかり仲間に伝えられる選手になっていこう。それは、サッカーを続ける限り最後までだっ！

  2010.03.03

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  苦手なプレーを改善しよう！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。なんだかここ最近とっても寒いですよね。まぁ、３月なので仕方がないといえばそれまでですけどっ。週末は大会が控えているので、現在の予報はあまり良くありませんが、気持ちの良いお天気となるようにみんなで祈っちゃいましょうー♪さて、小学校卒業までのカウントダウン、3/18(木)はもう２週間とちょっと。ただし、次のステージに向かう当たり前の過程でもあるので、私もあまりこのことばかり言い過ぎないようにしないとだなぁ。そして、ことサッカーに関していえば、今年卒業する６年生１１人も、これからまだまだ練習を積んで、それぞれが進化を繰り返していくんだよね。そこで今日のブログでは、ジュニアユース世代に向かう八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーにとって大切な、苦手なプレーを改善しようというテーマで考えてみたいと思います。----------------------------サッカーをうまくなるためには、長所のプレーを伸ばすと同時に、苦手なプレーを改善することが重要です。長所と短所は裏表の関係。長所も時には短所になり、短所は時に長所になるということ。それは、長所の中に短所になってしまう要素があり、それと同時に、短所の中に長所になりえる要素があるということでもあります。長所のプレーだけにずっと頼っていると、プレーの幅が狭くなり、それが時間とともに短所のプレーに変わってしまいます。しかし、短所のプレーを少しずつでも改善していくならば、それだけプレーの幅も広がり、結果的に長所のプレーがもっと活きてくるようにもなるんです。短所の中に、新たな長所になるプレーが眠っていると考えて、苦手なプレーを改善するための練習に励むことがとても大切なのです。----------------------------いつも試合中のハーフタイムや試合終了後の選手とのミーティングでは、その時に感じたことを出来る限り選手にとって分かりやすい言葉で、そして温度を持ってストレートに伝えるように心がけています。時には敢えてみんなの前でいうことで、彼らのプライドに傷を付けてしまうと分かっていても、実行することもあります。確かに、良い点ばかりを伝え、褒めまくった方がお互いに気持ちが良いのはいうまでもありません。でも、それではこれから先を考えた場合、決して彼らのためにはならないとの信念で、心を鬼にして（ちょっと大げさではありますが）伝えています。文中に書いたプレーは、なにもテクニックを磨くという動きそのものだけではありません。モチベーションといったメンタルなことも、試合でのウェートはとっても大きいのです。先日も、ある選手には試合中における声を出すことの重要性を理解してもらうために、もちろん言葉は選びましたが、強い口調でその意味合いについて伝えました。またある選手には、彼の言動がチームへの影響力があるからこそ、仲間への指示ではない声の内容に対して、みんなの前で試合中にはそうならないために心をコントロールすることの大切さを考えて欲しいということについての話をしました。まだまだ彼らのサッカーはこれからたくさんの時間があります。一緒にいられる時間に何かひとつでも、時間が経ってからでも構わないので、『そういうことだったのか。』と感じてもらえることがあればとの一心で、敢えてそうしているんだけど、分かってもらえていると良いなぁー。きっと最後まで、そうしちゃいます。だから、覚悟しろよっ！

  2010.03.02

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  もっともっと周りを見ようっ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。いよいよ今週の土曜日は船橋市６年生の３大大会の最後となる『卒業生大会』の準決勝トーナメントが始まります。今大会は市内４８チームが参加して予選を６チーム、８ブロックに分けて行われ、上位２チームの合計１６チームが準決勝トーナメントを戦います。その組み合わせはこのようになっております。八木北ＦＣ Ｕ－１２は、2/6(土)09:30～ 対『ヴィヴァイオ船橋C』戦となります。そして、この試合に勝利できた場合には、『船橋丸山ＦＣ - 小栗原ＦＣブルー』戦で勝利したチームと13:30～BEST４を賭けた試合となります。試合は刻一刻と近づいています。試合に帯同し協力してくれる５年生と共に１試合でもこの仲間と多く試合が出来るよう、６年生の１１人は特にしっかり準備して当日に備えるようにだぞっ！さて、今日のブログでは試合中で力を発揮できるようにするために必要となる『周りを見ること』について、ちょっと考えたいと思います。----------------------------プレー中に『もっと周りを見よう』と言われたこと、あると思います。周りの状況を的確に判断するためにはどうすればいいのでしょうか。それは、周りを見ていれば自然とできるようになってくるのではないかと思います。判断がうまくできないのは、おそらく「周りを見ていない」からだと思います。もうちょっとハッキリ言うと、「周りを見ることができない」からだと思います。実際、私もそうでした。ボールを持つと、自然と足元を見てしまいがちです。そうなると周りの状況がどうなっているのかわからなくなってしまいます。でも、自分がボールを持っていないときに、仲間に対してもっとこうしたらいいのにと思うのは、その時は周りを見る余裕があるからです。ということは、自分がボールを持っているときでも、そのような感覚で周りを見る余裕ができれば、状況判断は比べものにならないくらい良くなるのです。そして、状況判断ができれば、おのずとプレーの選択肢が増えるので、自然とサッカーが上達していきます。ですから、ボールを持ちながら周りを見る練習は、かなり重要なのです。----------------------------分かりやすいこととして、『自分がボールを持っていないときに、仲間に対してもっとこうしたらいいのにと思うのは、その時は周りを見る余裕があるから』というくだりがあります。まさにそうなんですよね。見方を変えれば誰もが分かる、当たり前のことなのです。その意味では、フィールドプレーヤーとは違い、ゴールキーパーはこの時間が多いポジションです。だからこそ、ゴールキーパーのフィールドプレーヤーへの声掛け、サッカーで言うところのコーチングはとても大切です。失点の少ないチームではやはりこのゴールキーパーからのコーチングによるところはかなり大きなウェートを占めているとも言えます。ミスをしないために必要なのは集中力。ゴールキーパーは試合の大半をゲームの流れから切り離され、いわば「観客」として展開を見守ることに費やします。良いコールキーパーにセービングの機会が少ないのには、やはり理由があるのです。それは、そもそもシュートを打たれる機会自体が少ないのです。もちろん味方のディフェンダーが優秀だったからということもありますが、しかし、それに加えて、的確なコーチングでディフェンスラインを操っている点も見逃せないということなのです。そして実際、コーチングはゴールキーパーの重要な仕事のひとつです。つねに的確な指示を出し、また鼓舞したり、注意を促したりすることで、チームに落ち着きと安心感、そして自信を与えているのですね。ポジションはどこであっても、周りをしっかり見られる選手に八木北ＦＣのみんなにはなってもらいたいものですっ！

  2010.02.04

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  攻撃こそ最大の防御なりっ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週ももう金曜日に入りましたね。なんか最近もうあと２ヶ月しか時間がないことばかりを考えてしまっている私ではありますが(汗)、残りの時間も八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーと有意義に楽しく過ごしていこうと思っております！みんな、頼んだからねー♪さて、今日のブログでは勝負事には欠かせない考え方について、気になる内容を見つけましたのでさっそくみなさんにご紹介したいと思います。----------------------------■攻撃こそ最大の防御なりモダンサッカーでは、全員攻撃、全員守備はアタリマエ。そこでは、選手全員が、攻撃から守備へ、また守備から攻撃へと、スムーズに、素早く切り替えなければならない。プレーが流れているなかでの（フリーキックやゴールキックなどで中断しない場合の）守備から攻撃への切り替えは、比較的積極的なものになるのが普通。それは、相手からボールを奪い返したという、自分たちの守備プレーが成功した瞬間であり、「ヨシッ、いくぞ！」と、意気上がるからだ。ただ逆に、攻撃から守備への切り替えは「心理的に重いモノ」になる。相手にボールを奪い返されてしまい、今度は「ツライ」守備に入らなければならないのだから、それも当然だろう。だから「守備の意識」を常に高く保ちつづけることが重要になってくるのである。攻撃こそ最大の防御なり、という格言がある。相手が「下がりすぎた状態」で守備ラインにへばりついてしまうくらい攻め込めば、「物理的に」押し返すことは容易ではなくなる、だから、それが一番の防御だ…ということだが、それは現象面にしか過ぎない。その本当の意味は、「攻守にわたって積極的に（攻撃的に）プレーすることで、相手を、消極的で受け身の心理状態に押し込んでしまう」ということだ。つまり「攻撃こそ…」における「攻撃」のことを「攻守にわたる積極プレー」だと解釈するのである。そしてそのベースが、相手のボールを次々と効果的に奪い返してしまうような「積極的な（つまり、攻撃的な）守備」というわけだ。押し上げようとしても、すぐにボールを取られてしまうものだから、攻撃で足が止まり、そして相手は、「（心理的な）悪魔のサイクル」に落ち込んでしまう。それが、「最大の防御」につながる。結局サッカーは「心理ゲーム」。サッカー先進国では、「守備が積極的（攻撃的）であれば、自然と攻撃も積極的なものになる」ことは常識なのである。----------------------------如何だったでしょうか。以前のブログで『攻めるために守るという気持ちでDFをして欲しい』というようなことを書きましたが、その考えととても似ていますね。やはり、技術も体力ももし同じといったプレーヤー同士の戦いとなった場合には、最後のくだりに書かれている『心理ゲーム』に勝てる強い意志が必要だし重要なんだと思います。準決勝トーナメントに進んだ『卒業生大会』、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーには強い意志を持って試合に臨めるよう、今週末のＴＲＭでは意識してこの点を伝えていくことにしますっ！みんな覚悟してくれよーっ！

  2010.01.28

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  ルックアップ、ルックアップ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週の土曜日は現在行われている『卒業生大会』の予選リーグ３日目です。６チームリーグのため、１日目／２日目と２試合ずつを実施したので３日目となる1/23(土)は1試合となります。終了した4試合でなんとか4勝を収めた結果、予選突破となっておりますが、２日目だった1/16(土)での２試合目は内容としては全くと言っていいほど良くありませんでした。その意味でも、今週土曜日の試合は『八木北ＦＣ Ｕ－１２』らしさを出せるように、ピッチに立つ１１人が必死になって今一度、自分たちのプレーをしてもらいたいと思います！さて、今日のブログではサッカーをする上でとても大切な顔を上げて周りを見ること、すなわち『ルックアップ』について、考えてみたいと思います。----------------------------試合中、プレーの幅を広げて実行に移すため（アウトプットする）には、考える量を増やさなければいけないと思います。そのためには、考えるための情報をたくさん集めること（インプットする）が必要となります。その情報とは、自分の周りの状況を確認して分析したものです。周りの状況が掴めると、それによって次のプレーをどのようにするかという決断をスムーズに決めることができます。要するに、周りの情報をたくさん集めることは、次のプレーの選択肢が増えることなのです。そして、このときにもっとも重要なことは、顔を上げる『ルックアップ』になります。裏返せば、顔を上げなければ周りの状況を確認することなんて誰にもできません。ボールを持っていないときはもちろん、ボールを持っているときでも、トラップした直後に素早くルックアップすることが大切です。当たり前に聞こえるかもしれませんが、これがとても大事な基本中の基本ではないかと思います。----------------------------そのためには、普段の練習から『ルックアップ』を心がけて、いつも実行に移す以外方法はありません。言われて突然できる人はいないってことです。試合中にヒーローになるには、とにかく周りを見まくることっ！これは間違いないぞっ！

  2010.01.21

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  自信を持つためにっ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。気がつくと１月も今週末を入れてあと４回しか土日がないんですよね。このブログもあと残り少ない時間でどれだけ書けるのかはわかりませんが、自分自身のサッカーノートとして、感じたことを少しでも書けるようにしていきたいと思いますっ！さて、今日は練習や試合中に良く選手に伝える『自信を持ってプレーすること』について、ちょこっと考えてみたいと思います。----------------------------やっぱりサッカーをもっとうまくするためには、『自信』を持つことが大切。自信を持つにはそれなりの実績がなければ持てないと思う反面、案外そうでもないとも言えます。誰でもちょっとした些細な成功体験を持っているはず。その小さな成功体験を少しずつ積み重ね、徐々に『自信』へと変えていくことが大切なことなんだと思います。人の目なんかは気にしないで、どんな小さな成功体験でも良いのです。その成功体験を『自信』にすることで、やがてプレーに良い影響が出てくるようになります。逆に言えば、自分は『自信』がないと思うと、うまくなることもできません。たとえ、人に言えるような根拠はなかったとしても、自分はできるのだと自分に言い聞かせて『自信』を持つと、自然とできるようになってきます。『自信』を持つことによってプレーは必ず変わる、のです。----------------------------『自信』＝成功体験の積み重ね　というイメージなので、体験がないと積み重ねられないのは言うまでもありません。体験や経験といった行動を起こすことが、大前提でもあるのです。考えすぎて行動を起こさないよりも、失敗してもいいから前に進むということを選択したほうが良いに決まっています。なぜなら、前に進むことで新たな気付きが得られるからです。そして、その気付きによって「次はどうするべきか」という答えが自然とわかるようになるのです。実際には、やってみなければどうなるかわからないものばかりです。ですから、考えすぎてどうしていいのかわからないときは、思いきって行動してみるということを大切にして欲しいという、いたってシンプルな内容でしたっ♪私は『やったもん勝ち』って、結構好きな言葉です。だって動かなければ、何も始まらないですからっ！

  2010.01.20

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  仲間と考えを一致させる方法！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日は明後日の群市トレセン大会の練習会ということで、愚息達のいる船橋トレセンは中学生とのＴＲＭを実施。この群市トレセン大会が次のカテゴリーへの準備ということもあり、ボールもゴールもジュニアユースサイズで行うため、寒い中一生懸命に動き回ったようです。卒業までの限られた時間、思い切りサッカーが出来る時だからこそ、精一杯頑張って欲しいものですねっ！さて、今日のブログでは明日に控える６年生３大大会の最後となる『卒業生大会』に向けて、今一度、試合中における『声』について触れてみたいと思います。参考となる記述をベースに私なりの意見を交えてご紹介したいと思います。----------------------------サッカーのプレーには、あうんの呼吸で何も言わなくてもコンビネーションがうまくいくことがあります。ただしそのほとんどは偶然で出来ることではなく、練習の中で培っていく部分が大きいものです。要するに【練習の成果】ってやつです。ではこういったプレーが沢山出来るようになれば最高なのですが、そのためにはどうすればいいのか。考えると、結局のところは相手の考えを理解して、自分の考えと一致させることなんだと思います。では、今このプレーの瞬間、仲間の相手はどうしようとしているのか１００％一致させる方法ってあるのでしょうか。それが実はあるんですよ。どうすればいいのかお教えしましょう。とっても簡単なことですから。それは…『お互いに思っていることを声に出して相手に伝えること』双方で思っていることを相手に伝えないと、何を考えているのかわかりませんし、わかってももらえませんよね。相手の気持ちがわかっていないと、突如訪れたビックチャンスでの絶妙なコンビネーションなんてできっこありません。ですから、自分が思っていることを声に出すということは、サッカーをする上でもの凄く大切なことなのです。そしてお互い声を出してコミュニケーションがうまく出来るチームは、組織力が自然と上がっていくと断言できます。そうだと思ったなら、すぐに実行できます。Let's try!----------------------------小学６年生ともなると、試合中での『声』についてはいちいち言う必要はないようにしておきたい段階です。ただそれでも、ゲームが進む中でうまく言っていない時間を俯瞰で見てみると、この『声』が少ない傾向にあるのではないかと思います。また、『声』は出ているものの、その『質(内容)』にもウォッチするべきです。感情の赴くままに言うのではなく、ゲーム状況を冷静に見るもう一人の自分がいたら、ここでどんなことを言うのかと考えるようなこととも言い換えられるようなことです。チームには選手のキャラクターから大きな声を出せないメンバーもいます。それでも、これまでに言い続けた結果として、たまに審判でピッチに入って耳を澄ませてみると出しているんだと気がつくことが多くなっているのを知り、『よしっ！』って思っていたりして、最近はニヤニヤしています♪ はははは。だからこそ、黙ってプレーをしている選手を見るとついつい言ってしまいます！ただしその時には、ただ漫然と声を出せっ！と言うのではなく、どうして出した方が良いのかをわかりやすく言って聞かせ、選手が『そうだよなぁ』と思ってもらうようにしないといけませんね。サッカーでは『声』を出すことで仲間のことを考えたプレーが、実は自分に返ってくるスポーツなんですからっ！

  2010.01.15

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  意思統一と積極的な守備について！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週も残すところあと１日。週末の土曜日はＴＲＭで、日曜日はついにＣＴＣ２回戦が始まります。３日(土)のＴＲＭでは、『バリエンテオンセ』さんとの試合にもう１チーム、こちらも初対戦となる『千代田ライガー』さんも参加されるとの連絡を受けました。お天気が気になるところではありますが、最悪雨になった場合でも、体育館を確保いただいているようですので、ＴＲＭが流れると言うことはありません。本番に向け、良いＴＲＭにしたいと思っております！さて今日のブログでは、以前にもテーマとして書いた『攻めるために守るという気持ちでDFをする』といった考えに近い『積極的な守備』について、とあるブログの記述を参考に、ご紹介したいと思います。----------------------------守備の目的は「相手からボールを奪い返す」こと。失点をしないことは結果にしか過ぎない。アクティブな守備とは、その目的を果たすためにカラダだけでなく、アタマも駆使する守備を指す。ボールを持った相手に対し、まずプレッシャーをかける（チェイシング）。その守備プレーにより、相手の「次のプレーの可能性」がせまくなる。その瞬間、仲間が連動して集中的にプレスをかけたり、次のパスを狙ったりする。そこでは、見ること（正確な状況把握）、考えること（予測）、カラダを動かすこと（アクション）という一連のプロセスを一瞬のうちに行う。それは、相手に反応するだけの「リアクティブな」守備プレーとは本質的に異なるプレーなのだ。そしてそんな、能動的な守備結果による「成功経験（ボールの奪取）」が、積極的な攻撃参加への切り替えにつながるのだ。----------------------------まさにそうですよね。最初に書かれる“守備の目的は「相手からボールを奪い返す」こと”を全員の意思統一で実行できると、守備力を今の何倍にもすることが可能となるはず。当たり前のことを当たり前にやりきる。ここに、強いチームとそうでないチームとの大きな差があるように感じる次第です。気持ちを一つに。シンプルだけど、大切な言葉ですねっ！

  2009.10.01

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  サボらず休んじゃう、しかもゲーム中にっ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。なんだかここ最近少し天候が良くないですよね。関東地方は大型台風１４号の影響で週末に少し天候が崩れる予想となっております。ＴＲＭが予定されていることもあるため、大きな影響とならないようにと祈っておくことにしましょう！ところで、世間ではインフルエンザが相変わらずイタズラを繰り返しているようで、まったく困ったものです。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーも、外から帰ったら手を洗い、そしてうがいをしっかりするなどのセルフヘルスケアをしっかりして、予防対策を怠らないようにっ！さてさて今日のブログでは、Ｕ－１２世代ともなり、２０分ハーフをするみんなにとって、試合中に力を発揮するために必要な、その試合中での休息の取り方について、参考となる記述を若干リライトしつつ、ご紹介したいと思います。----------------------------練習、試合でもずっと休憩をとらずに、走っていられる選手なんていません。どんなに体力のある選手でも、１００パーセントを持続し続けることはとても難しいというか、不可能です。 プロの試合を見ていても、後半バテバテで、ロングボールの多い試合になってしまうことも少なくありません。それくらい、サッカーというのは、体力を必要とするスポーツなのです。では、より効率よくプレーするためには、どうすればよいのでしょうか。いろいろな考え方、方法があると思いますが、ここで「休憩」が非常に大切になってくるのです。 休憩というと、座り込んで休むようなイメージがあるかもしれません。そして試合中、選手たちは必ず休憩、休みを入れています。そのタイミングが非常に重要なのです。敵に攻められている時に、ＤＦの選手が休んでいたら、簡単に攻め込まれてしまいますよね。また反対に攻撃の時に休んでいて、上がっていけなかったら、攻撃が薄くなってしまいます。選手は、試合の流れ、場面を考えて休憩をとらなければなりません。 私の場合は、どれだけの選手が自分のポジションに戻っているか、敵と味方の数はどうなっているか、自分のポジションはフォローしてくれる選手がいるか…などを基準に考えます。また、ポジションによって、休憩のタイミングはだいぶ違います。 ＦＷの場合は、攻撃をしている時に休む訳にはいきません。攻めきったあとなどに休むとよいでしょう。あと、ＤＦの時に、休むのもひとつの策です。ＭＦの場合は、なかなか休めませんが、サイドハーフなら、反対のサイドハーフが上がっている時などでになるでしょう。ＤＦなら、攻撃している時などでしょうか。 かなり大雑把に書きました。何故かといえば、その答えはひとつではないからです。そして、これは自分で考えて欲しいからなのです。 どこで休むと、リスクが少ないのか。どこで休むと、仲間に迷惑を掛けないのか。チームの状態や自分の体力の状態などとリスクを考えながら、行動しなければならないのです。 休みどころでしっかり休まないで、質の高いプレーができなくなっては、どうにもなりません。休むところでは、しっかりと休むことも、サッカーの重要なテクニックだと私は思います。もちろんサボれといっている訳ではありません。どんな選手も体力は有限です。最大の力を発揮するには、どういう体力の使い方をすればよいのか、それをしっかりと考えることはとても重要なことなのです。 ぜひ、休憩のことも頭に入れて、サッカーを楽しんでみてください。いろんな試合、いろんな選手を見ることで、自分なりの休憩法が見つかるかもしれません。----------------------------どうでしょうか。いつもゲーム中にはサボらずしっかり体を動かそうと言っている立場からこのような考えを見ると不思議なようでもありますが、それではいけませんね。質の高いプレーを実行するためには、ゲーム中でも上手く体を休める。それは決してサボっているのではなく、バネが大きく伸びる前のチカラを貯めている状態のようなものなのだという解釈でもあると思います。この間の日本代表がオランダと行った試合でも、前半に日本はフルに近いプレッシャーを掛けた結果、後半に足が止まり、思いっきり内田選手のサイドを崩されたようにも見えました。試合巧者であるオランダは、そのあたりも計算に入れ、後半の日本の運動量が落ちた時から一気に試合を決めにかかったようにも見て取れました。まぁ、このケースはかなり極論でもありますが、サッカーは体力もゲームを左右する大きな要因。だからこそ、上手く体力をマネージできるような選手の賢さも求められるのではないでしょうか。タイミングを見て上手く休息を♪※この上手くってのが難しい…かなー。

  2009.09.16

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  サッカーはミスのスポーツだっ！

  八木北FC U－12ｻﾎﾟｰﾀｰの｢K｣です｡今週末から秋の大型連休（ｼﾙﾊﾞｰｳｨｰｸ）ですね｡みなさんはどんな予定を立てていますか｡まぁ私はもちろんｻｯｶｰ漬けですけどね～｡そして特に八木北FC U－12はCTCを見据えた重要な時期として､県内外の強豪ﾁｰﾑとのTRMが5日のうち3日間､予定として組み込まれております｡この期間でのTRMでは結果よりも内容にこだわり､いくつかのﾌｫｰﾒｰｼｮﾝや選手の複数ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ起用でのﾊﾟﾀｰﾝにﾁｬﾚﾝｼﾞしてみたいと考えております！だからこそ､それを想像するととっても楽しみなのです♪さて本日のﾌﾞﾛｸﾞでは､そんなﾁｬﾚﾝｼﾞを控える八木北FC U－12のﾒﾝﾊﾞｰに､『ｻｯｶｰはﾐｽのｽﾎﾟｰﾂ』という内容の記事を見つけましたので､若干ﾘﾗｲﾄしつつちょっと紹介させて頂きたいと思います｡----------------------------『ｻｯｶｰはﾐｽのｽﾎﾟｰﾂ､ ﾌﾟﾚｲﾔｰが完璧なﾌﾟﾚｲをしたら点は入らない｡ 永遠に0対0です｡』元ﾌﾗﾝｽ代表ﾐｼｪﾙ･ﾌﾟﾗﾃｨﾆの言葉です｡ｻｯｶｰとは､ﾐｽのｽﾎﾟｰﾂです｡点を取ろうと思って攻めれば､攻めるほどﾐｽをする確率は高くなります｡そして､当たり前のことですが､ﾐｽは誰でもします｡日本のことわざには､『失敗は成功の素』とあります｡人間は､ﾐｽをするからこそ成長できるのです｡｢成長をしよう｣｢挑戦しよう｣と思って行動をすれば､必ずﾐｽは起きます｡ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙの神様といわれるﾏｲｹﾙ･ｼﾞｮｰﾀﾞﾝは､『俺は､何度も何度も失敗した｡打ちのめされた｡それが､俺の成功した理由さ』と言っています｡何度も何度も失敗したことが､成功した理由であると言い切っています｡つまり､失敗をすることは､成長をする上で必要なものなのです｡しかし､ほとんどの人は､失敗＝悪い事と思っている感じがします｡これは､ﾐｽをすると怒られてしまうのが､原因だと思います｡ﾐｽをしないように考えると､大概にして行動や考え方が消極的になります｡すると､重要な場面で､その場を打開するようないい判断ができなくなります｡安全なﾌﾟﾚｰに徹して､ﾘｽｸを冒してでも結果を求めなければならない状況でも何もできなくなります｡そうなってしまえば､結果的に自分の評価も下がってしまいますし､ﾁｰﾑとしての評価も下がっていくでしょう｡挑戦もしないので､成長もしません｡万が一ﾐｽをしたら､そこから学ぶ姿勢を見に付けることが大事です｡ﾐｽをしたら､それを糧に成長していこうというﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞな心を持つことです｡そして､指導者や保護者など周囲の人達は､そういうﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞな考えができるような雰囲気や環境を作ることが大事です｡ﾁｬﾚﾝｼﾞ（失敗した時も､成功した時も）に対して､どういう評価をするかで､その選手の成長は大きく変わります｡----------------------------そうですよね｡問題はﾐｽから学ぶ姿勢を身に付けられるかということなんです｡もちろん､だからといってﾐｽすることを推奨したりするわけではありません｡そして､一方でﾐｽを恐れてはいけないし､これだけ不確実なｽﾎﾟｰﾂで､ﾐｽを犯さない選手なんて絶対にいないのです｡要はそこで得た経験から､何を学び次に繋げるかってこと｡あえて言えば『感性』で得たことを『知性』にﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸって感じでしょうか｡また､ﾃｸﾆｯｸなどでのﾐｽはある意味しょうがないﾐｽだと私は思います｡ただし､ﾁｰﾑとしての約束事やﾎﾟｼﾞｼｮﾝにおける決まり事を怠った際に出てしまうﾐｽについては､必ずといっていいほど全体に歪みが出ることに繋がるため､減らしたいと思いますし､このﾐｽは克服できる種類のものだと思います｡ただ､それを極力なくそうとしても､ﾐｽが出てしまう『難しく』だからこそ『面白い』ｽﾎﾟｰﾂがｻｯｶｰなのかも知れません｡『失敗とは転ぶことではなく､起き上がらないことである』やっぱりﾁｬﾚﾝｼﾞが選手をひとまわり大きくすることは間違いありませんねっ！今日15日はリョウタ12歳の誕生日です最近メキメキと力を付けてますこの調子で更に上を目指せっ

  2009.09.14

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  指導者に求められる資質！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。日帰りでの大阪出張から帰ってきてややヘロヘロではありますが、直帰だったこともあってその開放感から帰りの新幹線ではプシュッとやってしまいました。車窓から眺める穏やかでゆるやかな景色とポワ～ンとした何とも心地良い時間は、けっこう病み付きになりそうではあります。はははは。さて、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーと保護者の方には先日このブログにてスケジュールをお伝えしておりますが、先のスケジュールでＴＲＭが組み込まれましたので、その連絡をさせていただきます。（集合時間等については別途連絡）●9/27(日)ＴＲＭの予定　時間：09:00～15:00　場所：水の江小　対戦：ちはら台ＳＣ、ＦＣ高津 　　　　 ※他1チーム追加の可能性あり７月に初対戦した市原市の強豪『ちはら台ＳＣ』さんとの再戦が決定！前回の初対戦では、２０分１本を０－３、１－１と押さえ込まれているだけに、ここは何としても善戦したいところ。そして今回初対戦となる八千代市の強豪『ＦＣ高津』さんは、言わずと知れた４年生時代となるＵ－１０での選手権大会で優勝を収めた輝かしい成績あるチーム。この２チームに対して、八木北ＦＣ Ｕ－１２がどのような試合運びができるのか、ＣＴＣを見据えた重要なタイミングで最高のマッチに期待したいと思います！さてさて本題に入りたいと思いますが、今日のブログでは『指導者に求められる資質』と題しまして、自己分析する上で参考となる２０の視点について書かれたものを引用してここにご紹介させていただきます。■指導者に求められる資質について０１　Analysis   情報、状況を分析する力０２　Respect   人、モノへ敬意を表せる人間力０３　Organization   組織をまとめ、率いる力０４　Attitude   態度、熱意、物事の捉え方０５　Open minded   新しい思想を受け入れる心の広さ０６　Motivation   モチベーションの強さ０７　Fitness   体力、フィットネス０８　Mental skill   メンタルスキル０９　Leadership   リーダーシップ１０　Fair   公平さ１１　Tactician   戦術１２　Selection   能力や人格を見抜く眼１３　Approachable   親しみやすさ・近づきやすさ１４　Knowledge   情報、知識１５　Articulate   はっきりした発音・発声１６　Psychology   人の気持ちや心理状況を把握する力１７　Questioning   適切な問いかけをする力１８　Communication   意思疎通力１９　Time keeping   時間管理２０　Planning   計画性如何でしょうか。ここに書かれた２０の項目について、各項目を５点満点として自己評価したら、全項目合計１００点で果たして私は何点取れるのでしょうかね。そして、今現在の点数と１年後の点数を比べるなどといった活用方法もありますし、客観的にこの項目での自分にとって優劣を見る指標とするなど、冷静になり一度立ち止まって分析する場合に活用させていただこうと思います。やはり指導者の端くれたるもの、日々勉強しかありませんっ！Ｐ．Ｓ．昨日１１日から八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバー３人が童話作家アンデルセンで有名なデンマーク遠征に行っています。どんな経験をして帰ってくるのか、帰国後に話が聞けると思うと楽しみです♪ 羨ましいぞ～～～っ！

  2009.09.11

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  ペナルティ・エリア及びその周辺の守備！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。台風１２号は特にイタズラもせず行っちゃったようですね。ということで、天気図は雲もない気持ちの良いお天気が続く今週となりそうです。気温の方も２５℃前後とまだ蒸し暑い陽気ではありますが、体調管理にはしっかり気を配り、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーは元気に日々を過ごして欲しいと思っております！さて今日のブログでは、サッカーをする上で知っておきたい『ペナルティ・エリア及びその周辺の守備』について、参考となる記述を引用してご紹介させていただきます。■ペナルティ・エリア及びその周辺の守備ここでのディフェンダーがなすべきことは、誰よりも早くボールに触れることです。ペナルティ・エリアへは誰よりも早く走り込み、そしてボールには一番に寄り、直ちにボールを自分のものにできる態勢をとることが必要です。 また浮き球の場合は、ボールのコースに素早く移動し、できるだけ早く、ボールの落ちてくる高い位置でボールを捉えることです。 ディフェンダーの強味は、ほとんどの場合、ディフェンダーの方向へボールが出されることです。これにより、ボールのコースへ入りやすく、アタックしやすくなります。 ディフェンダーがヘディングする場合、特に要求されるのは、『決断力』と『勇気』です。ディフェンダーが他の誰よりも早くボールを捉えたら、アタッキング・プレーヤーを越えるように、ヘディングしなければいけません。そして、できるなら味方へつなげるようにしたいものです。もし、そうしたプレーヤーがいなければ、ボールを高く、遠く、よりワイド（広い角度）に、ボールを出す必要があります。 ・ボールを高く出すこと高くボールを上げるというのは、時間的余裕を生み出すことを意味します。時間はディフェンダーにとって有利に作用します。ペナルティ・エリアの端にいる相手の足元へボールを出すよりは、ゴール・エリア内でボールをまっすぐ・高く出す方が賢明です。何故なら、高く上がったボールには誰も触われないし、その間にディフェンダーは態勢を整えることができるからです。ボールを高く出すには、足か頭を使って、ボールの下半分を強く打つテクニックが要求されます。 ・ボールを遠くに出すことクリアーしたボールの距離が長ければ長いほど、ディフェンスは当面の危機を確実に回避できます。 ・ボールをワイドに出すことボールをワイドに出すということは、ボールをゴールから安全圏（安全な距離と角度）に、出すことを意味します。例えば、相手チームの右サイドからボールがクロスに出た場合、ディフェンダーは逆サイドヘボールをクリアーしようとします。何故なら、相手チームにとってそちらこそ一番手薄だろうと予想されるからです。 ディフェンダーは、ボールをクリアーしたら、上がって、攻撃をサポートしたり、オフサイド・トラップをかけたり、ゴールキーパーへのプレッシャーを取り除いたりします。ＤＦの選手には良く『クリアボールはひと山越えよう！』と声を掛けるのですが、最近は今まで出来なかった選手も出来るようになったり、危険なエリアでは勇気を持って前に出るプレーも多く見られるようになってきています。いいぞっ♪そして、ＧＫやボールに直接関与しない仲間の声出しも、その重要性を理解できるようになっており、選手によっては積極的に実行しているようで、とても良い傾向だと思います。声を出すことの重要性は、プレーしている彼らが一番分かるはずですし、言われてやる、やらされ感での結果には何も価値はありません。ただし、先に失点するなど、ゲームの組み立てで思うようにいかず、気持ちが下がる時も当然あることは事実です。そんな時こそ、一番に大きな声を出し、生まれてしまったマイナスのムードを払拭する『声』とそれを実行に移す『行動力』とで、その場の空気をリセットしてプラスに持って行けるような、そんな選手にチームのみんながなるくらいに出来たらいいなぁ～と、思ったりもしています！いやきっと出来るはずだぜっ！みんなの思わぬ変化に期待してますっ！

  2009.09.08

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  選手として成長するためには！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。なかなか忙しくてブログの更新がおぼつかない今日この頃。明日も早いため、どうしようかなと思いましたが、ビール片手にモニターの前に座って一息つきながら今日は書こう！と決めたので書いているところです。９月に入り、また学校生活がスタート。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーにとっては、最高学年として小学校生活の集大成、そして中学校へ向けた準備を徐々にしていく時期にも来ているところ。１年生の時のメンバーからは想像も付かないほど成長を遂げている彼らとも、あと何回一緒にサッカーが出来るのかなぁと考えちゃったりは…。な～んて、感傷に浸ったりはしませんよ、まだまだこれからじゃん。ＣＴＣの組み合わせも発表され、春の船橋選手権では苦い結果となったことを忘れず、ひたむきに練習あるのみです。徐々に厳しい日差しからも解放され、スポーツの秋と移り変わるこの時期こそ、ひとつ一つ経験する物事を大切にしたい重要なときなのです。全ての物事には意味があります。「なぜ行うのか？」「なぜそこまでしなければならないか？」「なぜできるのか？」その意味を知っているか、または理解しているかどうかで自分への吸収力や成長力がまったく変わってきます。ぜひ選手のみんなには、「ただ言われたからやる」「それが決まりだからやらなければいけない」と思い、日々過ごすのではなく、その意味と本質を考え、理解し、充実した日々を過ごし、どんどん成長していける人になってもらいたいと思っています！さぁ、ここからだっ！

  2009.09.02

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  少年サッカー（Ｕ-１２）におけるサッカーの勝ち負けについて！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。忙しかった今週も何とか乗り切り週末を迎えます。今のこの時間が実は一番リラックスできるときなのかも知れません。はははは。今週末の気になるお天気はと言うと、明日土曜日は曇りのようですが、日曜日は晴れ時々曇りとまだまだ厳しい日差しとなる夏を感じ入る暑い日となりそうな予報です！練習中のこまめな水分補給など、選手個人での体調管理にはくれぐれも注意して、楽しく元気にサッカーをして欲しいものです♪さて本日のブログでは、とあるサッカーブログにてとても参考となる『少年サッカー（Ｕ-１２）におけるサッカーの勝ち負けについて』の記述を見つけましたので、ここにご紹介させていただきます。長文となりますので、時間のあるときにでもゆっくりご覧下さい。----------------------------少年サッカー（Ｕ-１２）におけるサッカーの勝ち負けについては、バランスをとるのが難しく、たびたび議論のテーマになります。トーナメント方式の一発勝負だけではなく、負けても次があるリーグ戦の重要性も昨今は認識されているようで、ポカリスエットがスポンサーについたリーグ戦も生まれたりしています。子供にとっては、よい変化なのではないでしょうか。さて、この勝ち負けに関する、アメリカサッカー協会の考え方を協会が公開する資料で読んだのでご紹介します。＊勝利を目指すことはスポーツの基礎中の基礎である。しかし、少年サッカー年代においては、勝利を目指すことはあっても、結果最優先主義に陥るべきではない。選手自身に考えさせ、プレーを選択させ、その結果示したパフォーマンスや過程を評価することだ。結果は評価軸のひとつにすぎない。＊幼少期においては、結果より過程を重視するという点は、日本で言われていることと似ています。＊子供というものは、保護者や指導者に関係なく、試合の中で自然に勝ち負けを意識し始めるものである。サッカーの楽しさを強調することは、けっして「勝負にこだわらない」ことを意味するのではない。競争とは、ポジティブで健康的なものなのだ。敵より多くゴールを決める、これはサッカーの本質だ。子供は勝手に競い合うようになる。指導者はその子供の意識を引き出してやりさえすればよい。＊サッカーの楽しさと勝負へのこだわりは両立するという考え方です。私もこれは十分可能だと思いますし、そうでなければならないと思います。勝負にこだわるから向上・成長するのであり、楽しいからこそ燃え尽きたりドロップアウトしたりせず、長期にわたって続けられるのです。＊このアプローチをとることで、短期的には結果が出ず、負けることもあるだろう。ただし、実はこの年代ではスキルがなくても、組織を固めることで、勝たせることがカンタンにできてしまうのだ。足の速い子供や大柄な子供を前線に起用し、ボールを放り込めばそれで点が取れてしまう。＊まさにその通りです。小学校時代は早さと高さで勝ててしまうのですが、それを己の実力と勘違いして、やがて消えてしまう選手は掃いて捨てるほどいます。＊しかし、このやり方でよい選手が育つだろうか？考える選手となってくれるだろうか？答えは否だ。スキルを重視し、トライ＆エラーを重ねてプレーさせるほうが難しい。致命的なミスも生まれるし、結果負けることも失敗もあるだろう。指導者が意図的に相手のレベルをコントロールすることで、自チームに勝つことも負けることも覚えさせることもできる。勝利と敗北の両面から学ばせることができるのだ。競争、勝敗に対する考え方や価値観、それをどう選手へ伝えるかは、指導者の大きな責任である。＊勝つことにも負けることにも、両方から学べることあります。勝ったから良い、負けたから悪いという単純な図式ではなく、結果がどう転ぼうとそこから何を子供らに学ばせ、また自分が学ぶことができるか。それができる指導者は、すばらしいと思います。自分にとって、勝つことの価値、負けることの価値って何だろう？このように自問自答してみてもいいかもしれません。----------------------------とても考えさせられる内容です。そしてたくさん共感できる点が多いと感じた次第です。最後のくだりに書かれている『勝つことの価値、負けることの価値』について、私なりに考えるとすれば、『勝つことの価値＝自信の獲得』、そして『負けることの価値＝問題点の顕在化と課題克服への意識醸成』と言うことなんじゃないかなって思います。例えばチームの中に調子を落としている選手を見ると、そのほとんどの選手は本来のプレーが出来ていない場合が多い…。いつもの彼らしいプレーじゃないのです。では何故かと考えると、萎縮したプレーによる結果だったり、一歩前に踏み出す勇気の欠如だったり…。その源は何だろうとさらに深掘りして観察すると、精神面でのモチベーションが下がっているようですね。回りくどく書きましたが、『自信』を失っている場合がほとんどです。ではその『自信』ってどうすれば取り戻せるのか…。結局のところいろいろと周りが選手に言って聞かせることじゃなく、自分自身でつかみ取るしかないんじゃないかな。悪い流れとなる『バッドサイクル』から抜け出す唯一の方法は、やっぱり自分で乗り越えることで得るからこそ成長があるんだと思うのです！そんな選手たちをサポートしていけるようにするにはどうしたらいいのか。それを考え模索しながら私自身も経験を積んでいくことで、お互いに良い関係を構築する場となるように、これからも努力していこうとこの内容から学ばせていただきました。指導者の端くれとして、私も頑張るしかないぞ～っと！今日23日は、タクマ１２歳の誕生日ですおめでとう予測する動きを身につけて、ゴールを量産してくれよ

  2009.08.21

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  オープンスキルとクローズドスキル！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週末は八木北ＦＣの夏合宿の予定となっています。気になるお天気はというと、夏らしい晴天に恵まれそうな予報！いいですねぇ～！日頃の行いが良いのだと勝手に思うポジティブな私。はははは。気持ちの良いお天気のもと、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーにとってチーム最後となる夏合宿では、楽しい思い出を作りたいですね♪さて本日のブログでは、サッカー選手にとって重要なオープンスキルとクローズドスキルについて、調べてみたいと思います。ちょっと長いのですが、お付き合い下さい。----------------------------■プレーを成功させるための二つの要素 サッカーは、グランドの中に敵と味方が混在している状況でプレーするスポーツですが、ボールを持ったときにプレーを成功させるためには二つの要素が必要です。 一つは、自分の思い通りにボールを扱えるかどうかということ、つまりどれだけ正確な技術が身についているかということです。 もう一つは、ボールが来たときに、その状況に最もふさわしいプレーを選択しているかどうかということ、つまり判断がどれだけ的確かということです。 ナップという心理学者は、前者をクローズドスキル（Closed skill）、後者をオープンスキル（Open skill）とよびました。■なぜ技術をこのようにとらえる必要があるのか? 技術をこのようにとらえることのメリットは何なのでしょうか。 それは今、その選手がどのような練習を行えばよいのかの答えを出してくれるということです。 たとえば、試合中にプレーがうまくいかない選手がいたとします。その選手を観察していると、パスをいい所に出そうとしているけれども、うまくパスができないように見えます。こういう選手はオープンスキルはよいがクローズドスキルが欠けているのです。 逆に、練習中に敵がいないときには，正確なキックができるのに、試合になるとミスパスを繰り返す選手がいます。こういう選手はクローズドスキルは身についているけれど、オープンスキルに問題があります。 このような技術のとらえ方は、その選手に何が必要かを明確にしてくれるのです。 ■オープンスキルとクローズドスキルを伸ばすための知恵 （1）まずクローズドスキルを定着させること オープンスキルとクローズドスキルという考え方は、技術が二つの違った要素に分けられるというものではありません。オープンスキルとクローズドスキルは連続体であり、サッカーの試合中のプレーは、オープンスキル←→クローズドスキルという直線上のどこかに位置づけられます。 判断の要素と技術の定着の要素のどちらのウェイトが大きいかで、プレーの一つ一つの位置づけが決まります。 ただし、クローズドスキルは基本的にはオープンスキルの中に含まれます。それは、基本的にクローズドスキルが身についていないと、流れの中でのプレー、つまリオープンスキルに優れることはできないということです。 （2）オープンスキルとクローズドスキルの伸ばし方 ・オープンスキルの伸ばし方　判断の的確さ　判断の素早さ　を養う　　→　ボールタッチの回数を制限した試合形式の練習・クローズドスキルの伸ばし方　ボールフィーリング　ボールタッチ　を養う　→　ゲームと切りはなした形での反復練習（3）うまくなるためには 試合で通用する技術を身につけ、その技術を向上させるためには、オープンスキルを伸ばす練習とクローズドスキルを伸ばす練習を交互に行うことが大切です。 試合形式の練習だけでは正確さを追求するための反復練習が不足しますし、試合と切りはなした形での反復練習だけでは、状況判断の能力や戦術眼が養えません。 この二つの要素を交互に繰り返すことによって、いいプレーができるようになるのです。----------------------------普段行う練習も、ゲームでそれが活かせてこそだということ。練習のための練習になっては、元も子もありませんね。オープンスキルとクローズドスキル、この二つをバランス良く取り入れた練習が必要だと言うことなのです。こうして文字にすると、頭では分かっているようなことでも、あらためて考えさせられることがあります。難しいけれど、こういったことを考え実行しなければなりませんね。だからこそ最近特に私は思うのです。練習は厳しく、そして試合は楽しくって！

  2009.08.05

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• さぁ、ここからっ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。ここのところ忙しい日が続いているため、なかなかブログの更新ができず失礼しております。明日からまた次の目標に向かって、みんなで頑張っていきたいと思います！『練習は裏切らない！』焦らず、ゆっくりでも確実に前へ向かって！

  2009.07.31

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  ちょっと響いた言葉！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日はとあるブログを見ていて、ちょっと気に入ったフレーズを見つけましたので、ご紹介させていただきます。夢は扉を開き　あきらめは扉を閉ざす誰の心にも夢を見る力は内在していて、自分を前に推し進ませるのが、夢だと思うのです。何歳になっても夢を見つづけることで、志を叶えたいものです。若い人でも夢を持っていない人は、老人と変わらないのです。溢れるような夢を持ち続けている限り、心も身体も若さを保つことができるのだと信じています。良い言葉は心に栄養を与えてくれますね。そして、夢を持ち続けなくっちゃだなー。短いけれど、今日はこの辺で！

  2009.07.23

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  守備プレーの原則！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。２２日に行われた太陽と月のドラマ『皆既日食』、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーは見れたかな？私の職場でも同僚の何人かは外に出て見れたようです。残念ながらその時間ミーティングだったこともあって私は見れませんでしたが、来年はイースター島で見られるとか。気軽に行ける場所ではとんでもありませんが、今回見られた人はラッキーですね～♪ 次の皆既日食は２０３５年９月２日に、能登半島から茨城にかけてだそうです。同じ地域では１００年に１回くらいしか見ることでできないそうです。さて、今日のブログではここのところ失点の多いこともあるので、ディフェンス面についてちょこっと調べてみたいと思います。サッカーは、フィールドプレーヤー全員が攻撃と守備の両方をこなさなければならないスポーツです。味方がボールをもっているときには攻撃、そして相手ボールになったら守備をしなければなりませんよね。ということで、どのプレーヤーにとっても必要となる守備の原則について、気になる記述を見つけましたので、ご紹介したいと思います。----------------------------■守備プレーの原則について　1、ゴールを守る。 　2、相手のボールを奪う。 　3、相手の攻撃を遅らせる。 　4、相手の攻撃を一方向に追い込む。 　1対1でマークしている守備プレーの選択の優先順位は、以下のとおりです。 　1、インターセプト。 　2、コントロールの瞬間を狙う。 　3、振り向かせない。 　4、方向づけをする。 　守備プレーの技術的な側面は以下のようになります。 　1、相手との間合い。 　2、足の運び。 　3、背中を向けない。 　4、首を振ってマークする。 　5、予測。 　ポジショニングの3原則は以下のとおりです。 　1、相手とボールの中心を結ぶ線上。（ゴールサイド） 　2、相手とボールを一度に見れる位置。 　3、相手にボールが渡ったときに守備に入れる距離。----------------------------原則を理解してディフェンスを行うのと、そうでないのとでは大きな違いがあると思います。当たり前のことだからこそ、今一度、この原則を読み返してみることの時には必要ですね。そして守備は攻撃の第一歩でもあります。攻守の切り替えと意識の統一は、強いチームを見ると出来ているなぁと思えるシーンが多いのも事実ですね。カカだってロナウドだってしっかり守備をしているのです！

  2009.07.22

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  ドリブル、パス…そして数的優位について！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。１７日(金)の登校が終わると、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーにとっては小学校生活最後の夏休み！社会人を長く続けている私からしたら、約１ヶ月半にも渡る夏休みは生活のことを何も考えなければ魅力ですね～。はははは。その大切な時間を濃いものとするためにも、今週末から行われる『船橋選手権』で元気よくサッカーできるように、体調の管理だけはしっかりと頼んだぞっ！さて、今日のブログではサッカーにとって最も基本的なドリブルとパス、そして数的優位について気になった記述を見つけましたので、私なりに解釈を加えて考えていきたいと思います。----------------------------前に読んだエルゴラッソの記事で、ガンバのサッカーに対する内容が書かれていて、ガンバの中学年代ではドリブル勝負を重んじてるらしい。それに対し『無理にドリブルを仕掛けなくても良い時まで、ドリブルする。もっとフリーの選手を使ってあげて、2対1の局面を作らないと…』という意見のJFA関係の指導者の意見があって…、ちょっと気になっていました。この記事によれば、ガンバ側は『パスばかりの選手よりも、ドリブル勝負できる選手』、それに対してJFA側は『攻守に数的優位を…』という発想から、両者の意見が別れている。JFA側の発想は、『日本のスタイル』から来てて、ガンバ側は『それを中学年代からすると、個で局面を打開する選手が出てこなくなる』といった考え方から。この記事読んで、それぞれに哲学があり、一利あるなぁと感じました。難しい問題です。でもとりあえずは、ドリブルにしても、数的優位な局面を作る為のパスにしても、それぞれ『○○も出来るけど、△△』だったら良いけど、『○○出来ないから、△△』だと、マズいんじゃないのかなって思う。例えば、１『パスも出来るけど、ドリブル』２『パス出来ないから、ドリブル』３『ドリブルも出来るけど、パス』４『ドリブル出来ないから、パス』…と4つ考え方があるとします。まず２と４だと、単に選択肢が少ないだけで、大舞台で戦うには無理があると思う。残りは１と３何ですが…考え方としては、どっちも分かるんですけど、３だと、上のカテゴリーに上がった時、今度はドリブルで勝負しろと言われても、日頃パスに馴れてた選手が、実際できるのかと言えば、ちょっと微妙じゃないのかなって思うんです。だから１の『パスも出来るけど、ドリブル』だと、日頃ドリブルで勝負する事に馴れてる選手が、パスをしても、３の日頃パスに馴れた選手が、ドリブル勝負するよりも、まだスムーズに適応出来るんじゃないかな？と思ったりもします。どっちが日本サッカーの為になるのかな。あなたはどう思います？さらに『数的優位』についても考えてみたいと思います。サッカーは11人対11人で、GKを除けば、10人対10人のFP(フィールドプレーヤー)の戦いになりますよね？1対1の場面を、フリーの選手を使い、パスで2対1の局面にしたとしても、相手側も1人加われば、2対2の同数に。そうやって人数を増やして行けば、結局、同じ10人の選手がいる訳なので、理論上は10対10のままだと思うんです。ただし、1対1の局面で勝負して相手を抜ければ、その瞬間は10対9になりますよね？これによって、その局面でのパワーバランスが崩れ、数的優位は作れる筈です。やっぱり果敢に勝負して相手を抜かないと、本当の意味では数的優位を作り出せないのではないでしょうか。パスを選択していっても、10対10の関係は崩れない気がするんです。FPの数が無制限なら、勝負せずに相手よりも増やして行く考え方もアリだと思うけど、人数の上限は決まってるから、その考えで行くと、無理が出てくるんじゃないかな？数的優位の考え方として、自分たちを増やす事も大事だとは思いますが、単純にそれだけで無く、相手を減らす事によって数的優位な局面を作り出せたら、良いのになぁ～って思うのです。やっぱりサッカーは、リスクを冒さないといけない場面があるけど、リスクを冒したがらない所に、日本人の民族性がちょこっと出てるのかもしれませんね。----------------------------局面として数的優位を作る場合には、このケースだけではなく攻守の切り替えによって数的優位を作り出せることは言うまでもありませんが、人数の揃った場面では、相手を抜き去るドリブルによって瞬間的にでも優位な状況を作り出せば、もちろんチャンスが高まるといったことなのですね。勝負を仕掛けてこない相手に対しては、怖さを感じません。試合中での駆け引きをする上では、相手に対して何をしてくるのか分からないといった選択肢を多く見せることで、心理的に優位になれたらしめたもの！だからやっぱり、私は選手には失敗しても良いから勝負する気持ちをもっと持ってもらえるようにしていこうと思っています！リスクなくして、リターンなしですっ！

  2009.07.16

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  成功している者は必ず努力をしている！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。７月に入ってから蒸し暑い日が続いています。９日(木)も日中の気温がグングンと上がるようで、困ったものです。お腹をベローンと出して寝てしまい、体調を崩さないように気をつけたいと思う今日この頃です。ははは。さて本日のブログでは、とある方の書かれた内容で気になったところがありましたので、一部を抜粋しつつ若干リライトしてここにご紹介させていただきたいと思います。----------------------------言葉。それは人類史上最も偉大な発明であろう。言葉こそが、人間を人間たらしめるものだ。そして人は言葉の力で人生を切り拓くこともあれば、言葉の魔力で生気を失うこともある。言葉は全ての力の源かもしれない。そんな数々の言葉の中で、私の心に響いた「言葉」を、私が好きな「言葉」を、ご紹介しようと思います。「努力をすれば必ず成功する・・・とは限らない。　しかし、成功している者は必ず努力をしている。」実はこの言葉は「読売巨人軍」の清水隆行（当時の名。現在は改名して嵩行に）が巨人を出ていくときに、「この言葉を身体に刻んで励んでいきます」と言い、残していった言葉らしい。この言葉は、野球に限らず、あらゆるアスリートに通じる言葉だろう。いや、アスリートに限らず、すべての人間に通じる言葉でもある。努力の継続を支える言葉でもありますね。よく、人は「努力はその結果よりも、その行為自体が尊い」と言うが、僕はそれはあまり正直ではないのではないか？と思っていた。何か「結果が出ない努力」に対して、言い訳というか、慰めのように感じていたからだ。それよりも、「成功したいだろ？それなら努力しなきゃな・・・。でも『努力しても成功するとは限らないじゃないか？』だって？そうだよ。当たり前じゃないか。成功を保証してくれる努力なんてもんはないんだよ。でも、成功したかったら努力しかないんだぜ？だろ？」って言われた方が納得できます。そう思いません？----------------------------思います、私も。そしてこの言葉をちょこっと変化させ、『努力をすれば必ず誰もがプロサッカー選手になる・・・とは限らない。しかし、プロサッカー選手は必ず努力をしている』といったような応用もできますね。もちろん天性の才能というのも否定はしませんが、確か松井秀喜が言った『努力に勝る才能はなし』という言葉にも近い印象を受けました。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーひとり一人にも、目標を持ってそこに向かって努力してもらいたいと思います。みんなは可能性のかたまりなのですから！良い言葉にはパワーが宿っていますっ！

  2009.07.08

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  サッカーを教えるのではなく、考え方を教える！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。週末に近づいてきましたね。その気になるお天気はというと、土日ともに『曇時々雨』で降水確率も高めとなる何とも言えない予報が出ております。気持ちの良いお天気のもと、選手が伸び伸びサッカーが出来るようになって欲しいですっ！さて、今日のブログでは私を含めた指導者にとって大事な心がけについてのコメントを見つけましたので、若干リライトしつつ自分に言い聞かせる意味も込め、ご紹介させていただきます！----------------------------■サッカーを教えるのではなく、考え方を教える指導者は、できる子供がなぜできるのか、細かく観察させ、その違いを自分で見つけさせることが必要です。最初は具体的に見つけられるようにするなど、こちらから方法やポイントをアドバイスし、徐々に選手自身が理解するようにしていきます。繰り返して行うことにより、その違いが明確になれば『こうすればできるかもしれない』と考えるようになり、自分でその違いを見つけることができるようになっていきます。結果として見つけるのではなく、考え方として技術や戦術を身につけていくことになるのです。子供にとって、権力のある大人が『こうしなさい』といえば大した疑問も感じずにそうしてしまう。ある意味の強制です。しかし、サッカーは自分で考えて判断するスポーツ。ピッチに出てしまえば指導者が詳細に指示をすることができないスポーツ。サッカーだけでなく人間として自分で考えて判断する習慣づけにもなるのです。----------------------------まさにそうですよね。そしてやっぱり、サッカーはサッカーをすることで上手くもなるのです。だからこそ、ただ漫然と言われたことをするというトレーニングではなく、内容を理解して目的を持ってやるような癖を付けていくようになれば、今後に大きく違いが出ることは、もはや言うまでもありませんね。これは何もサッカーだけではなく、選手に対して普段の接し方から自分で考える必要性を意識させることも、時には必要なんじゃないかなと思っています。論理的な思考も、ちょっとした切っ掛けからですっ！

  2009.07.02

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  相手から離れてボールを受ける！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。毎日不安定なお天気、何とかなりませんかね～。まぁ、雨の日もなければそれはそれで困ることではありますが、せめて週末は良い天候状態で迎えたいものです！ここのところ急に忙しくなってきていることもあり、ブログの内容に苦慮している次第ではありますが（汗）、今日はネットで見つけたトラップについて、参考となる記述がありましたので、抜粋してご紹介させていただきます。----------------------------相手から離れてボールを受けるトラップとは、自分のところにパスされたボールを次のプレーに移りやすいようにコントロールする技術である。単にボールを止めればいいというわけではなく、つねに相手の位置を把握したうえで、“次のプレー”を想定し、より適切なところにボールをおさめなければいけない。極端な例だが、確実に足元にボールを止めたとしても相手にカットされたら意味がない。相手の位置をきちんと把握して、遠いほうへ遠いほうへボールを止めるというのがいわば原則である。また、状況によってはトラップをしないで、ワンタッチでパスを出したほうがいいときもあるし、足元ではなく、走るスピードを生かすように少し前方に押し出すトラップの方法もある。だから、練習のなかで、フリーの状況でボールをけり合ってボールを止めていても実戦的ではないし、トラップの上達につながるとは考えにくい。もちろん、ボールタッチのフィーリングをつかむうえでは絶対に必要なトレーニングではある。相手のプレッシャーを受けながら、いかに適切なボールコントロールができるか。ここがトラップの最大のポイントであり、実戦を踏まえて考えなければいけない。そこで、まずボールを止める前に、予備動作となるボールの　“受け方”が重要である。ボールの受け方がうまくできるかどうかで、トラップの成否が決まるといっても過言ではない。相手からのプレッシャーをより少なくするために工夫し、いつ、どこで、どういうタイミングで、どんな質のパスをもらうか。実戦に役立つトラップとは、ここから始まっている。たとえば、チェックの動きなどを入れて、相手と駆け引きして、間合いを作るように心がける。できるだけ相手から離れてボールを受ければ、それだけトラップするための時間的な余裕も生まれる。ただ、相手から離れようという意識が強すぎて、ボールに駆け寄るスピードを上げると、そのぶんコントロールしにくくなることも覚えておこう。自分がトップスピードでボールをもらいにいけば、マーカーのほうもトップスピードでついてくる傾向が強い。そういった状態で、相手をブロックしたり、トラップしたりするのは大変困難である。ボールに寄るときは、あまりスピードを上げない。といっても、ゆっくりとボールに近づいていたらインターセプトされる。前方のスペースに走り込んでボールを受けるケースは別だが、足元でボールを受けるときはパススピードとの関係などを考慮し、“自分の走るスピード”を調整する。パスが弱ければ素早く寄ったほうがいいが、パスが強ければそれほど駆け寄るスピードを上げることもないだろう。----------------------------トラップ。サッカーをする上で、パスやドリブル、シュートと同じく重要な基本動作のひとつです。そして、次の動作へ移るためのつなぎとして、自分が思い描いた通りに出来たとしたら、局面の打開に影響が大きいことは言うまでもありません。海外のトッププレーヤーの中には、ひとつのトラップで相手を抜き去ってしまう、見ていてほれぼれするとラップなんて言うのも、あったりしますよね。そんなプレーが出来るようにするためには、どうしたらいいのかを考えているとしたら…みんなにはスケールの大きな選手になって欲しいですっ！

  2009.07.01

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  救急法講習会を実施しました！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。ジメジメした嫌なお天気となってきましたね。今日は帰りに先の駅で事故があったため、普段の倍近い時間がかかってしまいました。駅に着くとあいにくの雨…。梅雨明けして気持ちの良いお天気と早くなってもらいたいものです！さて本日のブログでは、6月27日(土)に体験した救急法講習会について、簡単ではありますがレポートさせていただきます。所属する八木北ＦＣでは１ヶ月に１度、チームスタッフが一堂に会してミーティングが行われておりますが、この日はスタートの前に特別講習と題し、Ｓ井コーチ提案のもと、地元の消防署の方に協力いただいて『救急法講習会』が実施されました。最近、駅や学校、オフィスなどに設置されているＡＥＤ（自動体外式除細動器）の使用法を含む救命講習です。実際に見たことはあっても、体を使って体験したことがなかったため、消防署の隊員の方にお手本を見せていただいた後に、チームの指導者や保護者の方も加わり、実践さながらみなさんで真剣に、みっちり講習に励みました。以下が、当日行われた一連の流れになります。是非、ご一読されますことをおすすめいたします。■救命処置の流れ（心肺蘇生法とＡＥＤの使用）１．反応の確認　３回声を掛けて、反応を確認。２．助けを呼ぶ　１１９番通報とＡＥＤの手配を近くの人に依頼。３．気道の確保　仰向けの状態で、あごをもたげ喉を真っ直ぐに。４．呼吸の確認　口に耳を近づけ、正常な呼吸があるかを確認。５．人工呼吸を２回　相手の肺にしっかりと息が送り込まれるように。６．胸骨圧迫３０回と人工呼吸２回の組み合わせのくり返し　圧迫は強く速く（約６０～１００回／分）、絶え間なく。ＡＥＤ到着したら…７．電極パッドを装着　指定の場所に装着し、体に触れないようにして離れる。　その後、ＡＥＤの解析結果に従う。このようなフローで、救急隊員が来るまでの平均６分間に渡って、絶え間なく経過を観察しながら続けます。特に胸骨圧迫についてですが、胸の真ん中を、重ねた両手で「強く、速く、絶え間なく」圧迫します。・胸の真ん中（乳頭と乳頭を結ぶ線の真ん中）に、片方の手の付け根を置きます。・他方の手をその手の上に重ねます（両手の指を互いに組むと、より力が集中します）。・肘をまっすぐに伸ばして手の付け根の部分に体重をかけ、傷病者の胸が4～5cm沈むほど強く圧迫します。・１分間に100回の速いテンポで30回連続して絶え間なく圧迫します。・圧迫と圧迫の間（圧迫を緩めるとき）は、胸がしっかり戻るまで十分に圧迫を解除します。このような方法で、胸骨圧迫を30回連続して行った後に、人工呼吸を２回行い、この胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ（30：２のサイクル）を、救急隊に引き継ぐまで絶え間なく続けるのです。汗をかきながら真剣に胸骨圧迫を行うＹ谷監督人工呼吸に燃えるＫ屋コーチとＡＥＤを張りまくるＭ島コーチいつどこで突然にこのようなことが必要になるか分からないからこそ、知っているか否かは大きな違いがあるのです。あまり知られてはいないかもしれませんが、心臓が停止してもイコール死ではありません。ですから心臓が停止したとしても適切な心肺蘇生法を行えば、40～80%もの人々の救命が可能だとされています。その為にも、救急隊が到着するまでの間に最大限の努力ができるように、この講習会はとても意義あることとなりました。いざというときのために、備えあれば憂いなしですっ！以上、本日のブログはこれまで～♪

  2009.06.29

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  分からなければ意味などない！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日も日中は２７℃前後と熱い日差しが降り注ぐお手気となりましたね。そんな中、愚息のいる八木が谷北小学校はプールの授業が始まったようで、どうだったのか聞いたところ、『まだ寒いんだよね～』とのこと。ただこれから７月に向け、徐々に気温も上昇していくはず。サッカーだけでなくプールでも体を鍛えて、元気に過ごしてもらいたいと思っております♪さて、本日のブログではサッカーコーチの端くれである私自身、耳の痛い話となることでもありますが、サッカーにおけるスピードについて、考えさせられる内容を見つけましたので、若干リライトしつつご紹介させていただきます。----------------------------試合中に気になることがあります。しばしば、プレーにスピードを要求するようなコーチングを耳にしますね。『早く！行け！ゴー！』など…。 確かにスピードアップすることで、有利な展開になるケースはあります。しかし、子供たちに対して過剰にスピードを要求する場面が目につきます。スピードを伴うプレーも大切なスキルに違いありません。しかし、精神的にプレッシャーを感じさせることで、良いプレーができないこともあるのではないでしょうか？スピードアップのコーチングが、焦らせるコーチングになっているのでは？そこを、理解したうえでのコーチングが必要ですね。あなたは、大丈夫ですね。 プレーだけでなく、「判断のスピード」という言葉も良く聞きますが、判断にスピードという考え方は選手にとって分かりにくいと思います。「判断のスピード」と言うよりは、「適確な判断」で良いのではないでしょうか？ 子供の時期には、まず「適確な判断」「確実なプレー」を習得させるべきで、スピードアップが必要な場面では、そういうプレーを選択する能力とスキルをつけさせるべきですね。例えばカウンターの場面とか、スピードの緩急で有利な展開に持ち込める場面とかがそれに該当します。サッカーは、陸上競技におけるトラック競技ではありません。スピードアップは、１つの選択肢に過ぎません。「スピードありき」になるべきではありません。子供たちから、「判断する時間」「確実にプレーする時間」を奪ってはいけませんね。----------------------------スピードという言葉で、まるっとした表現となっているところを、より分かりやすく選手に伝える必要があります。彼らが理解できなければ、ますますこちらと選手の考えとが乖離してしまいます。そんなことではいけませんね。その場その場での『的確な判断』には、結果としてスピードも含まれると思いますが、単におおざっぱな表現にしてしまうことで、混乱させてしまっては元も子もありません。より具体的な分かりやすい内容で、選手と対峙する必要があると改めて考えさせられた次第です。なぜなら、ピッチに立てば指導者がいくら熱く語っても、判断し行動に起こすのは選手だから。そのために分かりやすく、より具体的にですねっ！

  2009.06.25

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  ＤＦは守ることじゃなく、攻めるための第一歩！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。サッカー日本代表はカタールとの試合、オウンゴールで挙げた１点を守り切れず１－１で引き分けたようですね。帰りが遅かったため、結果しか知りませんが、試合後の選手のコメントなどを観た印象としては、消化不良なゲーム内容だったようですね。１年後の南アフリカで後悔しないように、次のオーストラリア戦では勝利をつかみ取ってきて欲しいものです♪さて今日のブログでは、ＤＦというポジションについて気になる考えがありましたので、内容を私なりにリライトしつつご紹介させていただきたいと思います！----------------------------■ＤＦは守ることじゃなく、攻めるための第一歩 私はDFのクリアというのはあまり好きではありません。なぜならクリアはピンチをただ打開するだけの術であり、クリアをする＝お手上げ状態、みたいな気がするからでもあります。確かに、いったんプレーを切ったり、DFを修正し直すという目的もあります。ですが、DFというのは、ただ自分のゴールを守るためではなく、攻めるための第一歩であると思っているからに他ありません。例えば自分がDFのプレーヤーだとします。相手のボールを奪った瞬間から、攻撃の第一歩が自分から始まります。そしてその後にオーバーラップをかけ、自分が最後フィニッシュまでを行う。攻撃が自分から始まり、自分でフィニッシュ。こんなに見せ場のあるポジションは他にあるでしょうか？とかく、FWやMFに人気が集中しがちです。しかし見方を変えれば、今のサッカーでもっとも見せ場の多いポジションはDFでは？とも思いますし、現代サッカーでは特に重要なポジションになっているとも思います。自分のチームの選手達には、『DFとは守ることじゃない。攻めるための第一歩だ』と教えたいと思います。そして、ボールを奪ってもまずクリアを考える選手には、したくありません。その結果として、逆にボールを奪い返され失点してしまう場面もありえますが、それでもいいと思うぐらいの気持ちで選手たちに接したいと思います。もちろん、同じことを繰り返さないように、考えてプレーをさせようと思いますが、きちんとビルドアップしてDFからフィニッシュまで攻めきれた時の感覚は、絶対になんとも言えない面白さを感じられる筈！要は守るためがDFではなく、攻めるために守るという気持ちでDFをして欲しいと思っているという訳です。----------------------------『攻めるために守るという気持ちでDFをする』確かに重要な考え方ですね。守備と攻撃、この二つはどちらか一方だけが突出していてもダメで、とかくバランスだと言われますが、点を取らなければ勝利のないサッカーにおいては、攻撃に軸足を置き、それに繋がるディフェンス、攻撃視点での守備をこれから強く意識していきいたいと思った次第です。そしてこの考えこそ、チームの方針でもある【スピーディでダイナミックなアタッキングサッカー】を実行するためでもあるのですっ！ということで、八木北ＦＣ Ｕ－１２は今まで以上に、攻撃的な守備を目指しますっ！（いろいろ考えなくちゃだっ）

  2009.06.10

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  プレッシャーはチームも個人も大きくする！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日明日と１日中曇りの陽気となりそうですが、週末はお日さまも顔を出す予報！気温も上昇して気持ちの良い天気のもと、風邪など引かないようにして八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーには元気に過ごして欲しいと願っています！さて、今日は何を書こうかと考えていたところ、先日のＷ杯予選で活躍した本田圭佑選手（ＶＶＶ／オランダ）のコメントがなかなか良かったので、それを引用させていただきます！▼本田圭佑オフィシャルWEBhttp://www.keisuke-honda.com/----------------------------「（チームコンセプトへの順応は）難しいけれど、やらないと。壁にぶち当たることもあるだろうけど、やりがいは感じているし、それができたら大きな自信になる。（Ｗ杯ベスト４という目標について）世界（レベル）のフル代表とやったことがないので、どれくらいのレベルかは分からないけれど、ここから本腰を入れてやっていかないと。プレッシャーは非常に高いと思うけど、チームのボスである監督が「ベスト４」と言えば、それがチームの方針なので選手は従うだけ。プレッシャーはチームも個人も大きくする。ポジティブに受け止めたい」----------------------------今までの言動から、けっこうぶっきらぼうに見えていた彼のこのコメントを観て、精神的な成長が伺えたのではないかと思いました。※かなり上から目線の私ではありますが、彼はもちろん年下なので良いのです。はははは。今回のブログタイトルにもした『プレッシャーはチームも個人も大きくする。』というコメント、良いですね！このプレッシャーには、ただ単にそれを受け止めるのではなく、そこに立ち向かい、プレッシャーをはね除けて前に進んでいこうとすることが含まれていることは言うまでもありません。やっぱり人間は、困難を克服して成長し続けていける生き物なんですよね！何があっても、ひるまずに前に進んでいける、強い精神力を身につけていこうぜっ！

  2009.06.09

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  気持ちを練習に集中させるには！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週も週の終わりの金曜日となりました。週末の気になるお天気はというと、どうも土曜日は『曇時々雨』で降水確率も９０％とかなり厳しい予報。日曜日も『雨後晴』で降水確率８０％と両日共に雲行きはかなり怪しいです。６／５(金)も朝から弱い雨の予報。なんとか前倒しになって、土日はサッカーが出来るようになって欲しいぞと空にお願いすることにします！頼むぞ～！さて、今日のブログでは練習に入る前に必要な気持ちの切り替えについて、参考となる記述を見つけましたので、若干リライトしつつご紹介させていただきます。----------------------------■気持ちを練習に集中させるにはその日の練習、あるいはサッカーに集中させるという点で、ウォーミングアップは非常に大きな意味をもっているといえます。 それぞれの選手は、それぞれの生活の中でサッカーの時間を迎えます。当然、精神状態はさまざまです。サッカーがとっても楽しみで、「きょうはどんなことをやるんだろう！」と思って練習に入ってくる選手もいるでしょう。その一方で、学校や家庭で気になることがあり、それを引きずってくる選手もいます。「なんとなく」入ってくる場合も時にはあります。そうしたいろいろな状態の選手を、ひとつの練習に集中させるため、ウォーミングアップは非常に大事なのです。 ゲーム性のある種目は、その意味で効果があります。また、単純な「遊び」を取り入れるなどによって、非常に楽しく盛り上がることもできます。 「盛り上がる」とは、全員がやっていることに集中し、目を輝かせ、声を上げて喜んだり、くやしがったりすることです。そういう状態をつくり出せれば、次の練習にスムーズに入っていくことができるでしょう。 「つかみはOK！」というフレーズがありましたが、少年サッカーの練習においては、ウォーミングアップで選手たちの気持ちをしっかりとつかみ、練習に向けさせることは、その日の練習の半分以上の比重があるといってもいいでしよう。 別の言葉で言えば、「ウォーミングアップ」とは、体を温めるだけではなく、精神的なウォームアップ、すなわち気持ちを温めることでもあるのです。----------------------------八木北ＦＣでは、１年生から６年生まで最初のウォーミングアップとして準備体操をしています。そんな八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーも最高学年として、他学年のチームメンバーの模範となるようにビシッと頼みますっ！カラダとココロのウォーミングアップが練習のスタートでキッチリできることは、その日１日を大きく左右するのですからね♪後はしっかり練習が出来るよう、良い天気にな～れっ！

  2009.06.04

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  負けてもいいから、全力を尽くすことが大事！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今、UEFAチャンピオンズリーグ FINALを観ています。前半にバルサがエトーの決めたゴールで１点を先制してリード、後半に入ります。それにしても、パスのスピード、オフザボールの動き、シュートへの意識など、世界最高の舞台で繰り広げられるこの２チームの試合は、見どころだらけ！最高に楽しい時間です。さぁ、ビッグイヤーを手にするチームは果たしてどちらとなるのでしょう！後半に注目です！さて今日のブログでは、オシム氏のコメントとその考えについて書かれていたとても参考となる記述を見つけましたので、抜粋してご紹介させていただきます。----------------------------以下はオシム氏が０３年７月２０日ジェフ対ジュビロ戦試合前選手に言った言葉だそうです。ジュビロはＪの中でナンバーワンのチーム。だから、そこに負けても恥ずかしいことではない。まずは、自分たちのサッカーを思い切ってやろう。負けてもいいから。負けても良い場合があるとしたら、それは自分の力を１００％出した時。オシムの言葉と少し違うところは、私の考えは相手が強いから負けてもよいというのではなく、自分が１００％の力を出して負けてしまった場合には、負けを素直に認めて成長の糧にすればいいではないかということです。準備万端、あらゆる手を尽くして、しかしそれでも実力差があって負けてしまうことはあります。そのような場合には、自分が負けたことにゴチャゴチャと言い訳する必要は全く無く、悔しがる必要も全く無く、逆に自分が成長できるチャンスだと思って、相手に１００％の敬意を払い、相手の素晴らしい部分、自分たちより勝っている部分、それらを分析研究して手本にするのが最も上策だと言えます。相手が誰であろうと、まずは自分たちの力を１００％発揮しようと考えること。そして、それでも負けてしまった場合には、自分より優れている相手を素直に認められる心を持つこと。更にそれだけでなく、その相手をリスペクトして、その相手から学ぼうという気持ちを持つこと。このような経緯が、自分を成長させる為の最善策だと言えます。それにしてもオシムは、良い学校の先生だなぁとあらためて思いますね。勝ち負けよりも１００％自分の力を出すこと、それによる負けは自分を大きく成長させるチャンスであることをよく知っていますし、その繰り返しによって自分たちでも気がつかない内にいつの間にか、選手が優秀な選手になっており、チームが勝てるチームになっていることをよく知っているのだと思います。若い選手を育てるには、このような考え方で指導すること、そして選手にこのような考え方を植え付けることは本当に大切です。しかし１つ難しいのは、あまりこの意識だけを強くインプットさせてしまうと、勝ち負けにこだわる、勝負に徹するという意識が希薄になってしまうということですね。負けてもいいから、全力を尽くすことが大事。ということと、とにかく、勝ちにこだわることが大事。勝負に徹することが大事。ということとのバランスは、常に失ってはならない部分です。どちらの気持ちも自分を成長させる為に必要な要素です。全力を尽くしたのだから、負けてもしょうがねぇや的な自分への言い訳に使ってしまうと、オシムの意図とは違うところへ行ってしまうということですね。結局、どんなことでも自分を甘やかそうとする自分との、目の前の現実から逃げようとする自分との、戦いという訳ですね。自分に厳しくすること程、難しいことはありませんからね。----------------------------如何だったでしょうか。彼の言葉には、深さや大きな幅があるといつも思います。選手として成長していくためには、自分に厳しくすることが求められるのです。そして、そんな環境も自分で作っていくことで、周りにも良い影響を与えることになり、お互いに刺激しあっていける相手との関係も生まれてくると言うことになりますね。バルサとマンＵのフィールドが、まさにそうです！さぁ、後半戦が始まりましたのでまた明日に♪

  2009.05.27

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  オープンマインド！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日は比較的早く帰ってこられたにも関わらず、のんびりしていたらあっという間にいつもの時間になってしまっています。ははは。２３日(土)は、午前中の練習後に『夏見ＦＣ』さんとのＴＲＭが予定されています。気になるお天気はというと、午前中は曇りからスタートするもののお昼には晴れとなり、気温の方もグングン上昇して２７℃前後と夏じゃないかと思うような陽気となりそうです。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーには、いつもより多めに水分を用意して、元気よく試合に臨んでもらいたいです！さて今日は、何を書こうかと思っていたところ、とあるサッカーブログより見つけたコメントを私なりにリライトしつつご紹介させていただきます。--------------■オープンマインドについてすべては開かれた心から始まります。子供たちに対して、そして保護者に対してオープンマインドで接して行きましょう！また、他の指導者、他のチームの子供たちにも同様です。「自分の教える子供たちだけが良ければ」というのは、もったいないですよね。まず知識を吸収するためには、素直で謙虚な心構えが必要です。同じチームの監督やコーチ、保護者の方からの話しは、貴重な意見と考え、素直に受け止めましょう。その上で自分の信念と照らし合わせ、様々な角度から考え、行動に移すようにしましょう。「俺のやっていることは正しい」と、はなから否定しないことが肝心です。そして一番大切なのは、子供の話を素直に聴くことです。オープンマインド指導者としてだけではなく、一人の人間として大切な基本理念です。--------------選手たちはサッカーを通じてプレーだけでなく、人間的にも成長していきます。その道先案内として、指導者のスタンスは重要なパートを占めていることを自覚しなければなりません。選手から日常何気なく呼ばれる『コーチ』という言葉の意味も、『1500年代の頃、「馬車」を意味する「Coach」という言葉から、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味が派生したところに由来』しているそうです。その為には一方的な思いこみで決めつけることはせず、選手とコミュニケーション、すなわち『対話』をしっかりとする必要があるのです。そしてその対話によって、選手との信頼関係も生まれるのです。だから、オープンマインドですっ♪

  2009.05.22

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  シュートの正しい態度は、常にパワーよりも正確さ！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。最近、この年になって何故か食欲旺盛モードに突入、体重が著しく増加してしまっております。お腹（というか胃から下に掛けてほぼすべて）の成長には目を見張るものさえあります。子供達から風呂上がりに『メタボだっ！』と思いっきり指を指されてしまいました。ジム通いをサボった付けが顕著に現れてしまう今日この頃です。はははは。やべぇ～。さて、私のどうでもいい話はさておき、多くの子供達が通う八木が谷北小学校では、5月30日(土)に運動会が予定されております。どうやら愚息は応援団となったようで、でも本人は嫌がっている様子。いいじゃん！と思い、何で？と聞いたところ、朝と帰りにその練習があるため、遊ぶ時間が削られるからとのこと。ったく～。当日ちょっと楽しみにするから、しっかりやれよっ！そして他のみんなは、どんなことをするのか、今度の練習の時にでも聞いてみようっと♪今日のブログでは、シュート時における正しいキッカーの態度について、分かってはいつつも敢えて肝に銘じたいコメントをご紹介させていただきます。----------------------------■シュートの正しい態度シュートを分析してみると、かなりの高率で目標（ゴール）を外しています。 シュートは高く上げてしまうよりも、横に広くシュートする方がミスが少ないということを強調すべきです。高く上げた、いわゆる宇宙開発ボールは相手のゴールキックになってしまうだけです。それに対し横に外れたシュートは、はね返りで再度のシュートチャンスの可能性があります。 シュートミスの原因は、必ずしも技術の未熟さが原因ではありません。特にプレーヤーがパワーを重視している場合は、その態度がシュートミスの原因になります。つまり、いたずらに力を入れてボールを浮かしたりすることになるのです。 シュートでの正しい態度とは、常にパワーよりも正確さなのです。----------------------------まさに、そうですよね。そして「シュートはゴールへのパスだ」とは、ジーコのコメントです。正確にゴールへパスを送ること＝シュートというように考えを変えれば、ゴールの決定率もグングン上昇するかもだねっ！イメージは決まった、後は練習あるのみだっ！

  2009.05.19

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  ＦＷに必要な心構え！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。明日土曜日のお天気はというと、１日中曇りで雨は降らないようです。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーは練習に気持ちを入れて、次なる目標に向かいスキルアップに努めて欲しいと思っています！さて今日のブログでは、ＦＷに必要となる心構えについて、参考となる記述より引用してご紹介させていただきます。----------------------------■ＦＷに必要な心構えについてCKやFKなどのセットプレーのときは、相手はほとんどマンツーマンでついてくる。そのなかでどうマークをはずし、スペースに飛び出すか。キッカーがファーを狙うかニアを狙うかは、サインで確認できると思う。自分がニアにいて、キッカーが“ファーにける”というサインを出したときは、あたかも自分のところにボールがくるような雰囲気を作ってDFをおびき出す。わざと「こっちだ！」と声を出すことも効果的。そして「絶対ここにくる」という真剣さがなければ、相手をひっかけることはできない。FWにとってもっとも大切なことは、常にゴールを狙う意識を持つことだ。混戦状態のゴール前では、次の瞬間にどこにボールが跳ね返ってくるかわからない。CKが直接クロスバーに当たるかもしれない。GKがファンブルするかもしれない。味方がけったシュートが相手DFの体に当たり、方向が変わるかもしれない。相手DFがクリアミスするかもしれない。何が起きるかわからない。また、何が起きても不思議はない。FWには柔軟な発想や、次の流れを予測する力が必要だ。----------------------------よく、跳ね返ってきたボールが目の前に落ちて、結果的にごっつぁんシュートだったなどと言われたりするシーンがＦＷをしているとありますが、ＦＷをする以上、常にゴールを意識しているからこそでもあると思いますし、それで良いんだと思います。予期せぬことが起きるということを理解して、反応できるように準備していることが重要なんですね♪何があっても不思議じゃないよ！と、で～んと構えていれば良いんじゃないかなっ！

  2009.05.15

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  コーチング時に選ぶ言葉！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。日中の気持ちのよいお天気とはうって変わり、帰りの自転車に乗ってるときの寒いこと寒いこと…。気温の差が激しいこの季節は、体調管理をしっかりして風邪を引かないようにくれぐれも注意して欲しいぞと八木北ＦＣ Ｕ－１２のみんなにいいたいという話から本日のブログはスタートします。ははは、新しいパターンだな、これ。さて今日は、もうすぐ訪れる大きな大会に向け、自分を見つめ直す意味を込めて、いろいろとサッカーにまつわる書物をネットであさっていたところ、とても重要なものを見つけましたので、若干アレンジして忘れないようにここに記録したいと思います！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊■コーチング時に選ぶ言葉指導している選手は小学生。そして小学生は小学生なりの理解力があり、それは大人のそれとは勿論異なる。従って、コーチは何を伝えたいかも大事だが、どう伝えるか、どんな言葉で伝えるかが重要だ。　ある大会で、隣のベンチからこんな声が聞こえてきた。『お前、頭使えよ。お前は技術が足りないんだから…』　びっくりした。グランドに響き渡る声。その言葉を私が聞いても、何して良いのかさっぱり分からない。この言葉の悪い部分は、いくつかあるが、子供がうける感情とかコーチの人柄に関連した部分は除いて、今日のテーマである言葉（何かのアドバイスや指示を伝えるためのツールの使い方）についてのみ考える。問題はメッセージになっていないということじゃないかと思う。頭を使うとはあまりに少年にとって広すぎる。もう少し絞り込んで、頭の中で考える事を伝える必要がある。例えば、『右サイドの＊＊を使うことを考えろ』とかなら選手も次にそのことを考えるんじゃないか。ポイント１『選手が次に注意しようと理解でき、意識できる具体的なメッセージ』である必要がある。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊別の試合では、こんな声が聞こえた。数的不利の中、中盤でドリブルしてボールを取られた選手に向かって『どうして、どうしてドリブルするのよ？そんな場所で…』以上終わりだ。あれ？それはコーチングなのだろうか？この言葉は、過去の出来事を評価し、更にそれではダメだという意味は伝えているが、その過去の出来事の理由を本人に問いただしているということに過ぎない。試合中なのだし、こちらが４－４－２で、相手は４－３－３。中盤はそもそも数的不利になりやすい。その不利な状況で、しかも中盤でのドリブルはリスクが大きい。だから、『中盤では早めにフォワードにぶつけることを考えろ』と具体的に言うあたりが正しいコーチングじゃないだろうか？ポイント２『終わったことの評価に意味はない』ポイント３『未来の判断の指針になる言葉をかけよ』言葉は、選手の性格によってもコーチは変えている。もしかすると怒鳴っている選手は、怒鳴ると燃えるタイプだから、あえてそうしているケースもあるかもしれない。だから、言い方だけでコーチを評価してもいけないという前提を付け加えたうえで、コーチは、言葉によってしかプレーできないのだから、使う言葉は真剣に考えなければならないと思った次第です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最後のくだりにあった、『コーチは言葉によってしかプレーできないのだから、使う言葉は真剣に考えなければならない』。そうなのです。その通り。その意味では、ただ漫然と『そうじゃない。』とか『それは違う』云々と選手に向かっていうのを止め、より具体的に伝え理解に繋げることを繰り返さなければいけないということです。『どう伝え、それはどんな言葉を選ぶのか』ここに指導者としてのセンスや情熱、その全てを注ぐほどのことがあるとも言えるのではないでしょうか。今後も継続して学んでいこうっと。学ぶことやめたら、教えることをやめなければいけないと言ったロジェ・ルメール（フランス代表の元監督）の名言もあることだし！私も選手同様、頑張らねばだなっ！

  2009.04.23

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  できることをやっていこう！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。サッカーの２０歳以下（Ｕ－２０）日本代表候補は２１日、静岡県内でトレーニングを行っているようで、本日午後は大学サッカーの強豪・流通経済大学と練習試合を行い、原口元気（浦和）の直接ＦＫで１－１と引き分けたと記事で読みました。元気のＦＫなんて、浦和は阿部やサントスなど、ＦＫの名手がいるためリーグでは見ることができそうもないので貴重な得点なのではないでしょうか？見たかったなぁ～。ははは。まだ１７歳の彼に、私は大いに期待しています！さて、サッカーを試合で大きなことを考えてしまうシーンも少なからずある私ですが、オシム氏の言葉を見て、気持ちを引き締めましたのでそれをご紹介させて頂きます。試合後の記者会見でオシム氏の言ったコメントより～本当に強いチームというのは、夢を見るのではなく、できることをやるものだ。確かに、おっしゃるとおりです。試合では、練習以上のことなんて、できる可能性は限りなく低いに決まっています。逆に言えば、練習でやったことを、試合でしっかり出すようにする。そうです、できることをやるというオシム氏の言葉がすべてなのですね。できることをやると言うことは、その精度やバリエーションが重要だとも言えるのです。やっぱり、練習は裏切らないぞっ！

  2009.04.21

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  トラップする瞬間に！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今週もあと１日、金曜日を残すのみとなりました。気になる週末のお天気はというと、土日ともに晴時々曇といった予報ですので、特に心配はいらないようです！そういえば、今日はマリナーズのイチロー選手が日米通算３０８５本目の安打となり、張本勲氏の持つ日本プロ野球最多安打記録に肩を並べましたね。しかも決めた安打は満塁ホームランとは、つくづくこの選手の凄さにはビックリさせられます。本当に凄いなぁ～♪さて今日のブログでは、相手からボールを奪う際のポイントとして重要な『トラップする瞬間』について、参考となるテキストをご紹介させていただきます！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊実際の試合では相手も巧みに攻撃してくるので、なかなかインターセプトかできる状況はない。インターセプトが狙えないときは、マークしている選手がパスを受ける瞬間に素早く寄って、ゴールに向かわせないようにする。また、素早く寄った瞬間に、パスを受けた選手かトラップをミスしたときは、腰を入れながら体を寄せてボールを奪う。 実際の試合で、守備をしているときにはこのような状況がたいへん多く、正しいポジショニングとマークしている選手への寄せのくり返しである。そのくり返しのなかでボールを奪ったり、ドリプルに対処する。 ●ボールを奪ったら・・・　守備の段階では、失点しないことが第1の目的だからゴール前の危ない状況ではボールを奪ったらすぐにクリアしなければならない。そのときには、なるベく遠くへクリアしてすぐにディフェンスラインを押し上げて陣地を挽回する。　ボールを奪った瞬間から味方の攻撃は始まっている。したがって、ボールを奪ったときにそれほど危険な状態ではなく、攻撃につなげることかできる場合は、むやみにクリアする必要はない。　そのような状況でボールをうまく奪うことかできたら、まず味方のフリーな選手にボールを渡す。ボールを奪ったばかりの選手は、　相手の選手とボールに集中しているので　周りの状況が見えていない場合が多く、ボールを奪うことができても有効な攻撃につなげることは難しいからである。　そこで、周りの状況をよく見ている味方のフリーな選手にボールを渡して攻撃につなげてもらうのである。そして　ボールを奪った選手はボールを渡したら、すぐに周りを見て正しいポジションをとり、次のプレーに備える。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊小学生も高学年となると、そうそう簡単にはボールが奪えなくなりますよね。そりゃ～相手だって必死なのです。ただ、その中においても、ボールコントロールする上で重要な『トラップする瞬間』に注目して欲しいと思います。逆に言えば、この瞬間を征した場合には、攻撃側にとってとても優位な状況を作り出せているとも言えるのです！このボールを奪うといった状況を、個人ではなくチーム全体として組織的に機能するようになると、さらに１段ステップアップしたことに繋げられもしちゃいますっ！タイミングを計るためには、周りをしっかり確認しておこう！今日17日は、コウヘイ１２歳の誕生日ですおめでとう並外れた運動量とテクニックで、これからもチームを引っ張っていってくれよ 

  2009.04.16

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  ハーフタイムに、コーチは何を話すべきか？－その２－

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日も最高に気持ちの良いお天気ですね。地元船橋でも日中は２３℃！今４月１０日ですよ、やはり地球温暖化の影響なのでしょうかって、ちょっと飛躍しすぎかなぁ～。さて、昨日のブログで『ハーフタイムに、コーチは何を話すべきか？－その１－』と題して、様々な角度からの見方を確認したところで今日のブログでは、ベンチに入る指導者が自分自身に問いかけるための質問をここに記載いたします。私もおおいに参考にしたいこととばかりです。ではさっそく♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊■ハーフタイムの前に自分自身に問いかける質問　（確認すべきポイント）・チームとしてセットプレーを効果的に使えているか？・敵のセットプレーに対し、きちんと守れているか？・チーム間にあるフィジカルの差は大きいか？　相手のＦＷが異様にノッポとか、ヘディングで競り負ける比率は？・ボールキープでマーカーに潰されていないか？　単純にプレーの積極性に差が見られないか？・敵ＧＫの長所短所は何か？　クロスへの反応は、ゴロへの反応は？・レフリーのジャッジはどうだったか？　ファールにされやすいプレーはあったか？　判定の傾向は見られないか？・自チームの選手はボールウォッチャーになっていないか？　ボールを持たない選手はサポートやフリーランニングができているか？・敵チームはどんなフォーメーションを採用していたか？　それに対し、自チームの陣容を変更する必要はあるか？・敵フォーメーションを崩すプランはあるか？・選手はピッチを効果的に使えているか？・パスとドリブルの選択は適切か？偏っていないか？　不適切ではないか？プレーの意志決定は間違っていないか？・指導してきた練習を実践できているか、しようとしているか？・サブの選手の交代枠をどう使うつもりか？　交代枠がふんだんにあるので、選手にはペース配分を気にせずプレーさせるのか？　それとも体力をセーブしながら後半を戦うのか？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＜注意＞ここに挙げたことを、限られた時間の中ですべて話そうと思わないように。詰め込みすぎは消化不良を招くので、重要と思うものだけを選択しましょう。後半に選手にさせたいプレーは数点にとどめ、励ましてピッチに送り出しましょう。望ましいのはコーチのスピーチの後に選手からの質問やコメントを受ける時間を残すことです。選手がピッチ上で見ているもの、感じていることは、観客やコーチのそれとは乖離していることもままあるものです。どうでしたでしょうか？来る『第33回全日本少年サッカー大会千葉県大会』の競技規則にも『試合時間は４０分間（前・後半各２０分間、ハーフタイムは５分間）とする。』と書いてあります。このハーフタイム５分をうまく活用して、良い流れの時、ときには厳しい状況であっても、冷静に八木北ＦＣ Ｕ－１２の選手たちの気持ちが相手ゴールを目指すこととなるようにしていきたいと思います！今週の土日もしっかり練習していこうぜっ！

  2009.04.10

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  ハーフタイムに、コーチは何を話すべきか？－その１－

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。今日は気持ちの良いお天気となりましたね。気温も日中は２３℃まで跳ね上がったようで、初夏といえるぐらいの陽気。それでいて湿度も高くはないため、外でお昼寝したいっ！と思えるぐらいでした！はははは。さて、６年生最初の大きな大会があと２０日を切るところまで迫ってきました。昨年度八木北ＦＣ Ｕ－１１の時に、６年生とともに戦ったことがつい先日のことのように思い出されます。年を取ってくると月日の流れは本当に早いものです。当時はピッチサイドで試合を観戦していたのですが、それでも緊張したことを思いまします。良い意味での緊張は必要ですが、緊張しすぎて普段の力が出せなくなるようでは、元も子もありません。そういえば、５年生の時の選手権３回戦では前半に３失点したために、ハーフタイムで選手が動揺しているのをもろに感じ、その時間全てを使って折れかかったモチベーションを立ち直させることに、全神経を集中したなぁ～。その後、後半では選手も奮起し、直ぐさま１点を取り返すものの残念な結果となってしまったことは、教訓として心に刻み込まれています。そんなことを考えながらネットを見ていたところ、とても参考となる記述を見つけましたので、若干リライトしつつ、ここにご紹介させていただきます。かなり長文となりますが、指導する方には、とてもためになると思いますっ！ではさっそく♪----------------------------■ハーフタイムに、コーチは何を話すべきか？指導者のみなさんは、ハーフタイムにどんな話をしたり、フィードバックを選手に与えますか？勝っているとき、負けているとき、思い通りに試合運びができていないとき、選同士のコミュニケーションができていないとき、想定外な出来事がおきたとき・・・状況はいろいろと思いますが、この短い時間の間で、なにを伝えるか。コーチのキャラクターや考え方が現れる瞬間だと思います。まず第一に、トークはクリアかつ手短に。時間がないのはもちろん、選手は疲れています。疲労回復したり、水分補給をしながら話を聞くわけですから、シンプルな単語を使いましょう。毎試合、状況は変わりますし、相手も違うわけですから、話す内容は一定ではありません。常に前半を振り返り、できたこと・改善すべきことを選手にフィードバックしましょう。＜ピッチコンディション＞ピッチコンディションや天候は、ゲームの出来を左右する大きな要素のひとつです。雨ならボールは通常よりもピッチを早く走るでしょうし、トラップもしにくいはず。追い風ならばボールは運びやすいですが、向かい風ならその逆でしょう。芝の長さも忘れてはなりません。刈り込まれているか、深いままか、芝が深いと走りにくいですし、疲れも早く訪れます。芝が短ければパスはつなぎやすいでしょう。芝がはがれて土になっている場所や、くぼみができている場所はないでしょうか？選手はそのことを共有していますか？ピッチサイズは？正規のサイズよりも長かったり、狭かったりしませんか？確認し、選手同士で注意するようにしましょう。＜選手のポジショニング＞外から見て、気がついたポジショニングに関しても、ハーフタイムで修正しましょう。ボールを持っていない選手が、ボールや味方の移動にあわせてどう動くべきか、次のプレーの動きを予測すること、などのオフザボールスキルにつながります。選手の犯しやすいミスに、ボールの位置を基準に自分のポジションを決めてしまうことが挙げられます。選手には、ピッチ全体をイメージするよう伝えましょう。ボールを持ったら頭を上げることも伝えましょう。そうすることで、様々な選択肢が生まれてきます。＜自分たちの試合をしよう＞コーチがよく言う言葉に、「自分たちの試合をしよう」というものがありますが、意味を理解して使っていますか？相手チームの分析をすることも悪いことではないのですが、多くのコーチは敵チームの優れた選手、注意すべきキーマンに話を集中させがちです。思い出してください。あなたが練習で子供たちになにに取り組ませたかを。取り組んだ内容を実戦できていましたか？自分たちの強みや特徴を発揮できていましたか？そのことを選手に徹底させましょう。受け身になるのではなく、自分たちで試合をコントロールすることを恐れない、それが「自分たちの試合をする」ことなのです。＜コミュニケーション＞選手同士でコミュニケーションをとることを推奨しましょう。サッカーでは手を使うことは禁止されていますが、声を禁じるルールはどこにもありません。声によるサポートは、よりよいプレーを引き出すために役に立ちます。攻撃、守備を問わず、どんなときでも使うことができます。・後ろDFがついたぞ・（2人のマーカーに）はさまれたぞ・（お前の）左でフリーだよ・俺が10番につく！など、声でできるサポートはいろいろあります。さらに、ただ声を出すだけで良しとせず、質の善し悪しまで踏み込んでみましょう。たとえば、味方の指示が監督の意図を無視している場合、従う必要はないですし、そのことを選手同士で修正しあわねばなりません。また、単に指示の内容が間違っている場合もあります。（フリーでないのにフリーと言ったり）試合になれば自然と声がでる・・・ことはありません。普段の練習から、声を出し、声の質を高めていく努力が必要なのです。＜選手を励まし続けましょう＞ハーフタイムに、ぜひやってもらいたいことがあります。それは、「前半のよかったプレー、実践できていた内容に触れる」こと。よかったパスやシュート、守備など、具体的なプレーを取り上げながら話しましょう。１つの叱責に対し、３つ肯定的な点を挙げるのが目安です。理想は、選手を誉め、労をねぎらい、建設的な指導を与えることです。----------------------------いかがだったでしょうか。限られた時間だからこそ、この時間でできることがあるのです。そしてハーフタイムを有効に活用できれば、後半のパフォーマンスに大きな影響を与えることは、言うまでもありません！本日－その１－と書いたのには訳があり、明日は指導者が自分自身に問いかけるための参考となる質問をご紹介させていただく予定です。試合は選手が自分自身で判断し、行動に移すことの連続。だからこそっ！なんですよね♪

  2009.04.09

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  もっともっと声をかけ合おう！

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。ちょっと前に『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン２をやっと見終わりました。そして今は『LOST』（ロスト）というこれまたとんでもなく長い物語を選んで見始めています。飛行機が墜落して、無人島で起こる数々の出来事…。やばい、これはかなり面白いです。見ていない人は是非見ることをおすすめします。そして私の睡眠時間はどんどん無くなっていきますが…。はははは。と、関係ない話はさておき、今週末から船橋市内では５年生による『春季市民大会』がスタートします。昨年この大会では優勝することが出来ましたが、今年の５年生も八木が谷北ＦＣにとって相性の良いこの大会、是非頑張ってもらいたいと思います！そしてＵ－１２のみんなは、４／２９に１回戦が予定される『全日本少年サッカー大会千葉県大会』に向けて、今週末を含め６回しかない土日をどう過ごすのか、とても重要になってきます。週末の練習だけではなく、平日にも仲間で集まって自主練をやっているようで、みんなの向上心にはとても感心！引き続きこの調子で、しっかり準備をしていってみよう～！さて今日のブログでは、試合中、特にＤＦにおける声だしの重要性について、簡単に触れたいと思います。練習中や試合を含め、これまでの間に八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーは『声を出そう！』とたくさん言われてきていると思いますし、最近ではその内容も含め、良い状態となってきているシーンも多々あります。ここでは、その必要性を再認識してもらえればいいと思います。----------------------------■声を出すことは大切組織的なチームディフェンスでなくても、守備に入ったプレーヤー同士が声をかけ合うことは非常に大事です。 そうした声は、「ゴールを守る」という強い意識から生まれてくるものです。いちばん後ろにいる選手は、守備の人数が足りないと思ったときには、自然に「戻れ！」と大声を出すはずです。また危険なポジションにマークされていない相手選手がいれば、「○○、つけ！」という声になるでしょう。 あまり複雑な「コーチング」を要求してはいけませんが、高学年になったら「味方と協力し合って守る」という意識の下に、声をかけ合えるようにしましょう。また、「後ろからの声には従う」というサッカーの大原則も、この段階で身につけるべきことなのです。----------------------------試合中、プレーヤ相手選手に集中していると、どうしてもボールサイドばかりに意識がいき、逆サイドやスペースへの配慮がおろそかになってしまうことは仕方のないシーンもあります。そんなときこそ、周りの見えている別のプレーヤーからの声は何にもまして重要です。そうしたプレーヤー同士で積極的に声を出し合うチームにしていきたい！のです♪仲間への的確な声（指示）をドンドン出していこうぜっ！

  2009.04.08

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  ボールをもっていないとき、どうするの？

  八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。いよいよ今週末より、平成２１年度の八木北ＦＣが始動します！つい先日まで５年生だったみんなも、小学校生活最後となる最高学年に突入することとなるのです。それにしても早いものです。現在チームに在籍する八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーは全部で１１人。途中から入部した選手も何人かはおりますが、そのほとんどのメンバーと５年間もの時間を一緒に過ごし、ついに６年目に入ります。私自身としても、もしチームで指導者の端くれとしてスタートしていなければ、今頃は何をしていたのか…。たぶん、いや間違いなくこのようなブログなんて書くわけありませんし、週末には家でゴロゴロしていたりして、家族から聞きたくないコメントを言われていたに違いありません。※なんて言われてるのかを想像したくないですね、はははは。切っ掛けをくれた家族と素晴らしい八木が谷北ＦＣというチームに感謝するとともに、今年度は最後にやりきったぁ～と思えるよう、いろんなことにトライしていこうと思う次第です！ということで、みんなどうぞよろしく～！さて、スタートとなる今週末の気になるお天気ですが、４／４(土)は１日中曇り、４／５(日)は雨のち晴れと大きくは崩れない予想となっているようです。気温も１５℃前後と比較的寒くはなさそうで何よりですね♪午前中の練習では、チームの全員と久しぶりに顔を合わせられそうなので、みんなといろいろと話をしたいと思っています！それと大切な八木北ＦＣ Ｕ－１２のチームキャプテンと副キャプテンを発表しようと思っています。※もうすでに聞いちゃっている選手もいるのかなぁ。でも、みんなの前でキッチリと発表したいと思っていますので、そこんとこもよろしく～！八木北ＦＣ Ｕ－１１では、キャプテンにチームの精神的支柱を担ったＧＫナオト、副キャプテンには負けん気の人一倍強いコウヘイが１年間その役割を見事に理解して、勤めあげてくれました。二人を含め、チームの選手にとって重要な『自信』が、これほど人を変えるものかと、私自身もみんなをひとり一人みて感心することばかりでした。この良い流れを卒業までの残された時間で、更にステップアップできるようにしていこうぜっ！さて、本日のブログでは高学年となったみんなにとってチーム力を太くするために必要となるボールをもっていないときのことについて、参考となる記述を見つけましたので、私なりに若干リライトしつつご紹介させていただきます。---------------------■ボールをもっていないとき、どうしますか？チームメートがボールをもっているときに、パスを受けるポジションをとり、ボールをもっているプレーヤーにプレーの選択肢を増やしてあげることで、ゲームがスムーズに運びます。このように「ボールなしの動き」は、スキルフルプレーヤーになるために非常に重要な要素ということがいえるでしょう。 ボールが自分のところにないときには、ルックアップし、状況をつかんでおくことが大きな仕事です。そして次のプレーの意図をはっきりもつことです。 オープンスペースを見つけること。それを生かすこと。オープンスペースをつくり出す動きなどができなければなりません。 次のプレーは突破なのか、サポートして展開なのか、それとも味方のためにスペースをつくることなのか。それを的確にできる選手がスキルフルプレーヤーなのです。---------------------今までにも、いろんな形で紹介してきたこの『オフザボール』での動き。言い方を変えてはいますが、書いている内容には大差ありません。読んで『もう分かっているよっ！』と言われても、しつこ～く私は言い続けますが（笑）１にルックアップ！２に次のプレーを考え実行すること！チームで徹底してやるしかないぞっ♪

  2009.04.03

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