趣味に打ち込む彼
土曜日、彼は仕事。実家泊まり日曜日、彼は仕事休みだけど青年団。実家泊まり私は子供と私の実家へ月曜日、彼は仕事休み。私と子供を迎えに来て彼の実家へこの日はミナミに帰る。火曜日、彼は仕事。夜は青年団で遅く、明日の出勤が早いので実家で泊まる。水曜日、この日も仕事。夜は青年団。昨日と同じなので実家に泊まる。考えたら月曜日しかミナミで寝てない彼。仕事だけなら真っ直ぐ帰ってくるところ。私と子供がどんな生活を送っているか私からの報告がなければ分かる訳もない。付き合ってる頃ならこれでも良かったけどこんな形だけの家族(まだ籍も入れてないから形も無いかw)、壊すのなんて簡単だろう。彼の義母さんが祭人に「あんたのパパはどーなってんのやろなー」と言った。そんな台詞、物心のつく1,2歳の祭人は思い出して「パパ~」と泣いてしまうだろう。聞かせたくない。子供ながらに寂しさを我慢しているかも知れないからだ。パパが居ない大地の周りに子供にそんな事を言う人は居なかった。大地もやっと父親が出来るのにこれじゃいままでとなんら変わらない。祭りに打ち込むにも度が過ぎる。毎週2日も練習だの寄り合いだのある。次の日の仕事も早いのにみんなと同じように最終までいる。だから家に帰らないで甘えて実家で泊まる羽目になるのだろう。明日の出勤が早いなら早めに切り上げて帰ればいいだろう。彼がいなくて青年団が困るなら彼がいなくても回るように変えればいいだろう。祭りが祭りがと言っているが、家庭はどうした?子供はどうした?家族が協力してくれてる?違います、何も言わないだけです。祭人が産まれて7ヶ月。何も言わなくても気づくだろうと待っているんです。言われて気づくのじゃ遅いと思う。家庭を持っている父親とゆう自覚をしっかり持つ事が彼のこれからの課題だと思う。