2008/07/22(火)18:01
悩んだ一週間・買うべきか、買わざるか。
21年間使っていた全自動洗濯機のご機嫌が悪くなり、騙し騙し使っていたが、とうとう一週間前にぶーんとモーターの空回りする音だけになり動かなくなった。
ベルトの緩みかもしれない、夫に調節してもらったが駄目で、モーターかもしれないとメーカーに電話してみたら、20年前の部品は在庫がないがモーターだけはあるという。
修理担当者は「モーターが悪いかどうかは出張して見て見なければ、なんとも言えないが、部品代と合わせて21000円で、たとえモーターを取り替えて動いても、20年も使い続けていたから、他の部分も劣化している可能性があり、そうなると今度は部品が無いから21000円が無駄になるので、買い換えをお勧めします」という。
家電製品では壊れてから買い換えるということが少なくなり、まだ使えるのに機能の優れた製品がでて買い換えることがこの頃では多い。
修理は保留にして近くの家電店で陳列されている製品をみて驚いた。
20年前より容量が大きいのにコンパクトで機能も数段よくなリ、価格も20年まえの半額。
買い換えに傾き、「価格コム」で価格の比較をしてみてこれも驚いた。
値下げされた店頭価格よりさら10000円も安く、オープン価格とはいえ工場出荷価格はいくらなんだろうと思った。
洗面台での手洗いは水の感触が気持ちよく、手で絞り、干すとポタポタと雫がベランダに落ちて吹きこむ風に涼感があり、真夏はこれもいいかなと思ったが、タライがないからシーツなど大物は洗えないのでやはり早急に決断しなければと思った。