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神道に則っての、お葬儀に参列しながら不謹慎とは思いつつ、なぜ仏教徒でもないのに仏式の葬儀が多いんだろうと考えた。 生まれて最初の儀式は神社の初参りで後は、7.5.3参り・13参り・厄払い・結婚式・初詣と神様におすがりしているのに、最後は仏式の葬儀で行うことが多い。 年配の参列者の一人が「私は無宗教だから、葬儀もいらないし、焼いた骨は海にでも散骨してほしいと遺言しているの」と言っているのを聞き、日本人の宗教観が薄れてきたのかもしれないと感じ、それはそれで納得できたが、故人を偲ぶことも魂への鎮魂で、なにがいいのかは 答えがでない。 88歳で天寿をまっとうなさったSさんのご冥福をここから祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2008 09:43:40 PM
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