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カテゴリ:本
ラベンダーとレモンバーベナーのアロマ効果のあるサシエをパソコンや枕のそばに置いてある。
風に乗って時折、華やかさはないが透明感のある香りが香ってくると気分が落ち着く。 香りはなぜ太古の昔から愛されてきたのだろうか、時代的背景を感じさせる香水瓶の歴史も知りたくなり偶然見つけた「香水の教科書」はそんな香りの疑問を解き明かしてくれた。 この本の表紙のボトルはルネ・ラリック作 アネモネのデザインで中に入れる香水の色で花びらだけが色づくように高度な技で作られたもの。中に入れた液体だけが花びらの周囲を巡るように作られている。二重構造のこの製法は当時の技術水準の最高峰と思う。 実物は見たことは無いので、一度見て見たい。 香りの知識を深く、広く、自分スタイルで香りを日常的に楽しむためのアドバイスと、色彩と香りの関係、メンズフレグランス、季節に合わせた香りづかいのほか、香水ボトル100年史、香りをめぐるエピソードなどが紹介されている 引用:Amazon.co.jpより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 4, 2009 07:26:03 AM
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