kitchen tashiro

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• 南極からのメール・・。

  息子の携帯に昭和基地にいる友人からメールが｡衛星を使っての送信でしょうけれど、便利さを超えて地球が小さく感じました。メールの行間から南極の夜の無い世界が創造でき、しばし感慨にふけりました。オーロラや氷河を見にアラスカの奥地に行ったときにも感じた天地創造のロマンが蘇りました。私が小学生ぐらいの時には南極ってお月様と同じぐらいの距離感でしたから。

  Jan 4, 2005

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• ドイツのお土産のバームクーヘンは。

  毎年クリスマスにドイツの機械メーカーから缶詰のバームクーヘンが届いていたけれど、会社が変わってからはたべられなくなっていたので、お土産にいただき久しぶりの本場の味と箱を開けてびっくり。チョコで全体をコーテイング、コアもホワイトチョコ。ドイツ語は全くわからないので辞書で単語だけを調べて見ると、菓子コンテストの「グランプリ」で２種類のチョコのコーデネイトが自慢らしい。その甘さたったら半端でない甘さ。バームクーヘンの素朴な香ばしさが濃い目に淹れた紅茶に合うので楽しみにしていただけにがっかりです。でも甘いチョコが好きだったら美味しく感じるのでしょうね。で、お抹茶をたっぷり点てて干菓子のようにして夫にだしてみると美味しいといっていました。

  Jan 3, 2005

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• 世田谷美術館のある砧公園は広々として散策にはもってこいです。

  　大阪時代の友人と「吉野･熊野･高野の名宝」展が開催中の世田谷美術館へ。関西出身の私達は小･中･高と春秋の遠足でほとんどの奈良京都のお寺や神社は行っているので、若い時はそんなに行きたいと思ったことはなかったけれど、年と共にその文化財に郷愁のようなものを感じるようになりました。吉野の金峯寺の存在すら記憶から消えていましたので、今回の展示が最初で最後となる「木造　蔵王権現立像」の凄まじい迫力に圧倒され、雄大な自然と人々の祈りが渾然一体となった世界でも特筆すべきこの地が育んできたのは日本文化の精髄と思います。１月２３日まで。

  Jan 2, 2005

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• 大晦日の仕事

  ＬＡＬＡガーデンの閉店後、それっとばかりに展示に取り掛かる｡御家族との年の暮れの団欒を中断してお手伝いしてくださったパパさん達に助けられ短時間で終わり、今年の最後の本当の仕事納めです。干支の動物たちとお正月の壁画に繭玉飾りの笹を飾り終わってふと回りを見るとどの店も何時の間にか、お正月ムードが溢れていました。きびきび働く彼、彼女たちの悲鳴のような会話が聞えてきました。今年中に終るかしらね。道が凍って帰れいかもね。と。　雪道の夜道が心配なので、高速を使わないで一般道で帰途に、東京に近づくにつれて両側の雪の量が多くなっていて、すぐ前を融雪剤まく車が走っていて、首都圏では初めてみる景色でした。

  Dec 31, 2004

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• 忙中閑あり

  みぞれからボタン雪になり、慌てて伊勢丹まで車で買い物に。午後からはあきることなく降る雪をひたすら眺め、ロマンチックな気持ちになり、昔見た映画のシーンで、南国生まれのヒロインが初めて見る窓の外の雪を「スノー･スノウ」とつぶやいていたのを思いだして、４０年若返った気分で曇ったガラスにＳＮＯＷ・ＳＮＯＷと指文字を書いて感傷に浸りました。

  Dec 29, 2004

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• ポテトコロッケづくり

  名古屋にいる息子が夜帰ってきたので、９時からの夕食タイムになり彼のリクエストのポテトコロッケを１５個もつくり、もう一つの好物、蓮根天ぷらと薩摩芋天ぷらを揚げるともう胸焼けしそう。　でも彼の食べっぷりに若さが羨ましくも感じた久しぶりの会話の弾んだ一夜です。たまに帰ってくるからと主人もビールが進み、ソファーでお茶になったときにはいつのまにかＺＺＺｚｚｚ。名古屋の外郎を買ってきてもらうのを忘れたのが残念。ｋ子さん推薦の養老軒の「大島」。外郎の老舗で黒佐糖の香りが生きているお勧めの逸品です。

  Dec 28, 2004

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• ドライスモークとサーモンパイと柚子ゆべし

  今年のカナダ産紅鮭は油がのって、身がしまって2・5ｋの大物。３枚におろし片身の半分の頭側を燻製に､尻尾側をパイに。夕食後下準備で砂糖漬けにした花柚子に栗ペーストと渋皮煮を詰め蓋をして網に乗せ完成。今年は花柚子が３０個しか手に入らなかったので、３０個しかつくれなかったので貴重品扱いです。　　私の楽しみは作ることで、自分では余り食べない、兎に角ストックしては訪れる友人達に振るまうのが好きで時には押付けで嫌われることも。

  Dec 27, 2004

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• 沢庵漬けが終わり・・・。

  練馬大根がしわしわに干しあがり、有機米のお米屋さんで買った糠に、日本海のあら塩と唐辛子、秋から食べては干していた柿の皮、柚子ジャムを作ったときに出た柚子の種の干したのもと､昆布をブレンドして漬け込み終了。その勢いで天草の最終処理。綺麗な水で洗い直しネットの篭に入れると潮の香りが鼻をくすぐりました。第一弾は仕上がっているので、聖夜のデザートに梅シロップで淡路の海を想いながら味わいました。午後からは年賀状に取り掛かり四苦八苦したわりには平凡なデザインに出来上がり印刷。今年は手抜きです。明日からは花柚子の甘い湯べし？作りと紅鮭の燻製作りがはじまります。

  Dec 26, 2004

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• タラバガニがメーンデイッシュですが・・・。

  　仕事の帰りに魚屋に寄ったら、冷凍でないタラバガニが信じられない安さで売られていた（ロシヤ産です）聖夜の売れ残りかもと思いながらも､値段の誘惑と夕食の手抜きなるとに負けて買ってしまった。かには生きているのを買い、蒸すか焼くかが我が家流。やはり甘味も少なく大味でがっかり。教室で親から採り立ての椎茸をどっさりいただいたので網焼きしてポンズで。こちらのほうが幸せを感じる美味しさ。やはり新鮮さはなににも勝るのですね。

  Dec 25, 2004

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• 一点豪華主義！

  今日の日の為にとって置いた､貴腐ワインを聖夜に開けました。ハンガリーのトカイが貴腐ワインで有名ですが、春に行ったケアンズで買ってきたこのワインもなかなかいけます。香りが良くて口当たりがいいので、デザートの感覚です。が、ちょっと酔いの回りが早いようで、もう眠たい（私は酔うと眠くなります）・・。Ｚｚｚｚ

  Dec 24, 2004

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• ヨーグルト入り食パンの焼きたてが。

  同じマンションの友人で食に関してはものすごいこだわりを持っている彼女から､焼きたての１･５斤のヨーグルトパンが。そろそろおやつタイムにとコーヒーを沸かしている時に届き感激。　早速､アドリヤのチェリージャムをつけてパクパク。ホームベーカリーの大型を持っているので、食パンを食べたくなるとオーダーする。私はプチパンとベーグルとコッペ専門、たるみがちな2の腕の筋肉を維持するのにもってこいのパン生地づくり。2次発酵が終って焼き上げる時がたまらなく好き。私のパンのフアンもいて、現在4人の友人･知人のをローテーションで焼き配っている。（材料費は実費）私のシェープアップの協力してくださる4人には感謝でーす。

  Dec 23, 2004

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• 暮れですね､事故渋滞に。

  朝､車で土浦方面に向かっていていつもは流れている所なのに、ノロノロ、ストップの繰り返し、３０分遅れで到着、帰りは知人宅に寄り道のとき、ホテルの前で事故処理中で渋滞、知人宅からの帰りみち、またもや渋滞、高速に乗って暫く走るとまたもや、事故渋滞７時過ぎに帰り着き、空腹の限界でバナナとベーグルを食べてやっと人心地。味噌煮込みうどんの鍋は半乾麺を味噌つゆと一緒に煮込むとしこしとして歯ごたえが残って美味しいことを発見。手抜きの効果です。

  Dec 22, 2004

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• chestnut cream がたっぷりで美味しい

  今朝はアドリヤジャパンの今年の栗のクリームを開けて､手製のベーグルパンとともにゆっくりとした時間のなかで味わい、ささやかなしあわせを味わっています。元来甘いものは苦手の方ですが､このクリームとチェリーのジャムだけは別です。

  Dec 21, 2004

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• ベランダで天草と練馬大根を干しています

  　淡路から大量の天草が送られてきましたので、ベランダに広げ毎日水をかけては乾燥が今日で３回目、ほとんどが臙脂色から白髪になり仕上がりが近くなりました。クリスマスには美味しい潮の香り一杯のところてんが食べられそうです。練馬大根はマイファーム製で今年は天候不順で生育が悪く私の足のようにはいかなかったですが、スラリと延びた足美人です。

  Dec 20, 2004

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