Sep 12, 2013

角田 光代著「ツリーハウス」を読む

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 昭和15年から70年間、家族の3代の普通であって普通でない生活を壮大なスケールで書かれた長編小説。

 なぜ自分には親戚がいないのだろうという、周りとは違うことに疑問を持った孫が、家族のルーツに興味を持ちことから始めるストーリーは、簡潔で力強くてよい日本語で書かれている。

 もってまわったような気取った比喩はほとんど使ってない。

 角田文学の傑作だと読み終わったあと、しばらく余韻から抜け出せなかった。

            ツリーハウス






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Last updated  Sep 13, 2013 08:33:56 AM
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