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カテゴリ:バリ
いよいよ最終日、今日は一日車をチャーターしてジンバラン地区を回る。
ウブドから一時間、最初にジンバランの入り口にあるジェンガラ・ケラミックによる。大きなお店で警備も厳重、面白いのがあったので何点かかう。しっかり包装してくれたのでトランクの真ん中にいれれば大丈夫そう。 その後スハルト元大統領が進めていたGWKに行く、ここはスハルト氏が先に押さえて開発にかかったらしいが政変で計画は中止、広大な敷地が開発の途中で止まっている。今残っているのは、大きな会議場と大きな大銅像ばかり、観光客は少なくショップも小さく物売りもおらず、ある意味では快適な空間、ここにある絶景レストランで食事。 めぼしいものはこの大銅像のみ・・・・強者どもの夢の後か・・・・ ここは「山下マヌーの一週間バリ」お勧めの絶景レストラン、客は我々一組だった。食事は美味しかった。 マヌー氏によれば、左手にはジンバランからクロボカン、右手にはサヌール、ヌサドア方面と一挙に見渡すことが出来るバリ唯一の高台・・・・・・ たしかにクラライ空港あたりが細く絞れているのがわかる、空港のあたりのビーチがとても綺麗に見えた。 いよいよブルガリ見物・・・・・ウルワツの絶壁にあるらしいのだが、ドライバー氏もわからず道で聞いていく、道の途中に看板を発見。 そこからブルガリへの道が始まるのだがそれ以降ブルガリまで道案内ナシ、途中道が何度も分かれているがどちらに行けばいいか悩む。ドライバー氏が道際をじっくりみてこちらの方が草もかってあり整備されているといって(自分では見てもわからない)進路を取る、そのうちブルガリにぶつかる(よそ者は来させないという雰囲気がひしひしと伝わる) 入り口のチェックは厳重だが(車の下、ボンネットの中、室内の我々の荷物もチェック)それでもお茶しにきたといったら通してくれた。 最初に誘導されたのは大きな屋根付きの建築物のところだが、そこはロビーでなく客はここからカートンでそれぞれの部屋に案内される見たい。 自分達のあとからスペイン系?のいかにもリッチそうなアベックの4人連れがくる、男性はきちんとブレザーを来ており、女性陣もかちっとしているがいかにもバカンスといった感じの服装・・・・・来ては行けない世界へまぎれこんだような気分になる。 コーヒーショップまで歩いて行くといったら、大変だといってカートンを読んでくれる、ブルガリ内はすごいアップダウンで歩いていては大変だった。 ホテルのショップは二つあり、片方はブルガリの時計やアクセサリー、もう一方は骨董品やローカルのものだったかな・・・とにかくクラスが違うといった感じ。帰りロビーできいたが一泊最低1200ドル+20%、ここの一泊がウブドで働く人の一年分の給料?と思うとちょっと複雑。チープな人が来ないようにわざと高くしているのではと邪推したくなる。 感想を率直にいうと、とてもすばらしいコンセプトだが、我々が行くには落ち着かない所だと思う、個人的にはここで一週間いても支払いが気にならない人が行けばいいと思う、後はハネムーンとか思い出作りに3泊ぐらいしたい人向けかな・・・・・・・・ 受付は入り口近くの高台にあり、そこからコテージや海が広がっている、色々言ったが見ただけで大感激・・・・一度は支払いをわすれ泊まってみたい・・・・・・ 取った写真が全部今一で、すばらしい雰囲気を伝えられないのが残念、はっきり言ってカメラをバチバチ取る雰囲気でなく、あわてて取ったため良い写真がとれなかった(もちろん腕の悪さもありましたが、笑)のが残念。 プールの側にあり、一番安そうだったので入る。ここから見える海の色本当にすばらしかったです、前にもいったように写真取れる雰囲気でなく残念。 ケーキ Rp110000 アイスクリーム Rp 80000 コーヒー2杯 Rp 80000 タックス等含めて Rp326700 約4000円強・・・ この値段は安いのか高いのか微妙・・・・・・ 日本の美味しいケーキを食べているせいか、値段ほど感激度はなく凝ってはいるが☆☆☆か、ケーキにフォークが着いてこずスプーンが付いてきた、疑問が残る。 チョコレートサンディーの高級版、厳しい意見だが日本のホテルでだせばもっと気が利いたものがでると思う、これも日本にあるような細いスプーンでなく普通の大きいスプーンが付いてくる、グラスが細いので食べずらい、味的にも☆☆☆・・・コーヒーも同様。 話は違うがこのコーヒーカップ、ブルガリのショップ内で1万円以上の値が付いていた。 ここも写真の出来が悪いので申し訳ないが、プールが崖からせり出しているような感じで、そこからの海の色がすばらしく、ここでのんびりさせて貰えるなら1万円はらっても惜しくない感じでした。 この後ウワルツ寺院にいく、絶壁にそうようにたっており頂上の景色は最高でした。 しかしここで大事件発生、寺院に入る前ドライバー氏や入り口の係員から猿が悪さして大事な物を取られないようにと警告を受ける、イヤリング、ネックレス、帽子、メガネ・・・ 登っていくと凶暴そうな猿があちこちにいる、警戒しながら寺院までいきホッとしながらも警戒しながら風景に見入る。あたりに猿が見えないので、次のスケジュールを確認していたら、突然何かが頭にさわり気が付くと大事なメガネが猿に取られてしまった。 しばらく呆然と立ちつくす作ったばっかのメガネでねだんも・・・・、ドライバー氏が猿を探しにいってくれたが期待してはいなかったが3分ほどたったかメガネを持ってこちらに来る。 地獄に仏とはこういう時いうのかと・・・、そうしたらドライバー氏が猿にエサをやってメガネを取り戻してくれた人がいたので、その人に少しお礼をした方が良いというので、お礼にいくと少しふてくされた様なおじさんがいる、ドライバー氏にいわれた30000ルピアを渡したが(ドライバー氏曰く、自分がバリ人なので少なくてすむといっていた)、どうも怪しい観光客でもなく猿のエサを持って一日中いるなんて、 ウワルツ寺院へ行く人は、絶対大事なものはカバンにいれしっかり持ってください、個人的な意見ですが・・・・どうもこのおじさんが猿を調教して観光客から猿が取ったものと食べ物を交換してるみたいです。 頂上に寺院らしきものあり、外からは入れない。 猿の件はありますが、山頂付近から見る景色は絶景としか言いようのないすばらしい景色でした、絶対いって損はないと思います。 猿騒動も終わり、空港近くのレストランへ向かう途中、インターコンチネンタル・リゾート・バリに向かう。実は来年バリにいったら泊まりたいと思っていたホテルで下見にいく。 日本人専任のホテルマンが2人いるそうで、その内の一人と会え約30分ほどあちこち案内を受ける。 ベランダがよさそう、ジンバランだからいつでもサンセット見れますね。 この先少し行くとビーチにでます。 結構海まで砂浜が広がっており、またずーと先はジンバランの海老壱(もうやってないそうですね)のあたりまでつながっているそうです。 さて今日のメインコース、オンザピーチのレストラン MA Jolyでお夕食、前回はガイドに引っ張られて予約に遅れてしまい、サンセットみられませんでした。 今回、再チャレンジしたのですが、サンセット間近雲が流れてきてやはり見られず、でも又来年来る理由ができました(笑)http://www.ma-joly.com/ 絶対お勧めします、倦怠期のご夫婦の方ぜひ行ってください、初めてあった胸のときめきが・・・・・・・(総て自己責任なのでよろしくお願いします・・・・) ビーチ側から見たレストラン全景 一番海よりの席、こんな感じです 出発までの時間、ここでお互いの愛を確かめながらすごすっていいでしょう・・・・・・・ そうそう、このレストラン 現代インドネシア事情さんのブログにある http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/diary/200706170006/ ≪バリ島の究極隠れ家ホテル!≫ 「ザ・サンディ・パラ」 http://www.the-sandiphala.com/) の付属レストランらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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