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カテゴリ:その他の本
イソギンチャクの子どもがナメクジのように這いずりまわり、 フェレットが地下の密室から忽然と姿を消し、 ヒメネズミはヘビの糞を葉っぱで隠す。
自然豊かな小さな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件を 人間動物行動学の視点で描く。
先生!シリーズ第5弾。
いつの間にかこどもがメインで読むようになり 読み終わったものから借りているので 順番無茶苦茶で読んでますが、問題なし。
中には 「詳しくは以前の作品を」という記述もあるけれど 気にせず読み進めました。 気になる方は、順番に読むことをお勧めいたします。
カバーに生き物の写真が載っていますが 中にも数ページ生きものや研究室などのカラー写真が載っていました。 グレードアップしています!
その上 先生の喋り(文章)の軽快さがパワーアップ! 面白い、面白い
動物たちの様々な行動も興味深いですが 学生たち、何よりも先生の言動から目が離せない感じです!!
発見、驚き、楽しみを中心に書かれているので 自然相手の苦労などはあまり感じられませんが きっといろいろ大変なことがあるんだろうなぁ~などと思いながら読んでいます。
それでも 自然と共存しきってらっしゃるかのような先生の行動に 羨望の眼を向ける親子であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月19日 21時27分35秒
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