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テーマ:お勧めの本(7212)
カテゴリ:小説(高校生~)
ラジオのパーソナリティの恭太郎は、 冴えない容姿と“特殊”な声の持ち主。
今夜も、 いきつけのバー「if」で仲間たちと過ごすだけの毎日を、 楽しくて面白おかしい話につくり変えてリスナーに届ける。
恭太郎が「if」で不審な音を耳にしたある雨の日、 びしょ濡れの美女が店に迷い込んできた。
ひょんなことから 彼女の企てた殺害計画に参加することになる彼らだがー。
よっく考えると
かなり深刻な内容な気がしますが
何だか ワイワイとにぎやかに ドタバタと騒ぎながら、物語が進行しまして
ちっとも深刻にならずに
でも 辞められない、止まらないの勢いで 読んでしまいます!!
そう、まさに勢いで・・・
それが ラストに近づいて いろいろ。 本当にいろいろなことが判明するにつれて 何という物語か・・・!
と 心に響き渡る訳でして・・・
物語に中に出てきた 「透明カメレオン」 の意味も 読後じわじわと心に来るわけで・・・
まったくもって 見事な作品でありました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月24日 20時44分37秒
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