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カテゴリ:小説(中学生~)
人気ファッションショップで、 ある日突然、売り上げが落ちてしまう。
いつも英語は赤点の女子高生が、 東大入試レベルのヒアリング問題で満点を取る。
この奇妙な事象をともに陰で操っていたのは、 かつてミリオンセラーを連発した有名音楽プロデューサー・西園寺響だった。
借金地獄に堕ちた彼は、 音を利用した前代未聞の詐欺を繰り返していた。
凛田莉子は鑑定眼と機知の限りを尽くして西園寺に挑む。
シリーズ第3弾
読み終わって思いました。
モデルが誰だか、よっくわかる物語ですこと。 と 映像向けの物語ですこと。
このシリーズ 本作以降は全て1冊完結ということで 妙に安心して読めました。
そして とっても読みやすかったです。
莉子の過去を含めて メインの二人のことが よくわかった気持ちで読めることによる影響でしょうか?
個人的にちょっと苦しく感じた 第2巻が 案の定、ものすごく生きたって気がしました。
謎が謎を呼ぶ感じで そう簡単に尻尾がつかめない設定に 違和感を感じさせないのは 世界観っていうのができているから?
没頭して読みました。
もちろん、こどもも読みました。 私よりもすごい勢いで・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月13日 16時36分34秒
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