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カテゴリ:日本の映画
昭和22年 青函連絡船沈没事故と 北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。 火災は質屋の店主を殺害し 金品を奪った犯人による放火と判明。 そして転覆した連絡船からは 二人の身元不明死体が見つかった。 それは質屋に押し入った 三人組強盗のうちの二人であることが分かる。 函館警察の弓坂刑事は、 事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って 下北半島へ赴く。 弾みで そう、何かの弾みで目に入って 伴淳三郎さんを見て ・・・見たことあるような気がするけど 誰? となったのが運の尽き。 白黒なんだけど 想像する場面や思い出す場面なんかで 何やら変わった映像になるのが気になって 伴淳三郎さんのしゃべり方が気になって スマホで調べながらきっちり見てしまいました・・・ いろいろ興味深かったのですが 途中から 製作された頃の世相や風景、小道具に 興味津々 NHK朝の連ドラでも「おぉっ!」ってなるのに なんといっても本物! それを見ているだけでも面白く 爪切りがハサミだったり 「お茶にしよう」で本当にお茶を点てたり しまいには 東京の町に高い建物皆無の風景に おぉ!っとなってしまいました(苦笑) 物語的には 松本清張作品や砂の器みたいに 「何でそうなった?」は尽きなかったりしたけれど 他に注目どころが多くて きちんとスルーできたのでした。 とはいえ、あの終わり方は あんまりだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月06日 02時31分43秒
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