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2020年08月22日
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カテゴリ:ドラマ



太平洋戦争末期、
京都帝国大学の物理学研究室で
原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥さん)は、
海軍から命じられた
核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。

空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った
幼なじみの朝倉世津(有村架純さん)が、
修の家に居候することになる。

そこに修の弟の裕之(三浦春馬さん)が
戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。

爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、
研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。

そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、
広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。

研究者たちは広島に向かい、
そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。



15日には見られなかったので
心を落ち着けてから見ました。

きちんと見ずして何の供養か!!!と
自分に言い聞かせながら見ました。


実は毎年のようにお盆の前後に放送する
各TV局の
「ほら泣け!感動しろ!」

強制してくるような
戦争に関わったドラマは見ないようにしています。

悲惨だの何だのと言いながら
綺麗な紙に綺麗な衣類を着た役者さんの
美しい顔を見るのもいかがなものかと思うし

本当は世の中みんな戦争には反対だったんだよ
戦争に賛成してたのはごく一部の悪い人だけだったんだという
なぜか圧倒的に多い(印象があります)描き方には違和感を感じるし

見ているうちに
感情をいいように操られそうな気がして
正直嫌いです。

だから個人的には
「この世界の片隅に」を見たのはすごいことだったし
本作品も三浦春馬さんが出演されてなければ
きっと見てません。


で、その結果
素晴らしいお芝居を見せていただきました。

登場人物一人一人が
テンプレートな描き方じゃなかったことに
感心しました。

いつも何か考えているような
どこを見ているのか分からないような修の瞳に
彼の考え方やバックボーンとなるものなど
いろいろなものが込められているように感じられて

研究室にいるメンバーの中でも
純粋に科学が好きなんだろうな・・・と感じられた修による

私とは絶対違う様々な事柄への反応に
いろいろ考えながら見ました。

他の人物も
戦争に対する感情の表し方に
個々の考え方感じ方を踏まえてどう表すのか、どんな反応をするのか
役者さんのお芝居に引き込まれました。

この人の過去には
この人がこんな風に行動するには
何があったんだろう?と考えさせられました。


海に進んでいくあの方のお芝居には
鬼気迫るものを感じました。

話をしている時にふと見せる空虚な瞳には闇を感じました。

久しぶりにお母さんお料理を食べた時の様子に
「当時の人」はきっとこんな感じだったんじゃないかと
目を見開きました。

約1時間の番組の中で
重要人物とはいえ
出番はそんなに多くはなかったというのに

ものすごく多くの感情を表現されて
それを見ている側にしっかり伝わるようにされる

本当に印象深いお芝居でした。



比叡山の話は聞いたことがありました。
あぁ、史実がちゃんと反映されてる・・・というのもありましたが

私たちは今を生きている

という
ナレーションが染みました。


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最終更新日  2023年02月07日 14時23分56秒
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