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2020年10月29日
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カテゴリ：日本の映画
 アルキメデスの大戦 Blu-ray 通常版【Blu-ray】 [ 菅田将暉 ] １９３３年（昭和８年）。 欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。 海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。 だが省内は決して一枚岩ではなく、この計画に反対する者も。 「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将・山本五十六は、 巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、 独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。 しかし戦艦に関する一切の情報は、建造推進派の者たちが秘匿している。 必要なのは、軍部の息がかかっていない協力者…。 山本が目を付けたのは、 １００年に一人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直。 ところがこの櫂という男は、数学を偏愛し、 大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者だった。 頑なに協力を拒む櫂に、山本は衝撃の一言を叩きつける。 「巨大戦艦を建造すれば、 その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」… この言葉に意を決した櫂は、 帝国海軍という巨大な権力の中枢に、たったひとりで飛び込んでいく。 史実を元に よくぞこんな設定をお考えになられました!! 巨大戦艦が大和だというのは 見ている者にとっては、はじめから分かっているわけで、 一体どういう流れにするのか？ そこが最大の肝だったわけですが 本当に「よくこんな考えひねり出したよね!!!」と 感心致しました（苦笑） 原作は１巻しか読んでいないので  アルキメデスの大戦（1） （ヤンマガKCスペシャル） [ 三田 紀房 ] この賞賛の気持ちを どこへ向けたら良いのか分かりかねていますが この映画の内容よりもはるかに多く描かれている原作に対しては 史実を知った上で読んでも きっとワクワクハラハラするんだろうなぁ･･･と 興味津々となりました。 映像的にはVFXの場面に釘付け 戦艦にせよ戦闘機にせよ さすがの山崎監督！ 永遠の０を思い出しつつ  永遠の0 豪華版 [ 岡田准一 ] 凄まじいまでの映像に それらの戦闘シーンなどは、まさに瞬き厳禁でございました。 役者さんは 柄本佑さんも 田中泯さんも 橋爪功さんも良かったんですが やっぱり THE 菅田将暉!!! で ございました。 さすがです。 
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最終更新日
2020年12月05日 02時28分01秒
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