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カテゴリ:日本の映画
[期間限定][限定版]将軍家光の乱心 激突/緒形拳[DVD]【返品種別A】 江戸時代初期の1651年。 江戸幕府三代将軍・徳川家光(京本政樹さん)の嫡男・竹千代(茂山逸平さん)は 乳母の矢島局(加納みゆきさん)と共に 山奥の温泉小屋で湯浴みをしていた。 そこに突如、山伏の格好をした謎の集団が襲撃してきた。 刺客が竹千代に襲い掛かろうとしたその時、 石河刑部(緒形拳さん)が現れ、 次々と刺客を斬り捨てていく。 そこに多賀谷六兵衛(長門裕之さん)や 砥部左平次(織田裕二さん)ら浪人たちが駆け付け、 刺客の集団を片付けていきます。 刺客を倒した石河たちは、 竹千代を 元老中の堀田正盛(丹波哲郎さん)が待つ日光東照宮へ 連れて行きます。 堀田は竹千代の子守役であり、 暗殺者から竹千代を護衛するために7人の浪人を雇っていたのです。 凄まじく懐かしい作品です。 驚くほど 以前とは違う感想を持ちました。 物語が場面ごとに飛びがちで そこに感じていた違和感が殆ど無く アクションに対しての評価が 当時と比べて爆上がり やはり何事も 受け止める側の状況や心情 経験や知識などで 変わってくるものなのだと実感しました。 あんまり評価が変わらなかったのは インパクトだらけの父上と めっちゃ長く流れる歌でしょうか・・・ 今は亡き役者さんが 多数ご出演という点を除いても 動物愛護的にも 多分アクション的にも 今では決して撮影できない作品 最近でも アクションが特筆すべき作品は多々ありますが やはり千葉真一さんがアクションに関わっている作品とは 質の違いを感じます。 それは時代劇であるということだけでなく どっしりと地に足をつけたアクションであるという印象。 殺陣と技闘の違いというだけではない何かを 感じました。 CGも使われていましたし 特撮も駆使されていましたが 当然今から見ると残念な出来ではありますが それを補ってあまりある魅力に溢れた作品だと思いました。 あと 若き日の織田裕二さんを発見 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月25日 23時37分47秒
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