2005/02/23(水)23:35
外来応援
今日は、外来応援にいってきました。
私の病院では、平日は各病棟一人ずつ、各科の外来に応援にいくことになっています。外来スタッフが削減されているから(病棟も少ないけど)、補充しているのですが、建前としては病棟と外来の連携があげられています。うまいことをいったものです。
でも、確かに連携はあります。外来カルテの見方や外来の仕組みは応援にいくようになって勉強になりましたし、退院した方の外来通院状況をみる事が出来るのは有意義です。
さて、外来は日によって当たりはずれがあり、忙しいときは息つく暇もないですが、忙しくないときは暇ですることがなく掃除等の仕事を探す羽目になります。
そして、基本的には応援。病棟勤務に比べて、少し肩の荷が軽いです。病棟には前後に顔をだして雑用を手伝いますが、いつもより30分遅く出勤できることだけでも、気分は軽い。
今日の私は、病棟にいって白衣の上に予防衣を着て、パソコンに向かって、サイン入力等の雑用をしていました。15分くらいしてから、予防衣のポケットに私のものらしからぬハサミが入っているの発見。「もー、誰?他人の予防衣に間違えていれるなんて!」と眉間に皺をよせ、ハサミを文房具置き場になおす。数分後、電卓発見。「あれ?」
やっと、自分が他人の予防衣を間違えて着ていることに気がつきました。名札は全く別人です。私、ぼけています。
他のスタッフに指摘される前に気づいてよかったー。
前は帽子をかぶり忘れて病棟にいったり、仕事用(現在スニーカー型の靴使用中)と自分用の靴を間違えたこともあります。ロッカーの鍵を自宅において出勤した事も。こういう事は、やはり外来応援の日に多いような気がします。
外来も大変なんだけど、しょせんお手伝い。やっぱり病棟の方が緊張感をもっているんだと実感しました。