|
テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:映画
織田裕二と柴崎コウ。どんな作品になるんだろう?って思ったけど、とてもコンパクトでユニークかつほろっとさせてくれる映画でした。つくづく最近の日本映画って頑張ってる!脚本がうまいのかなぁ。脇役さん達もとっても良い味だしているし、それぞれがそれぞれにキャラクターを確立してて面白かった。
冒頭の場面にはちょっとびっくりしたけど、ちゃんとつながってて、納得。絶景だけど、一体どこで撮影したんだろう?確認しそびれた。 皆の表情がとっても良かった。スーパーの皆のモチベーションが手に取るようで、見ていて楽しかった。県庁のたぬき達の化かし合いと、今後もめげないで現場から改革を推進するであろう織田裕二が目に浮かんで頼もしかった。エスプレッソマシーンがとっても効果的に使われてて、面白かった。 織田裕二が「俺たち書類作ってなんぼだろ」みたいに言ってたのに、はっとした。 年度末評価を四つも提出した上、来月には来年度の年間目標を提出し始めるように言われてげんなりしていたのに、新たにもう一種類の書類がロッカーにいれられたって同期からメールが来た。一体いくつ出したらいいのやら・・・なんでも文書、文書。確かに文書にしてみると、客観的に振り返れて反省や成果が見えていいんだけど、こう何回もやらされるとちょっと・・・ 書いてて思うのは、書く順序に応じて印象が随分変えられるという事。今回評価が下がるのがわかっているから、努めて順序をポジティブに並べ替えてみた。その結果、行った仕事内容の文章は明らかにプラスなのにアルファベットで行う自己評価がマイナスになるっていうちぐはぐな結果がでて突っ込まれた。実際やっているんだから、もっと自己評価をあげたら?って。ものは書きようだし、言いよう。書類って、一つの事実が、書きようでいくらでも変えられるって思う。 映画でもあったように、「前向きに検討します」を読んで検討してもらえると思ってはいけない事はおおよそわかる。私も一体いくつ「前向きに取り組みます」って書いたかな? そうそう、三番街シネマって今までJCBカードで200円割り引いてもらえたのに、その割引なくなったらしい。窓口で言われてショックだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|