飛騨の社労士 矢島社労士事務所

2010/12/23(木)23:18

相場はどんなもんなんでしょうか

ここに来て年末調整の業務をいくつかお引き受けして片付けています。 先日、新規で引き合いのあったお客様から「〇理士さんのお見積もりは◇△円なんですが…」 と、内緒で教えていただき、金額を聞いて「エッ!!」って驚いてしまいました。 私の想定金額とは、かなりの開きがあったからです。(結論を言えばかなり高い) それだけ戴ければ嬉しい限りなのですが、受諾している他社とのバランスもあって、 私としては、受注を前提にしてそれよりも低めの見積もりを提示するつもりです。 もちろんどこまでの業務を引き受けるのかという点で多少の差はあるとは思いますが、 例月の給与計算業務を引き受けた上に、年末調整は別にかなりの額の提示だそうで… いままで仕事をしてきて『年末調整の仕事ってそんなに難しくは無い』って思います。 税法のルールどおりにコツコツ片付けて計算するだけの仕事だと思うのです。 それ以上に難しい仕事なんて、社労士の仕事の中には山ほどありますよ。 案件の相手が人である以上、問題解決の提案や助言には同じものが二つと無い仕事です。 それだけにこれまでの経験や相手との応答の際に相手の思いを汲み取る術は必須ですし、 会社が違えば社風が違い、業種が違えば業界の常識もぜんぜん違います。 日々真剣勝負の労務管理相談の対応に比べたら、年末調整の難易度はかなり低い。 確かに面倒な仕事…のように思えますが、手引きを見て、わからないところは電話で聞く。 そんなやり方でこれまで問題なくこなしてきています。 ・・・・・・(ー。ー)フゥ しかし、払うと言って戴けるお客様のご好意をお断りするつもりは更更ありませんので… 社労士の先輩諸兄は、この問題で悩まれることはありませんか。

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