テーマ:季節の便り(34)
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情報によると、9月16日午前10時には台風18号の中心は長野県の飯田市付近とのことでした。
地図で見ると当地の東側、それもかなり近いところを通過していったようです。 恐らく暴風雨の円には、きっと引っかかっていたと思いますが、何しろ山の中ですし、 台風の進路の西側でしたからテレビで見るような台風の風を心配することはありませんでした。 実際は朝8時過ぎに風は強くなり、ゴオッ!!という音は聞こえましたが、電線の風切音くらいかな その後はおさまって、今(11時過ぎ)は小雨が続いています。 普段から雨量の多いところなので、降水量だけは心配するのですが、風の被害はほぼゼロ 今回は飛騨の東側を通過しましたので、収穫に向かっているリンゴには被害は出なかったと 推測しています。 昨日は台風到来前のチャンスと捉えて、美濃加茂市の山之上地区の果樹園に行ってきました。 収穫期を迎えた“なし”が、ぶら下がっています(白い袋に入っています) 試食の手を少し休めて果樹園のオーナーから収穫した“なし”の販売先の話を伺いました。 この農園では、特定の先(リピーターなど)を主な販売先としていて、大手スーパーへは、 一部限定的に出荷しているとのこと。 この地域は昔から果樹栽培が有名で、ここで採れる“なし”は味の良さが定評だからです。 他の地域でもコメの代替作物として参入してくるケースは多いのですが、 「味が違うから・・・」と自信を見せるオーナーにTPP問題の心配は無さそうでした。 おいしいので、ついつい大玉の半分程度も試食(?) 味は間違い『なし』でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月16日 11時57分52秒
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