1,000円程度…
開業以来2度目の事件が発生しました。“事件?”…私としては大事件と感じています。昨年から始まったスポット先の月額算定を済ませて昨日請求書を届けました。たまたま今年は被扶養者調書の届出が重なり、併せて健康保険証の紛失で再発行の手続きも頼まれました。昨年の最初の仕事の折、今後引受ける場合の費用見込みを文書で渡してありました。それに基づいて本来ならば3件分の取扱いを請求することになるのですが、重なってしまった被扶養者調書はサービスで行ったこととして値引きして計算したのですが…今日、社長から電話があり「矢島さん、高いんじゃないですか?」「えっ?」と私「昨日届けてもらった請求書、保険証の再発行の分が含めてありますが…」「ハイ、それはご依頼がありましたので…」「あんなもん、1,000円程度の仕事でしょ、それをあんな金額で…」紛失による再発行の依頼を受け、事務所から20キロ離れたお客様を訪問し、再交付申請書の作成と提出代行を引き受けた報酬が「1,000円程度」ですか…取引開始時の経緯で、特別価格で対応していましたからショックは倍増です。ちなみに私の請求額は、月算と被扶養者調書と再交付申請の作成提出代行で1万円。この金額…高いかなぁ…私はてっきり「矢島さん、本当にこれだけでいいの?」って言われるものだと…世の中、そんなに甘くないってことですね。(ー。ー)フゥ