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安倍首相の突然の辞任によって、先日、棚からぼた餅のごとく首相の座を手に入れた福田首相。71歳というご高齢・・これは奇しくも父である故・福田赳夫氏が首相に就任した年齢と同じだそうです。
そんな福田首相が昨日、就任後初めてとなる所信表明演説を行いました。参院を民主党に取られ、初めから難局に立たされている福田首相。『調整型』といわれるスタイルが、吉と出るか凶と出るか。 案の定、所信表明演説では、野党との協調を前面に打ち出した福田首相(読売)。しかし『あの』野党共が素直に応じるとはとても思えない。特に民主はとにかく政局に持ち込みたい一心で『何が何でも反対』をしかけてくるでしょうから、福田首相は難しい対応を迫られることになるでしょう。 散々パラ野党に振り回されて、結局は何もかもがグダグダになるような気がしてなりませんが、こいつらに対しても振り回されてグダグダになるようではいけません。こちらをご覧下さい。(聯合ニュースから以下引用※韓国語)
ほらほらさっそくゴネだしてる。総裁選の時に気になって仕方なかったのが、福田氏の『北朝鮮との国交正常化』が云々という話。今までは拉致問題の解決なくして国交正常化は『ありえない』という立場だった日本ですが、福田氏の話は国交正常化ありきにしか聞こえなかった。 こういう『隙』をこいつらは絶対に見逃さない。国交正常化したいなら締め付けをやめろ!と騒ぎ出すのは、目に見えてる。ここで『調整型』とやらの本領を発揮されたら、拉致被害者は戻ってこないわ、せっかく窒息寸前まで追い込んでた総連は息を吹き返すわ、経済協力金名目で北朝鮮に兆単位の金を毟られるわ、という事になる。福田首相よ、そんなことは絶対に許さんからな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 2, 2007 10:04:22 PM
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