暮らしのノート　～自然なままに～

[住む。想い] カテゴリの記事

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• 住宅ローンの繰り上げ返済

  家を建てて、もうすぐ丸三年です。少しずつ、暮らしこんでいます。昨日、住宅ローンの繰上げ返済を少ししました。実は４回目。ちょこちょこやっています。ほんと少しずつですこのご時勢だし、借りれるものは借りたまま、手元にお金を残すほうが、いいのかな？といつもぐるぐる迷うんだけど・・・住宅ローンには「元本」と「利息」が含まれていますが、繰り上げ返済の場合、その金額がすべて「元本」に充てられるため、おのずと利息や支払い期間を軽減することに繋がります借り始めから数年間は、元本が足踏み状態（支払う利息が多い）。その時期に、繰上げ返済をすると、かなりの期間を短縮することができます。支払い済み期間が長くなれば、長くなるほど、メリットが少なくなるので、早ければ早いほうがいいようです。あるサイトの例ですが・・・（金利がちょっと高めの設定かな）借入額2800万円、金利4％、借入期間30年、すでに24ヶ月分支払った場合に100万円の繰り上げ返済を行ったとします。すると返済月数が336ヶ月→314ヶ月と22ヶ月も短縮され、利息も含めその間の2,940,894円を得することになります。100万円の繰り上げ返済だけでこれだけのメリットがあるわけです。という感じです。意外と、このカラクリをご存知ない方が多いようです。こちらでシュミレーションできます。⇒繰り上げ返済シュミレーション我が家もそのメリットを利用して、今回の返済にて、ダンナさまが定年前まで短縮できました。もう住宅ローンに関してはストイックにならずにすみそう。彼に定年まで頑張って、返済して頂こう。その後も長生きしてもらわないとね。健康は宝です繰り上げ返済手数料が多少発生しても、それを大きくカバーしてくれるメリットがあるので慎重にもなりますが、お勧めもしたいです。

  2010年01月30日

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  秋みつけ

  今朝、庭で初の落ち葉、発見。ジュンベリーの葉です。まだ緑の葉が多いのですが、木の上のほうが一部紅葉を始めていて、それが一枚、落ちたようです。コナラのどんぐり。まだ緑色ですが、６月くらいから少しずつ大きくなり始めて、りっぱな大きさに成長しました。季節の移りかわりが、わかりやすい季節です。

  2009年08月27日

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  かげ＆夏の通風雨戸

  久々に家の中です。　TVボードのある西側の壁に、ゆらゆら影が。食卓のライトと、木々が風に揺れているさまが、映っていて、モノトーンの景色がおもしろくて、写真をパチリ。・・・TVの少し右上に、ライトの傘と、キッチンの窓から見える木々が映っています。　　　向かって左側（南）は大きく開口しているのですが、　　　夏のこの時期は、常に通風雨戸を半開きにしている状態なので、　　　　少し薄暗く過ごしています。おかげで風だけが通って、涼しいです。　　　防犯にもなって、安心して子供と過ごせます。・・・　　　→★家が出来た頃の通風雨戸。当時の期待通りの活躍です。　　　ブラインドは３段階調整と以前の日記に書いているけど、お好み微調整が出来ます。　　　迷われている方、是非お勧めです。エコにもなります^^・・・ちょっとズームアップ・・・朝夕は秋の空気になりましたね。

  2009年08月24日

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  お庭の植物 ～春～

  今日は暖かい一日でした。そろそろ春ですね。庭にも　ちらほらと　春・・　春・・　春・・ ・・・これは出足が遅いのかな？ムスカリ。・・・土の栄養不足のせいか、葉っぱが伸び伸びです（汗 ・・・黄色いかんざしのような花のつらら。土佐みずき・・・ ・・・紙細工のような、トキワ万作。鮮やかなピンク色・・・これは、年に二回くらい、花の満開があります。この時期、葉っぱは緑色ですが、秋から冬は確か、美しい紅色だったような・・・ ・・・小さくて可憐な黄色の水仙。かわいい・・・写真の「ヒナタいけ」の札は、あーちゃんが以前に書いたもの。この手前に、主人の作った小さな池があって、とっても日当たりがよい、この池にあーちゃんが「ヒナタいけ」と名づけました。日本メダカや、タナゴを育てているようです。（よく知りません；） ・・・原種シクラメン。本当に小さくて、か細いシクラメン・・・これは冬から咲いているけど。去年より少し増えました。淡いピンクが好きです。我が家の庭は、「雑木林」にしたいという主人の好みから、「和」の植物が多いです。（林になるほど大きな庭ではないですが）木々もそろそろ葉っぱが芽吹きそうな気配。ゆーちゃんを産んでから、家に引きこもっていた私。そろそろ腰を上げないとな～。

  2009年03月11日

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  わが家のソファ「森のことば」

  久々におうちの写真です。去年の１２月に、旦那さまが買ってくれたソファです。飛騨産業さんの「森のことば」というシリーズのソファです。オーダメイドではないですが、注文してから製作して頂いたので、約１ヶ月くらい待ちました。・・・ナラ材を使った、丈夫なソファで、クッション部分は付け替えができます。・・・（後ろに写っているテーブルの上、片付けてなかった（汗））奥行きもあって、高さも丁度良く、しっくり座れます。・・・ひじ掛けは、とても幅広で節がついているのが、このソファの特徴です・・・この家と共に、暮らしこんでいきたいと思います。

  2009年02月01日

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• 春から一緒

  今度の４月から旦那さまの会社でのポジションが変わって私にとっては大きな変化を迎えそうです。彼は今まで、日勤もあれば夜勤もあり、カレンダーの休日に出勤あり、カレンダーの平日に休みあり。そして私は、カレンダー通りのお休みで、平日昼間のみの勤務。結婚してから、かれこれ１０年近く、この生活を続けてきて、時間のすれ違いの中で、でもそのお陰で、それぞれ一人の時間を持ちながら（私はプライベートでは殆ど子供が一緒だけど）意外と居心地よく、暮らしてきました。きっと彼もそうだったはず。なので、この人事は少し複雑です。仕事以外の時間は、殆ど同じ空間を共有してるわけで、喧嘩とか多くなるのかな、とか（笑）でも、子供たちは、毎晩お父さんがいる生活が嬉しいようなのでそれはよかったかなと思います。私自身も、与えられた時間の多くを　彼と共有できるのは　幸せなことかもしれません。のろけではなく、そう思わないといけないかなって（笑）。何はともあれ、家族全員、健やかに過ごしていけることが願いです。

  2008年02月27日

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  家でのんびり

  今日は、旦那さまが会社だったので、子供たちと３人でのんびりと過ごしました。午前中はあたたかくて、ぽかぽかしていたのでお洗濯したり、車洗ったり、お庭のお花を手入れしたり。家にいるときの時間の流れはゆるやかで、やっぱり、おうちに居るって幸せだなーって思います。ほとんど家からでることなくすごし、今は子供たちも寝て一人でチャイを飲んでいます。チャイって、ミルクを入れた瞬間に、味がやさしくなります。ミルクを入れる前は、スパイシーで、パンチがきいた感じなのに。やっぱりミルクを入れてこそチャイなんだと思いました。最近、会社でこれを飲んでいます。手軽にティーパック。トワイニング紅茶レディグレイ10袋・・・アールグレイに、オレンジなどの柑橘系の香りがついていて、　　　アールグレイの優雅な香りに爽やかさが加わって、ブレイクタイムにお勧めです・・・

  2008年02月23日

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  引っ越して一ヵ月半

  引越しの片付けも終わり、落ち着いてきました。黒川温泉の「山みず木」もブログでは行きっぱなしでしたが（笑）今まで泊まった宿の中では、一番よかったです。チェックアウトの手続きをして、玄関に並べてもらった靴に足を入れるとじんわり温かく、靴底を暖めてくださっていました。宿から外に出る直前まで、そんな繊細な気遣いをしてくれる宿は初めてでした。家のほうはまるで長くここにいたようなしっくりとくる心地よさと真新しい無垢の床の新鮮さ毎日楽しく暮らしています。悩んで決めた色々な部分が、間違っていなかったと思えることが多くあり、家を建ててよかったとつくづく感じています。・・・キッチンスペースの一部。雨の日も照明は必要なく、想像以上に明るいです・・・・・真東に面しており、晴れの日は、太陽が昇っていく姿を、追うことができます・・・・・・向かいの家の緑も、窓に映えて・・・・・・手前にカウンター家具とダイニングテーブルがあります（写ってないけど）・・・・・・リビングの一角に、新一年生のあーちゃんの本棚とランドセル・・・・・・いずれ２階が部屋になりますが、しばらくはこんな感じで・・・・・・あーちゃんが階段から降りるところをバシャ。彼もこの家にすっかりなじみ、よく遊び、疲れてよく眠ります・・・今週から少しずつ、お庭ができるそうです。植えたい木を、色々模索中です。森のように、小鳥たちが集まる空間ができればいいなと思います。予算がないから、初めからは無理だけど。

  2007年04月22日

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  キッチンは造作にしました

  おうちが完成して、初めて朝、行ってみました。早起きして、お家に着いたのは、朝７時過ぎ。東側に位置するキッチンの窓からは、朝日が燦々と注がれていました。・・・シンクは、ステンレス一枚です。すっきりと見えるから好きです。　　　まだ何にも置いていないから、余計に。期間限定・・・・・・キッチンの全体像。システムキッチンと、もちろん迷いましたが、造作キッチンに決めました。　　　コンロは迷いなくガスです。　　　ハーマン製のガラストップコンロと、ガスオーブン（コンビネーションレンジ）・・・　　　※コンビネーションレンジ：電子レンジとガスオーブンのコンビ・・・ここで本を読むのが、想像以上に気持ちよく、ここには出来るだけ物を　　　置きたくない！と強く思いました。　　　この家の中で、一番好きな場所な気がします・・・キッチンを背にして、カウンター家具を入れるようにしています。そしてダイニングテーブルも。夫婦共働きの我が家では、家で太陽のひかりを浴びられるのは、平日は朝のみ。なので、朝の食卓を朝日の昇る東側に設けました。今朝、それが間違っていなかったと思えました。引越し準備、大変です。想像以上に。。。

  2007年03月04日

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  家ができました～和室＆階段～

  階段や和室まわりを見て頂きたいと思って、写真アップします。色々間取りを考える中で、階段の位置や、形は本当に迷いましたが、うちの間取りには、一直線の階段が一番納まりがよく、一直線になりました。転げ落ちるときは、一番下まで落ちます（笑）途中に踊り場があるＬ型やコ型が安全みたいですね。・・・先日、棟梁が手すりをつけてくれて、階段は完成しました。階段を上りきったところに窓があり、下から見上げると、晴れた日は青い空がみえることを、最近知りました・・・手前の空間はダイニングスペースです。・・・はーちゃんが障子を閉めているところ。和紙ではなく、アクリルの障子です。見た目は和紙のようですが、破れません・・・和室の畳が一枚まだ入ってません；いつ入るのかな。和室は一段高くなっており、高さは、階段の一段目と同じに揃えてくれました。・・・はーちゃんが閉めていた障子を裏から。撮影したのは玄関土間からです。・・・和室は、障子に囲まれています。・・・ふすまには、唐紙を使いました。主張する紙を選びたいと以前いいましたが、しっとりと木のお家に溶け込む柄になりました・・・・・・こんな柄。光って見えづらいですね。・・・・設計士の「田尻くん」が考えてくれたお家も、完成秒読み。ひな祭りがお引渡しです。初めて図面を描いてもらった日から一年以上が経ちます。まとめきれない我が夫婦に、根気強くお付き合い頂きました。・・・ありがとう・・・

  2007年02月27日

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  ﾟ○照明つきました○ﾟ

  納期ギリギリまで迷いに迷い、決めた照明です。あかりのついた家の中は、昼間とはまったく違った雰囲気になり、楽しませてくれます。・・・玄関照明。昼間はこんな感じです。和風なデザインと、ステンドグラスのモダンさの調和が好きだと、ダンナさまが選びました・・・写真奥に見えるのは、天井までの玄関収納。シナのオイル仕上げに取っ手はチークです。・・・あかりがついたら、こんな感じ。橙色の光が、ぼんやりやわらかく照らしてくれます・・・・・・階段照明。壁の珪藻土を照らすものを選びました。これは陶器です・・・　　　カタログでは60Wの電球がついていましたが、40Wに替えていただきました。　　　階段灯は、足元が照らされるくらいの明るさで十分だと思って。あと一週間少しで、生活のあかりとして、毎日お世話になります。

  2007年02月26日

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  浴室・・さわらの板張り＆タイル張り

  ちょっと今日は頑張ってもう少し（笑）浴室周りの紹介を少し。浴室完成にはあと一歩です。 ・・・お風呂場の入り口。建具はヒバ材の造作です・・・ダンナさまが中にいたので、影が映ってます； ・・・お風呂の入り口手前の右手。ここに洗濯機が納まります（壁は珪藻土塗り）・・・・・・その上に棚を２段作って頂きました。小さな裸電球が気に入っています・・・ ・・・そしてお風呂。腰より上は、さわらの板張り、下は200角の白タイル　　　床は、サーモタイルといって、あまり冷たさを感じないものです　　・・・左に写っている、浴槽手前のタイルの立ち上がり部分には、ガラスの壁が出来ます。とっても明るい浴室になりました。

  2007年02月25日

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  通風できる雨戸、お勧めです！

  ブログにてお引越しは明日（２６日）だとお伝えしましたが、３月８日に変更になりました。もう家はほぼ完成し、外構工事を頑張っていただいています。家のお披露目を少しずつできたらいいなと思います。今日は、雨戸のご紹介です。通風出来る雨戸にしたのですが、なかなか気に入りました。夏の暑い日の日よけや、夜の通風にも役立ちそうです。・・・雨戸を通風状態（３段階角度調整できます）にして家の中から撮影・・・・・・その状態で外から撮影。家の中はそんなに見えません・・・・・・さらに雨戸の通風を閉めた状態で撮影（暇？）・・・ウッドデッキかストーンデッキかずっと悩んでいましたが、メンテナンスのことを考えるとウッドデッキは自信がなく、タイル張りにしました。３ｍＸ６ｍのテラスです。色々なシーンで活躍してくれそうです。

  2007年02月25日

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  珪藻土塗り完了♪

  週末、左官屋さんにより、珪藻土塗りが行われました。珪藻土の下地を塗って、その上から仕上げ塗りをします。手仕事のため、職人さんの特性が出る作業なので、仕上げ塗りは、お一人のみで担当して頂き、大変頑張って塗っていただきました。和室と土間玄関は、茶色系でうっすら櫛目模様。あとのお部屋は、白色で、さりげなくラフな感じで。完全に乾いてからはまだ見ていないので、出来上がりが楽しみです。 ・・・朝一番から、左官屋さんの共同作業にて下地を塗ってるところ・・・ ・・・あーちゃんもお手伝い。思い出にしてね。・・・ ・・・階段の５段目から木の柵が付きました。階段の壁側には手すりが付く予定・・・家作りもラストスパートです。昨日の午前中、少し打ち合わせにお家にいくと、浴槽が置いてありました。・・・お部屋にちょこんと、かわいかったので。浴室に収まる前の貴重な一枚・・・もう外壁塗りも完了したようです。仕事で見に行けないので、週末に見に行きます。ドキドキします。

  2007年01月24日

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  美しい襖紙「唐紙」

  我が家の内装の壁は、すべて珪藻土塗りの予定なので、壁紙選びはありませんが、唯一、和室押入れの襖紙が『紙』として選べます。まだ選んでいる過程ですが、楽しみです。空間に溶け込むものを選ぶか？　逆に主張するものを選ぶか？私はどちらかというと、主張するものを選びたいと思っています。目立つとか、派手とは少し違うのですが、「襖」として、存在を主張してほしいと。ずっと美しいと思っていた「唐紙（からかみ）」を使いたかったのですがなかなか入手するのは困難で・・・。唐紙とは、高級な版画のようなもので、襖や障子、壁紙などに使われています。京都の老舗「唐長」の唐紙の美しさにため息がでて、とりこになりました。・・・分かりづらいですが、一番左側の襖紙が、とても気に入っています・・・職人技と伝統技術のすばらしさ。電話でオーダできないか？を「唐長」に電話までしました；が、、やはり、断わられ・・。いくら遠方の方でも、来店いただいて、色、柄など一つ一つ時間をかけて丁寧に決め、それから製作に入るということで・・・あきらめるしかありませんでした。京都の方が羨ましく思います。・・・公家好みの図柄。これも好き・・・唐紙のような質感は出せないでしょうが、“和”を感じさせてくれる紙を選びたい。いい紙があるといいなぁ。

  2007年01月12日

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  宮崎椅子のイス♪

  家をたてたら、一番目に欲しいと思っているもの。それは・・椅子。無造作に置いたイスに、ちょっと腰掛けてみたり、ちょっと物を置いてみたり、イスはそこに佇むだけで、存在感がある。何もない空間に、ちょこんとイスがあるだけで、無機質だった空間が温かく感じ、そこからさらに、その空間の使い方を楽しく連想させてくれそうな、頼もしい存在でもある。・・と、そう思っています。たくさんのイスに出会ってきたけど、まだ自分のものになった椅子はありません。そんな中、気に入ったイスはあります。「宮崎椅子」さんのイス♪会社の名前に"椅子"が付く・・。その責任とプライドを思い知らされるすわり心地と、質感、深さを感じられます。・・・我が家を建てて下さっている安成工務店さんのｅｃｏＳＨＯＰ・ＣＯＭにて・・・・・・宮崎椅子のダイニングセット。この椅子のすわり心地は格別でした。そして木肌もとても気持ちがよかったです（チェリー）・・・・・・同じく安成工務店のＳＨＯＰにあった、子供椅子♪「飛騨産業」の「森のことば」ベビーチェア（ナラ）・・・触れるだけで、気持ちが温かくなる、そんなイスをいつか手に入れたいな。

  2007年01月09日

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  棟梁の大工作業・もうすぐ終わり

  来月下旬の完成を控え、いつの間にか、棟梁の大工作業はもうすぐ終わりを迎えるようです。お風呂はさわらの板を張って頂くのですが、その作業を残すだけとなっているようです。来週からは、外壁など左官工事が盛んになる模様。。少し前の家の状況です。曇りの日に撮影したので暗めですが；・・・リビングから見上げた階段部分。５段目から木の格子を入れていただく予定・・・・・・玄関から、家の中をみた感じ。まだ障子が入っていませんが、手前が和室となり、Ｌ字に障子が入ります。玄関真正面が障子、左側がダイニングへ続く引き戸が入ります。土間風玄関なので、玄関ホールはありません。写っていませんが、Ｌ型に式台があり、そこから上がります・・・・・・２階からリビングを見下ろした感じ。この日はお天気が残念でしたが、正面の窓は真南に面しており、明るい日差しを期待しています。窓を開ければ、ウッドデッキと続き、お部屋と外へのつながり感を持たせたいと思っています・・・・・・２階部分です。２階も梁を見せて、勾配天井のまま、珪藻土仕上げとなります・・・・・・お正月だったので、玄関に万両の花を飾りました・・・本当に丁寧につくって頂いています。棟梁、ありがとうございました。

  2007年01月08日

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• 今月は予定いっぱい

  今月は、何だかとても慌しそうな気配です。今度の土曜日は、ファイナンシャルプランナーの方に相談に行きます。住宅ローンの組み方について。どこの銀行のローンを利用するかは、ほぼ決定しているのですが、収入合算で、二人名義で組んだ方がいいのかなど、節税対策になるのかなど聞いてみたいです。あと、強制的な団体信用保険加入により、現在の生命保険（終身）の保障部分の見直しができるのではないか？など、伺ってみたいと思います。今回は、初めてお会いする先生で、住宅メーカーなどでセミナーなどを行う方らしいので楽しみにしています。その翌日は、お家の打ち合わせ。我が家の設計士・田尻君に久々に会えるので楽しみにしています。上棟式前の最後の打ち合わせになります。現在、基礎作りが進んでおり、上棟式は、２２日（日）の予定です。着々と進んでいます。その翌週の日曜日は、試験。Ｑ大学にて。試験は嫌いですが、学校の空気にみなぎるパワーが好きです。若くて希望に満ちたパワーを感じます。そして更にその翌週の日曜日が、上棟式！餅投げしようかとも計画しています。本当に家が建つ。少しずつ、実感が湧いてきます。今月はベビーマッサージ教室も2つあります。そして１０月最後の日曜日は、長男あーちゃんの誕生日。めまぐるしそうです。すごく追い詰められる状況になっていくかも・・・。プロ野球の新庄選手(引退した？)が、『自分をわざと追い詰めてプレーするのが好きだ』と言ってた。私は新庄選手と、生年月日が同じなので、よく意識しています。そんな１０月ですが、不思議と穏やかさも感じることができて、私に関わるすべての人やものに、心から感謝しています。

  2006年10月04日

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  家の土台は青森ヒバに決めました

  「青森ヒバ」その魅力について、しつこいくらいブログにも書かせてもらったし、何より私が一番好きな樹木。家を支えてくれる大切な土台部分に、青森ヒバを使う事に決めました。檜の土台より、少々お値段は高くなりましたが、許せる範囲でした。設計士の「田尻くん」が、ちゃんとルートを確保してくれていました。そのおかげです。遥々、青森からトラックでこの九州まで「青森ヒバ」の木材がやってきます。現在、土地の地耐力検査中。いよいよです。先日、着工式がありました。我が家の家づくりに携わってくださる、さまざまな業者の方々と、安成工務店で顔合わせ。我が家のために、来てくださった方々を前に、お互いが幸せに想う家づくりを進めて行けるといいなと思いました。今、照明関係を決めていこうとしている所です。・・・ミルクグラスランプ　ずっと前から、かわいい♪って思っていた・・・・・・Studio’M　のメープルボウル　すごく肌触りがいいんです。・・・

  2006年08月11日

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• 子ども部屋は、オープンスペース

  我が家には、子どもが二人います。家の間取りを計画するときに、まだ幼児の彼らの生活スペースというのもとても大切なものです。「のびのびと育って欲しい」という親心も、家を建てるきっかけであったし。ただ、「自立心が出てきたときのために、あらかじめ、独立した子ども部屋を設けるべきか？」迷う事なく、我が家は、「NO」でした。家への想いや考えは、家族の年齢や、とりまく状況で変わるもの。そういうことを踏まえた上で、今は子どもが小さいので、２階は、オープンな空間にして、状況に合わせて、変えていけばいいと思っています。小さいうちは、広々と仲良く『遊びの空間』。「部屋が欲しい」という時期は、きっと来るので、その時に、みんなで話し合って決めればいい。仕切りを、天井までのものにするか、低いものにするか・・・など色々。子どもたちが、独立した部屋を必要とする時期は、１０年くらいかなぁと思っています。とても短い期間です。『子どもと過ごす時間というのは、なんて短いんだろう・・・』　と改めて寂しくもなりますが、巣立っていくときは、必ず来るでしょう。とにかく、どんな変化にも、ずっと住んでいく私たち夫婦が、暮らしやすいように。～我が家の２階プラン～○１７帖のオープンスペース○約４．５帖の小屋裏収納（天井は、高いところで１８０数センチ、だんだん低くなる）※空間としては、それに１階からの吹き抜け部分が８帖分（見下ろせる感じ）私や旦那さまが過ごすのには、１階部分でちょうどよい空間だと思っているので、１階に比べると、２階は狭いスペースですが、十分な広さだと思っています。設計の「田尻くん」が、描いてくれた、２階の１７帖スペースには、点線で、４．５帖＋物入の子ども部屋が２室と、オープンスペース。といういつかそうするかもしれない空間が存在していて、将来のことまでを、ちゃんと設計してくれています。９月中旬が上棟だそうです。まだ他人事のようです。

  2006年07月31日

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• ○壁は珪藻土・床は唐松○

  家のイメージが、平面だったカタチから、立体的なカタチへと徐々に決まってきました。壁や床の素材も、ほぼ決定しました。外壁は、塗り壁（素材は？拭きつけ塗装の壁ではない）内壁は、珪藻土。床は、無垢の唐松です。柱と梁をあえて見せる、新壁工法のお家です。お風呂は、ユニットバスではなく、トイレ、洗面が同じ空間にあるスタイルで、（トイレはパーテションを付ける予定）床と、床から立ちあがった壁の一部がタイル張り。その上の壁は一面、さわらの板を張って頂きます。お風呂の壁はすべて、タイル張りにしようかと迷いましたが、ほどよく湿気を吸収する木に、賭けてみました。さわらの板は、ひのきより水に強いそうです。素材だけをいうと、純和風の家のようですが、可愛らしい家にしたいと思っています。

  2006年07月21日

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  薪ストーブのある暮らし

  薪ストーブのある暮らしってどんなだろう？私には全くイメージが湧かなかった。だんな様が前々から、薪ストーブに憧れていたのだけは知っていた。「いつも薪ストーブの話をするときに、ちっとも興味を示していない」と彼に突っ込まれ、正直、それは図星で・・・そんなこんなで今日は、仲良しの友だちの紹介で、お隣の田舎町に、木のお家を見学に行きました。一番の目的は、その問題となる薪ストーブが置いてあるということで、私にとって、カタログの中でしか知らない薪ストーブを、実際に見てみたいと思って。全部で５軒のお家と、可愛いアメリカンチックな倉庫２棟を見学しました。薪ストーブを設置してあるのは２軒ですが、自由に見せて頂けるのを良いことに、すべての家を出たり入ったり、自分の家のように（笑）。木の家なのですが、「カントリー」を強く感じる家と、「和｣の感性を、大切にしているものがありました。どの家も、おしゃれで可愛いコーディネートで、本当に素敵☆でした。最後に見たお家だけは、どっしりとしたカナディアンな「ログハウス」で、それだけは、ちょっと。。。すごっ！って感じ。毎夜のように、インディアンが夢に出てきそうな雰囲気で（笑）だけど、ダイナミックで重厚で、滅多に見れるものでもなく、貴重な経験が出来ました。家につけるかはわかりません。。。。が、薪ストーブ♪・・・だんな様が欲しいと思っていた（いる）サイズの薪ストーブらしい。なかなかいい感じだよ。上には何気に、ダッチオーブンが。欲しっ。家中をとっても暖かくしてくれるらしい。・・・インディアンのお家にあったやつ。ハイジになっておじいさんのお手伝いをしたいイメージ。だんな様はこの家でヨーゼフを飼うと言ってました（笑）。ハイジはカナダじゃなくて、アルプスなんだけど盛り上がって・・・・・・コンロの上の壁には、こんなフックをつけて、小物調理具を私も掛けたいな・・・・・・見学した中で一番、開放感を感じた家のリビングダイニング。だんな様も同じ気持ちだったみたい・・・・・・フックが少し錆びたワードロープ。古めかしさがとても可愛かったので写真にとりました・・・とっても楽しいお家見学でした。薪ストーブは、コストもかかるそうだし、設置できるかは分かりませんが、興味は湧きました。とってもいいものだと教えてもらいました。（現段階の設計図には彼の希望として、存在しています。。。）家を建てるって、プランのことを考える時間が多くて、これからももっと考えること増えてくるだろうけど、楽しみながら、そして、『家のことに気を取られて、子供の成長を見落とさないようにしようね！』と今夜、彼と話しました。

  2006年06月17日

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• 間取りが、決まりました。

  おうちの間取りが大まかに、決まりました。「今月中に、決めてもらいたい」と、設計士の「田尻くん」におしりをぺんぺん叩かれつつ、私たちなりに頑張って考えてきたつもりです。わがまま放題、いい放題の私たちの意見の中に潜むエッセンスをちゃんと聞きとって、感じとって、その気持ちを叶えようと、色々な図面を描いてくれた彼に、とても感謝しています。ここまでの設計にかけた期間は、３～４ヶ月くらい。さて、お家の紹介です。８２坪弱の土地に、３２坪ちょっとの家です。（１階：21.67坪、２階：10.59坪＋小屋裏収納）敷地の割りに小さなお家なのですが、家族の気配がいつも感じられて、暮らしやすく造り込んでいけるかもと思っています。小さくしたのは、そんな理由が一番！だったのではなく、一番の理由は『予算』ですね。でもそれは、決定付ける一つのきっかけだった。と思っています。今住んでいる、この小さなアパートで、家族の空気を肌で感じることのできる楽しさ、暮らしやすさを、この８年間で、気づいてきたから、ちょうどいいなって思ったり。１階の南側には、大きな窓を設けて、ウッドデッキかストーンデッキへ飛び出し、その先を庭として、子供たちが広々と遊べるスペースになればと思っています。東と南側の角には、ダイニングスペースが、陣取っており、この家の中の特等席であり、当初はリビングのスペースでした。（それが一般的なのかな）が、いろいろ考えるうちに、家族で食卓を囲んで会話をする、大切なコミュニケーション空間を一番居心地のよい場所に持ってきたくて、そうなりました。対面式のアイランド型キッチンが人気の中で、あえて、東側の壁にキッチンシンクをくっつけた形にし、窓に向かって、お皿を洗ったり、お料理したりしたい！をカタチにしました。そして、朝日を感じて、ご飯を作り、一日の始まりにふさわしいかなとも思っています。長くなりましたがその他いろいろ、少しずつ、間取りを決めた想いを書いていければと思います。

  2006年06月11日

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  「新月の木」

  先日、法隆寺の柱に落書きをされたと報道されていて、とても悲しい気持ちになりました。法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える、世界最古の木造建造物。そして、法隆寺のひのき柱は「新月伐採の木」で作られています。私が「新月の木」を知ったのは、一年以上は前だと思いますが、今も放送中のシリーズ、NHK『素敵な宇宙船地球号 ― 月の魔力が森を守る？ 新月の木のミステリー』で。 オーストリアでは、12月の新月の夜に伐採した木で家を建てると、10倍は長持ちすると言い伝えられています。 楽器のホルン、バイオリンなどは、この木で作ると音が全然違うらしく、 バイオリンの最高峰、ストラディバリウスも「新月の木」で作られているそうです。日本でも某大学教授が、半信半疑ながら、周りからも「オカルトだから止めたら？」といわれながら、新月伐採の木と満月伐採の木を比較したところ、満月のときに切った木は、黒カビがびっしり発生しましたが、新月のときに切った木はほとんど発生しませんでした。これは木に含まれる、含水率とたんぱく質の量が極端に違ったらしいです。木には、吸水期（満月）と排水期（新月）があり、排水期は、水の管も細くなり、虫が入って来れず、カビも生えにくいようです。近年日本ではシックハウス症候群で苦しんでいる人が多く、その方々の試みで、選んでおいた木を新月のときに伐採し、無垢の木だけで家を建て、そこに居住すると、症状が軽快されていること等も紹介されました。 月は、植物たちにも大きなリズム（周期）を与え、その結果、少しばかりの恩恵を人間にも与えているようです。 昔の人は、永い間の経験で、新月の日に切った木を利用する方法を知っていた･･･神秘的な話です。生命の誕生にも、月が関係していると言われています。女性ホルモンも、月の満ち欠けと同じ周期で２８日。私が子どもの出産で入院していたとき、満月の大潮の夜に、出産が立て続けに４組あり、分娩室が込み合いました。先生は、よくあることだとおっしゃっておられました。ちなみに、人の体内時計は、太陽の光によって左右されます。交感神経と副交感神経のバランスが悪い人は、ふくらはぎの裏に、太陽光を当てるといいといわれています。ふくらはぎの裏には、光を感知する神経があるそうで。実際、海外に行くときに、現地時間の昼間の時間に合わせてふくらはぎに光を当てると、時差ぼけにならないそうです。「新月の木」、我が家が家を建てるときも・・・と少し考えましたが、たとえ、伐採できる森に出会えたとしても、新月伐採は、冬期の「下弦」から「新月」までの約7日間に行われます。自分たちの目で見た木を伐採するとなると、私たちが建てたい時期のスケジュールには、合いませんが、（新月の木を譲ってくれる、業者はあるようですが・・・）これから家を建てる方々の知識の一つになったらと思います。・・・木とつきあう知恵・・・【目次】木材と共に／第１部　月と森と木の秘密（月と木の不思議な関係／ふさわしい場所で成熟した木／木材の水分含量）／第２部　人と木の共生（木材と化学物質／健康的な住まいへの旅立ち／森林こそ天の恵み／森や木と暮らす新しい生き方）／第３部　実用的な情報とアドバイス（木材は特殊な資材／木材の暴れ／木材を購入するにあたって知っておくべきこと　ほか）

  2006年04月23日

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  ひのきより優れもの「青森ひば」

  一番好きな樹木。それは「青森ひば」日本三大美林の一つ（他、木曽ひのき、秋田すぎ）であり、スギ科の針葉樹。現在は、ほとんどが国有林であり、青森ひばを保護する目的で、政府による伐採量の調整が行われており、伐採量が大幅に削減され、益々入手が難しくなったようです。青森ヒバで造られた歴史的な建造物は、中尊寺金色堂が有名です。杉良太郎（杉さま）の家も、総青森ひばでした。（すごすぎる・・・）青森ひばは湿気に強く、腐りにくい性質をもち、シロアリに非常に強い優れた建築材で、これらの防カビ・防腐・防虫効果の源となっているのが「青森ヒバ油」です。それは【ヒノキチオール等の成分】によるもので、ひのきや、すぎ等の樹木に比べて、抜群の効果を発揮します。抗菌性も、雑菌を繁殖させないことの他に、雑菌から出る悪臭を防ぐ効果を発揮します。また、青森ヒバ油を芳香剤として使えば、独特な木の香りが嫌な臭いを包み込み消し去り、後には心地よい青森ヒバの香りが残ります。ファブ○ーズなど、合成の消臭剤なんて、とても太刀打ちできません。同様に青森ひば油には、日常生活の中でおこるストレスを緩和する働きがあります。ひのきに似た、懐かしい香りがします。数年前、住宅メーカーさんの『家のどこにこだわりたいですか？』の質問に「家の土台は、青森ひばで」と答えた私。初めての意見だと言われました（笑）。青森ひばで建てた家には、３年間蚊もシロアリも近寄らないといわれるほど、天然の殺菌力があることに加え、とても堅い木で、家を支える土台には向いていると、当時思っていました。最近、家のこだわりの視点が、住み心地の良い空間ばかりに向いていたけど、初心に戻り思うことは、青森ひば。ですね。無理なんだけど。無垢材の床を使えたら、その床には青森ひば油を塗りたいなと思っています。今、とっても気になる商品。（注文しようと思っている。ﾜｸﾜｸ）【美葉うぉっしゅ】青森ひばに含まれる、ヒノキチオールとβ－ドラブリン等の天然殺菌成分を配合し、抗菌・消臭効果に大変優れています。水に溶けやすい・油汚れに強い・柔軟剤不要・手荒れの心配がない・お風呂、ガラス、レンジ、食器洗いにも使える万能石鹸です。洗濯槽の抗菌・防かび作用も期待できます。石鹸かすによる衣類の黄ばみもありません。抵抗力の弱い方（介護を受けられている方、赤ちゃん）・加齢臭が気になる方の肌着に最適な石鹸です。ということで、石鹸洗剤の弱点（黄ばみや匂い、生分解性）も吸収。地球にやさしい商品で、私たち人間にも効果をもたらしてくれそうです。

  2006年04月07日

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• 電気 or ガス◇経済的 or 健康的

  ずっと気になっている。オール電化住宅ってどうなの？お家の見学会に行ったときのこと。最近の住宅はオール電化が主流なのか、必ずと言っていいほど、ＩＨクッキングヒーター（電磁調理器）で、そこのお家もそうでした。営業の方に、「最近は、これ（電磁調理器）を選ばれるのですか？」とお尋ねしたところ、「そうですね～」と。（やっぱりかぁ。ガス派の意見ないのかなぁ。）「抵抗あるなぁ。私」というと、「電磁波ですか？」とお察しの様子。そして「そんなに強いものじゃないですし、高圧線の下などの家とは、全然比べ物にならない」と。こんなこと気にしてどうするの？ってニュアンスでした。こだわる私って、ヘンかしら？と思ったけど、体にいい影響を与えるものではないことは確かです。電子レンジ、携帯電話、電気カーペット、パソコンなど、電磁波を出す製品は多くあり、電磁波を避けて生活するなど、絶対に無理なのですが、電磁調理器は、その数ある製品の中で、ダントツで電磁波を出している。”国の基準をクリアしているので、安全”と言うけれど、最近の諸外国の電磁波に対する考えと比べると、かなり遅れている日本。私が妊娠してた時、だんな様は、「電子レンジを使っている時は、絶対に離れろ」と言ってうるさかった。「洗濯機の脱水の時も離れろ」って。・・・脱水時って電磁波すごいらしいですよ。電磁調理器って、お鍋でお料理するわけですから、常にくっついていないといけませんよね。まだ、電磁波と体に与える影響の因果関係は、はっきりしておらず、「絶対、よくない！」とは公言できませんが、妊婦さんが電磁調理器を使う場合、お腹に接近しますので、胎児への影響が心配です。電磁波防止エプロンの着用をおすすめしたいです。そして私は、マクロビオテックが好きなのですが、マクロビオテックの考えでは、電子レンジはＮＧ。理由として、電子レンジのマイクロ波は、食物を陰性波によって破壊してしまうから。電磁調理器とは仕組みが違いますが、一般に食材のおいしさは、ガス＞電磁調理器＞電子レンジ　らしいです。ケーキの生地も、電子オーブンはガスオーブンに適わないと以前、感じたことがあります。とはいえ、オール電化住宅には、電力の深夜割引があったり、お財布にはやさしそうですね。だんな様にガスと電気どっちがいい？って聞いたところ、「俺が主婦なら、絶対ガスだね」と。主婦の立場になってとは言ってないのですが（笑）家を建てるって、色々な選択を迫られますね。あくまでも、電気　or ガス？のテーマです。電気 vs ガス！　ではありません（笑）

  2006年03月29日

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• 決断の前に・・・FP診断を受けました。

  今日は、ファイナンシャルプランナーの方が我が家にいらっしゃいました。住宅購入時に充当できる資金、そしてこれからの資金計画を立案し今後の人生設計の目安をつけたくて、お願いしました。人生は一寸先は闇ですから、順調に計画通りに進むとは考えてはないのだけど。あくまでも目安に。家を建てようと思ったときに、まず行おうと思っていたことです。子供の成長を中心に、経済環境は刻々と変化し、定年を迎えるころに残る資金から、老後・・・の出費までを算出した中で、我が家に可能な、住宅ローン返済や、今後のライフプラン。現状把握で、我が家の収支状況を洗いざらい調べられ、だんな様曰く「まるで家宅捜索みたいだね」って。本当にそんな感じでした^^；今日は３時間ほどいらっしゃって、また来週、もう少し現状把握して（すべて自白したつもりですが、まだ聞くことがあるようです；）最終的に、家族の年齢と資金の移り変わりを年表にして頂けるようです。今日は、極論は何も出ませんでしたが、それでも、安心した部分、懸念する部分など色々ありました。住宅メーカーの営業の方がＦＰの資格を取得してくれれば、頼もしいのに！と思いました。でも、今日のＦＰの方が話されていたのですが、住宅メーカーの営業の方に進められて、多額のローンを組み、ＦＰ診断したところ「絶対やめた方がいい」と判断して、現段階での住宅取得を断念させたケースもあるようです。住宅メーカーから見ると、余計な存在であるかもしれませんね。数字ばかり見て疲れた一日でしたがこれからの資金計画の道しるべともなりました。さぁ、頑張って家を建ててみましょうかね(*^^*)

  2006年03月12日

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  伊礼先生のモデルハウス見学会へ

  今週の日曜日、下関に行ってきました。大好きな山口県。今回の一番の目的は、伊礼先生が設計された、安成工務店さんの家の見学会。場所がわかるか心配でしたが、独身時代、下関市民の時期があったご主人さまにお任せして、高速道路を使わずに、自宅から1時間足らずで、現地に到着しました。・・・北九州側より、関門トンネル入り口。フグのお口に入ります・・・良く晴れた日曜日で、前日に雨が降ったせいか、とても澄み渡った青空と空気。そこに建つそのモデルハウスは、撮影写真のように、くっきりと際立ち、堂々としていました。写真、撮らせて頂きました。（一応、許可を頂きました；）しかし、私の下手な撮影技術が、お家の印象を変えてはいけませんので、掲載は少し控えます。といいつつ、数枚使わせて頂きます。著作権ってあるのかしら・・・。法律的にはないような・・・。まずは１階フロア。床は「パインの無垢材」で少し白っぽい床でした。そして、ウッドデッキに続く、壁一面とも言える、木枠の大きな窓。この窓、すべてが雨戸収納部分に収められ、リビングからウッドデッキまでが屋内から屋外へフラットに続いたスペースになる所に、私も主人も感激しました。ホームパーティーなんかにいいねーと話しました。これって、９坪の家にも採用されていたやつ？かな。天井は２．２ｍで、目を凝らして高さに集中すると、すこし低めなのかな？と思うのですが、（集中する必要はありませんが）白く広がる天井と、窓の上部が天井まであることで、視覚的に、低さを感じず、逆に広い空間に思えてしまうのが不思議です。・・・この窓はすべて収納でき、青空の下へ飛び出せます・・・お風呂は、ユニットバスが収められる広さでしたが、側面にサワラの木が貼りつけられていて、お風呂の扉の枠や取っ手部分も木・・・。温もりがただよう空間でした。・・・ぬくもりたっぷりの、明るいお風呂。木のいい香りが。　　　さわらは、檜よりも水に強いらしいです・・・洗面所とお風呂を仕切る壁が、半透明で透けていてお風呂の窓から差しこむ光が、そのままその、半透明の壁をぬけ、洗面所にも光がたっぷりと入っていました。こういう所に、建築家の計算があるのかなぁと思ってしまいます。 ・・・洗面の側壁はすりガラスのような棚で、向こうがお風呂・・・オール電化住宅の広まりを見せる現在ですが、私はガスコンロ希望です。電磁波で熱を起こす、電気コンロに抵抗があって。ペースメーカをつけている人は近寄れないということもあり、アメリカでは、徐々にまた、ガスコンロが人気を集めているようです。そして、このモデルハウスもガスコンロでした。大工さん造作のキッチンも可愛くて好きでした。・・・イマドキのガスコンロ。憧れ♪・・白色と木の色のコンビの造作キッチン・・・２階フロアの床は安成工務店さんではおなじみの「から松の無垢材」で個人的には、から松の方が好きでした。北側＝暗い　と思いがちですが、階段部分（北側）を吹き抜けとして、天窓も配置することで、とっても明るく、北側＝じめじめ　という印象を払拭してくれました。そしてその日は、外に出ると空気が冷たいのですが、お日様が、色々な窓から家の中を差し、断熱材に「セルロースファイバー」を採用されていることもあり本当に、暖かいお部屋でした。多分、OMソーラーがなくても、家は外よりもかなり暖かいと思いました。お部屋の壁は、ペンキ仕上げの所と、珪藻土の所が。珪藻土の滑らかな模様がとてもよかったです。帰り際に、伊礼先生からご紹介頂き、お名前だけ存知上げていた「田尻くん」にもお会いすることが出来ました。建築士の方のイメージは、「個性的」「目が鋭い」というイメージがあったのですが、（あくまでも、私の先入観です；）とっても笑顔のかわいらしい青年で、しかし家の話をする彼の目は「プロ」でした。今度は、彼の設計した家を、拝見させて頂こうと思います。今回の伊礼先生の家。本当に素晴らしいものでした。きっと素人では気づかないような、細部にも、こだわりがありそうだと感じました。うまく言葉にできないけど。子供の顔もリラックスして、楽しそうでした。家のことには厳しい主人も（素人です）、いいねと言ってくれました。が、大工さんに物申したいことがちょっとあると、とても生意気なことも言っていました・・・。もうすぐ、関門トンネルの料金が５０円値下げ（普通車）して、１５０円に。往復３００円で、本州に行ける。益々、近くなりそうです♪月に一度は山口県に行く我が家には、朗報です。関門トンネルの維持費に、年間１０億円掛かっている。というのには驚きました。結構するものなんですね。

  2006年01月25日

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• 伊礼先生設計のモデルハウス＆９坪の家

  私たち夫婦の夢。小さくてもいいから、好きな家に住むこと。家族と共に呼吸をし、年を重ねる毎に、古き良き味の出てくるような家。季刊誌「チルチンびと」に掲載されている家たちがとても好きです。東京に設計事務所を構える建築家、伊礼智先生を存じ上げて以来、色んなハウスメーカの展示場に行っても残念ながら、なかなかピンと来ません。安成工務店さんの下関本社の展示場はとても好きです。と品定めする前に、我が家は土地探しに苦戦中。なかなか予算と条件が合わず・・・その伊礼先生の設計された家が、山口県下関市に完成し、来週が見学会となっていて、行く予定にしています。施工は安成工務店さん。OMソーラーの家です。何度か相談に乗って頂いた事はありましたが、実際に設計された家を見るのは初めてです。伊礼先生の思いを直接感じることができる、貴重なチャンスなので、楽しみにしています。東京に９坪の家を設計され、雑誌などで取り上げられていました。９坪の中に、開放感とゆとりを感じる空間を見事に造られています。窓から見渡せる景色も計算されているようで、『ある住宅の巨匠が書いていました。遠くが見えるように窓を付ける・・・あっけないほど簡単なことですが、うまくいくのといかないのでは大違い。　　伊礼智』　印象的な言葉でした。９坪の空間だけでなく、景観も取りこんでその家の持ち味にしてしまう。その施主様が羨ましいです。いつか、伊礼先生のような建築家の方に設計してもらえたらいいな。夢のまた夢・・・・ですが。

  2006年01月13日

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  私の好きな山口県

  下関のOMソーラーの家を見に行った。「チルチンびと」に掲載されている安成工務店さん。から松のしっとりとした床や、天然素材の壁。建具まで手作りで、大手の建築会社の展開するモデルハウスと違い、家に温かみと味があり、すべてがオーダメイド感があり。住む人の気持ちをとても大切にしながら建てていく過程が伝わる。OMソーラーに興味があったけど、木のぬくもりだけで満足できた。山陰沿いの左手にマリンブルーの海が続く道。空も澄み渡り、水平線までが遠くに感じた。今日は目的があるわけではなく、山陰の海に満足したら引き返そうということで出発した。少し入りこんだ小さな港でまったりと過ごす。旦那がフグのひれを干しているおばあちゃんと楽しそうにおしゃべりしている。そのヒレは料亭やお土産屋に卸すらしい。ヒレ酒のヒレとなり。もうすぐ日本酒が美味しくなる季節。芋焼酎もブームだね。引き返し、下関のOZへ。ゴールド会員が２０％オフだったので、色々物色。糸じきの高い味のある中皿の陶器を購入4000円。ホーローのブレッド缶が欲しかったけど13000円もして断念。それにしても、ルクルーゼは人気のためか先月から定価が１，２割値上げして、足もとみてるよね・・・あと兄弟お揃いの子供服。弟にはお下がりがたくさんあるけど、お揃い着せると可愛くてついつい買ってしまう。今日は門司港は素通りして家路へ。門司港もこれからロマンチックになるだろう。

  2004年10月23日

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