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テーマ:たわごと(27186)
カテゴリ:変な世の中
強風が治まりません
![]() ![]() ![]() ![]() 人参のハウスが飛ばされそう~~~~~ 昨夜ある日突然家族が・・・を見ていました。ピック病なんてあるのですね。 始めて知りました。 ピック病のチェックリスト(群馬県こころの健康センター・宮永和夫所長が作成) ― 40歳以上になった人が3項目以上当てはまると、ピック病の疑いがある ― ○ 状況に合わない行動 場所や状況に不適切と思われる悪ふざけや配慮を欠いた行動をする。周囲の人に対して無遠慮な行為や身勝手な行為をする。 ○ 意欲減退 引きこもりや何もしないなどの状態が持続し、改善しない。思い当たる原因は特になく本人の葛藤もない。 ○ 無関心 身だしなみに無関心になり、不潔になる。周囲の出来事にも無関心になる。 ○ 逸脱行動 万引きなどの軽犯罪を犯すが、反省したり説明したりできず、同じ違法行為を繰り返す場合が多い。 ○ 時刻表的行動 散歩や食事、入浴など日常生活の様々な行為を 時刻表のように毎日決まった時間に行う。この際、 やめさせたり待たせたりすると怒る。 ○ 食べ物へのこだわり 毎日同じもの(特に甘いもの)しか食べない。際限なく食べる場合もある。 ○ 言葉の繰り返し 同じ言葉を繰り返したり他人の言葉をオウム返ししたりする。 ○ 好みの変化 突然甘いものが好きになるなど、食べ物の好みが大きく変わる。 アルコールやたばこなどは毎日大量に摂取するようになる。 ○ 発語、意味の障害 無口になったり語彙(ごい)が少なくなったりする。 物の意味が分からなくなる。 ○ 短期記憶の維持 最近の出来事など、短期記憶は保たれる。 また日時も間違えない。外出しても道に迷わない。 激増する50、60代の万引。 家庭や職場のストレスが原因と片づけてしまうのは危険だ。分別ある大人の万引は、若年性認知症の一つ、ピック病の疑いもあるからだ。 警視庁の統計によれば、50、60歳代の万引検挙数はこの10年間で2倍の約3万人にのぼる。 今年5月には、NHK富山放送局長(54)がホームセンターでボールペンなどを万引していたことが発覚。続いて警視庁公安部幹部(55)が1000円も満たない日用品を盗み新聞をにぎわしたのも記憶に新しい。そして、これら2つの事件も“病気”の可能性が考えられる、と推察するのは若年性認知症に詳しい「群馬県こころの健康センター」宮永和夫所長。 「万引を行った人が40― 60代で、若いころからの常習者ではない場合、全員診察を受けるべき」と宮永所長はいう。診察の目的は、若年性認知症の一つ「ピック病」の可能性を見逃さないためだ。 「ピック病」はアルツハイマー病に代表される原因不明の大脳 萎縮(いしゅく)性疾患で、65歳以下に発症する若年性認知症のひとつ。アルツハイマー病以上に原因、治療法について解明されていない部分が多く、医師の間でもあまり知られていない。それゆえに、初期症状として性格の変化(特に意欲低下)があるが、この段階で 鬱病(うつびよう)と診断されることも多い。他にも仕事上のさ細なミスの連発、常同行動(強迫的に手洗いや儀式のような行動をする、同じ物ばかり食べるなど)を伴う。そしてもう一つ、困った症状が「万引」だ。 「欲しくて取るのではなくて、ただ目の前にある物を取ってしまう。ピック病の場合、こうした症状は初期から出る。自分でも何をしたのか全く分からず、反省もないのでかえってタチが悪い」という。 では、万引したことを自覚していればピック病ではないかといえば、そうともいえないという。「万引からこの病気が見つかることもある。また他の症状がない(本当は気がつかない)からと簡単に否定しない方がいい。2― 3年後には症状が明確になる」。先日も2度万引を繰り返した都内の自営業男性を検査したところ、ピック病だったことが分かったという。 脳の神経細胞はストレスによっても壊されるという。「鬱病が増加していれば当然、同じようにピック病を含め若年性認知症は増加しているはず」。できるだけストレスのない生活を心がけること、が唯一の予防法といえそうだ。 50― 60代の万引急増の背景に重大な脳疾患とのかかわりが…(2006.11.20紙面掲載) アルツハイマーもピック病にも関わりたくないけれど?? いつ発病するか解らない事だけど~~~~~ 無事にこの世とおさらば出来る事が幸せ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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