ペリカンの家のキジバト
今日は、喫茶店・ペリカンの家のキジバトの記事です。 来月16日に予定しているペリカンの家主催の明日香サイクリングについて、友人の偐山頭火氏が、地図に目的地(立ち寄り先)を落とし込んだコース地図を作成し、Eメールで送ってくれました。小生は、立ち寄り先にある万葉歌碑の歌とその現代語訳を付したものを作成しましたので、これらをPCから参加予定人数分印刷し、ペリカンの家にお届けしました。可能な場合は、参加希望者にそれらを配布して頂こうという訳です。 ペリカンの家に入ると、店主のももの郎女さんが鳩が巣を作っていると仰る。店の入口の左側、喫煙用のベンチの隣にあるシマトネリコの木に鳩らしき鳥が巣を掛けていました。よく見ると鳩は鳩でも、普通の鳩ではなく、キジバトでした。ヤマバトとも呼ぶ野鳥である。 ももの郎女さんによると、先日から店の前の電線にとまっていて何度も目が合ったと仰っていましたが、それは既に巣作りをしていて、警戒して様子を見ていたということであったのかも知れない。 彼女は、鳥の羽毛が苦手らしいので、店先の木に巣を作られて、そこから親鳥やヒナの羽毛が落下して来るのはノーサンキューとのことでありました。しかし、山の鳥がやって来て巣を掛けてしまった以上、我慢するしかないのでしょうな。 ペリカンの家とあるので、キジバトさんも親近感を覚えて、「此処に巣を作ろう。」と考えたのかも知れない(笑)。(キジバト) この角度では、普通の鳩にも見えるが、下の写真のように、少し動いた時に見えた、羽根の模様からヤマバト、キジバトであるということが見てとれました。(同上)(同上) いよいよ、ペリカンの家も「キジバトの家」或は「ヤマバトの家」に改名しなくては、いけないかも(笑)。 もう、卵を産んでいるのかどうかは、下からでは分からないが、ちょこんと巣におさまっている姿などからは、卵を抱いているようにも見える。<後日談> その後ヒナがかえったものの、9月4日の台風21号の直撃を受け、巣が崩壊。ヒナが2羽落下し、命を落としてしまったようです。是非に及ばず、であります。〇キジ鳩さ~ん頑張れ~(T-T)〇朝電線に