カテゴリ:銀輪万葉
昨日(28日)は友人の偐山頭火さんとの銀輪散歩でありました。 <参考>唐古・鍵遺跡 国史跡「唐古・鍵遺跡」の駐車場に車を停め、積載のMTBを下ろし、をのこ二人の気儘銀輪散歩の出発です。 <参考>鏡作神社 鏡作神社から南へ近鉄笠縫駅前を通り多神社へと向かう。 多氏と言えば、壬申の乱で功のあった多品治(おほのほむじ)や古事記編纂の太安萬侶などが思い浮かぶが、多神社はその多氏の氏神神社である。摂社の小杜神社には太安萬侶が祀られているのだが、そうと知ったのは帰宅して説明板などをよく読んでからのことで、小杜神社の写真を撮り忘れたのが口惜しい。 境内には奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)が咲き匂っていました。「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな(伊勢 小倉百人一首61)」のあの桜である。 多神社の後の行く先は何処とも決めていなかったが、寺川沿いを走って途中竹田神社に立ち寄り、桜井市の忍坂に向かうこととする。いづれも万葉歌の故地である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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