カテゴリ:智麻呂絵画展
第210回智麻呂絵画展
令和初日の記事は智麻呂絵画展であります。 <参考>過去の智麻呂絵画展は下記から。 第1回展~第100回展 第101回展~第200回展 第201回展~ フォト蔵の智麻呂絵画集アルバムはコチラ。 前回が3月11日でありましたから、久々の智麻呂絵画展となります。 今回は令和初日ということで、こちらもおめでたい絵から始めます。 (Happy Weddingーmay love bloom forever!) 智麻呂・恒郎女ご夫妻のお孫さんのK君が先般ご結婚されました。 その披露宴の折、智麻呂氏の席の卓上に飾られていた花でしょうか。 愛の花よ永遠たれ、との思いを込めて描かれたのでもあろうと、ヤカモチが上記のようなタイトルを勝手に付けさせていただきました(笑)。 この場合、個々の花が何であるかを問うのは「野暮」というもの。 すべてが愛の花であるのだから。 次は、「愛の花」ではなく、いわば「友情の花」であります(笑)。 (アイリス) 上のアイリスと下の水仙及び喇叭水仙は、智麻呂氏のお友達である友〇さんが「絵の題材に」と下さった花であります。 (水仙) (喇叭水仙) 次のクリスマスローズは凡鬼・景郎女さんご夫妻からのもの。 ご自宅の庭に咲いていたものをお持ち下さいました。 (クリスマスローズ) 次は、桜と桃。 大阪では、もう桜も桃もその季節は過ぎ去ってしまいましたが、遅ればせながら、もう一度お花見をしていただきましょう。 (桜) (桃) 桜はご近所に咲いていたのを、桃は大阪城公園の桃園に咲いていたのを描かれました。 次は、タケノコ。 恒郎女さんが食材にと買い求められたのを、「ちょっと待った」と絵のモデルにしてしまうというのが智麻呂流であります。 (タケノコ) 金色に輝くタケノコでありますが、普通のタケノコ。 かぐや姫が生まれ出ることはありませんでした。 次は、気分を変えて、風景画。 こちらは、當麻寺ですから、かぐや姫ではなく中将姫ですな。 (當麻寺の奥院楼門) これは、偐山頭火さんからいただいた写真から絵にされました。 写真の写りがどうであったのかは存じ上げないが、「楼門」の「楼」の字が読み取れなかったのか、「門」とだけあるのが、ご愛嬌であります。 次のワスレナグサも偐山頭火さんからのもの。 (ワスレナグサ) 銀輪散歩でお近くまで来られたついでの智麻呂邸へのお立寄りの際にお持ち下さったものかも知れません。 (八重のツツジ) これは、ご近所の玉〇さんが絵の題材にと下さったものです。 八重咲きの珍しい品種。とても可愛いツツジです。 咲き初めの状態だと薔薇の花のように素敵、とは恒郎女さんの言。 尤も、ツツジからすれば、これでも「にほへをとめ」、バラの風下に立つかのような物言いは失礼なるぞ、というものかも知れない(笑)。 (椿・太神楽) これは、ひろみの郎女さんがお持ち下さったもの。 ひろみ邸の庭に咲いた最後の一輪だそうです。 以上です。 今回は、全12点。うち10点が花の絵と、花の智麻呂らしい絵画展となりました。 新しき令和の代が、皆さまに幸い多き代でありますように。そして、引き続き智麻呂絵画展をよろしくご愛顧たまわりますように。 本日もご覧下さり有難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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