カテゴリ:花
本日は、銀輪散歩で見掛けた花たちをご紹介します。
先ずはフサフジウツギから。 この花は、昨年秋の5人組ウオークの際に武田尾温泉近くの武庫川べりで見掛けて、友人の蝶麻呂氏よりその名を教えていただいた花である。 <参考>銀輪花散歩・花も実も 2018.11.18. (フサフジウツギ) 何やら蜘蛛らしき虫がとまっているが、これは無視下さい。 (同上) この花とは約1年振りの再会であります。 (同上) 次は白花の萩。 (萩・白花) この萩は墓参の道で見掛けたもの。花ではないが同じく墓参の道で見掛けたものにナツメの実があります。 (ナツメの実も色づいて) 次は銀輪散歩でのもの。 実が出たついでに、コナラの実も並べて置きます。 (コナラの実) 丸々と太った、随分立派なコナラの実です。 褐色に色づいて、ドングリらしくなったのもありました。 (同上) コナラは万葉集に登場する植物。 下野 三毳の山の こ楢のす まぐはし兒ろは 誰が笥か持たむ (同上) 次はケイヌビエ。 (ケイヌビエ) (同上) 次はニシキギ。 (ニシキギ) 世界三大紅葉樹の一つに数えられる木であるが、未だ紅葉は先のようです。この木の特徴は、若い枝に生じる翼。 この翼に着目されて、カミソリノキとも呼ばれるそうな。 (同上・翼) (同上) 地味な植物が続いていますが、もっと地味な奴を。 (ウメノキゴケ) これは、その名の通り、梅の木によく見られる地衣類であるが、写真のものは、桜の木に着生したウメノキゴケです。 接近してみると、何やらおどろおどろしい表情である。 (同上) 花散歩と言いながら、花らしきものが続かないのがヤカモチさんの「花散歩」ですが、最後に「花らしい」花を。 アメリカデイゴの花です。 美しい花ですが、白い蕊が指のようにも見えて、白い手が伸びて来ているようで気味が悪いという人もいる。 (アメリカデイゴの花) 以上、脈絡もない、毎度の銀輪花散歩でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.18 21:00:20
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