2007/11/10(土)09:50
睡眠障害と食事
最近、夜の寝つきが悪い、熟睡できない人が多くなってきました。
睡眠障害のある人、つまり夜寝れない人は
嫌なことが気になってしまったり、場所が変わると寝れないなど
痩せ型で神経質な人が多い。
逆に寝すぎて困る人は
睡眠時無呼吸症候群になりやすい、どこでも寝れるなど
物事にはあまり動じない、肥満型でおおらかな人が多い。
なんとなくそんなイメージですよね。
病気の症状と体型との関連性がうかがえます。
野口整体の野口 晴哉先生が唱えている体癖理論も恐らく似たような考えでしょう。
痩せ型で神経質な人は小食で胃腸の弱い方が多く
逆に肥満型でおおらかな人は大食漢で胃腸の元気な方が多い傾向にあります。
徹夜が続いた日はゲッソリしてしまうのもそうではないでしょうか?
睡眠と食事は密接な関係があるのです。
睡眠のとりにくい人は、まず胃腸の負担を軽減させることから行うと
改善されることもあります。
胃腸の負担を軽減させる食事方法のポイントは
・ 三食しっかり同じ時間に食べ、間食は一日一回にする。
・ 油ものは避け、なるべく消化の良いものを食べる。
・ よくかんでゆっくり食べる。30回以上は咀嚼しましょう。
基本的なことですがそれが大事。
食生活の見直しをしてみましょう。
この時期に桜?
10月初旬から咲く10月桜です。