地上サーフィン
先月、娘が一才になった。娘は未だつかまり立ちをしている。「同じくらいの子はもう歩いているのに」という焦る気持ちを抑えてうちではどんどん四つん這いで動かせている。幼児期の四つん這いは、股関節や骨盤の形成、背骨の湾曲作りを促し、丈夫な骨格を作る。そんな娘は最近手を放し、立ち上がるようになった。フラフラ~っとまるで地上でサーフィンをしているようだ。不安定だが重心線は真っ直ぐ床に垂直にのびる。お茶の水のヨーガでは良い立位の姿勢は骨盤に乗ることと説明をしている。こんな感じなんです。昔できたことが大人になると無駄な感覚が芽生えて邪魔をしてしまう。みんな子供のころのできたことなのにね。一回目より二回目、二回目より三回目。コツを覚えた娘は楽しそう。四つん這いは骨形成を促し必要なことが分かってても子供の笑顔をみると、やっぱり嬉しくなっちゃいます。 明日のヨーガの予習です。