テーマ:猫のいる生活(135974)
カテゴリ:やきんこ&タンタン
バターナッツカボチャを オーブンで焼いたよ。 … やき、これ大好きだったんだよね… 獣医に教わって、食物繊維を摂れるように ウェットフードにサツマイモとかカボチャを混ぜていたけど やき、このバターナッツカボチャが1番好きだった。 すごいでしょ? ペーストにしてネコ缶に混ぜ込んでいるのに 味の違いがわかるんだから! バターナッツカボチャのマッシュしたのは もうそのままカプカプ食べるくらい好きだったんだ… もっと食べさせてあげたかったな。 ってカボチャに泣いた。 ねぇ、 世界中の人はみんなこんなに悲しみながら生きてるの? って考えるけど こんなんじゃないんだよね。 もっともっと大きい悲しみを抱えて生きている。 悲しみに大きさなんてあるかわからないけど、 だってやきは ネコとしての寿命を充分生きて、あんなに穏やかに逝った。 それなのにこんなに悲しい。 ということは、この『悲しい』に 後悔とか自責の念とか、他人を恨む気持ちとか そういうのが加わったら… もう悲しいというより苦しみに近いような そんな気持ちではないだろか。 それでも日々生きてる。 本当、みんなえらい。 大人ってえらいんだよ。 心の中にそんな苦しみがありながら こんな私にも笑顔で接してくれたり、親切にしてくれたり、励ましてくれたり。 どのひとがどんな悲しみを抱えてるのかは知らないけど なんか、みなさんありがとう。 やきからは本当に色々なことを学んだけど あなた旅立ってからも、まだまだ色々教えてくれるのね。 やきさん、ありがとう。 最近スイカジュースにはまっているよ。 涙を流したら水分を補給しないとね〜 でもホント、悲しいからと言って泣いていられる これもしあわせだと思う。 泣けない人だってたくさんいるもんね。 今頃になって、 『おばあちゃんが死んじゃった時って、お母さん泣いてたのかな』って 考える。 あの時わたし4歳だった。 あとから聞いたけど、母の母の最期は、とても悲しいものだった。 姉は6歳。妹は2歳。幼子を抱えた若い母は ちゃんと泣けたんだろうか。 今までそんなこと考えたこともなかったな。 やきのお陰でちょっと大人になったよ。 『ボデーはもう初老の域なのにね…』 初老どころではなくもう老人化しておる。 でも心は永遠の18歳だから大丈夫! (なにが?) これからはもっと、母に優しくしてあげよう。 世界中の人に優しい気持ちで接しよう。 (一応 目標。とする。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2019 06:19:52 AM
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