娘の記録てんかんは、3歳から発作を起こす。最初は欠神発作、それから寝入りばなと寝起きの全身発作。現在までで1000回くらい発作を起こしてきた。 一番数が多かったのは、3歳から12歳くらいまで。 3歳で肺炎で入院した時は、発熱のせいか、1日に何十回も起こしていた。 寝入りばなに発作、そのまま寝て、明け方もう1回なんて事も。 中学校の頃、体調は安定し始める。 それに反比例して、校内での問題も起き始める。 薬の副作用か転びやすい。 転ぶ時は頭から転び、アゴの裏側を切って縫う事3回。 頭の後ろを縫う事1回。 鎖骨骨折1回。 小学校・中学校は普通学級。特殊学級の無い学校だったせいもある。 成績は小学校下学年まではなんとか。 中学校はもう全然ダメ。 数々の問題行動も起こす。 中学校で成績の事も込みで担任に相談。 養護教育センターを紹介される。 相談して知能検査の結果、小学校4年くらいの知能で止まっていると言われる。 療育手帳取れます、と言われ、申請してみたら取れた。 この状態で普通の高校へ行っても、意味があるのか、と悩み、 娘の成長のために最適な教育を受けさせたいからと養護学校を選ぶ。 |