カテゴリ:ゴルフ
ゴルフのスクールに通って7ヶ月が過ぎました。
ゴルフにはまっているダンナのおかげで月イチでコースにも出かけています。 最初の頃よりはちゃんと飛ぶ回数も増えてますし、コースへ出かけるたびに楽しいと思うのです。 しかし週イチのレッスンが問題なのです。 コーチとどうもソリが合わないんですね。 私のコーチは端的に言えばスパルタ。厳しいのです。 上手くいかないときの追い討ちの言葉がチクチクじゃない、グサグサ刺さるのです。 「あ~、未来がないね、そのスイング」 「来年もそうやって打つんでしょうね。一生コース出られない感じかな?」 「え?コースへ出た?」眉根にシワ寄せて…「ダメだったデショ?」 30代の男性コーチなんですが、なんていうか…… 『彼女いねーな!ぜってぇ。』って感じでしょうか。 別にオバサンだからぞんざいに扱うというわけじゃないのが救いと言えば救いかも。 6名いた生徒が現在は2人だけ。 女性たちは早々にドロップアウトしていきました。 スパルタコーチの別の曜日のクラスで振り替えレッスンを受けたことがあるんですが、オジサマ、お兄さま、男性ばかりでした。 何故私がここまでガマンしたかといいますと、練習場が近かったしレッスン料もこの辺りでは格安だったのです。 ヤメタイと言えば「飽きたワケ?」なんてダンナの不興を買いますし。。 レッスンの日には結構なストレスとなっていました。 他のコーチもいます。 石田純一似のダンナのコーチはルックスもですが、アタリがチョーソフト。 ダンナが初心者の頃のコーチがそのままアップグレードクラスのコーチとして持ち上がるのです。 半年あとに入った私は石田コーチ(仮名)のクラスに入れないのです。 フロントで石田コーチとご挨拶したりするんですけどね。 「ダンナさんに聞いたけど、先週コース行ったんだって?」 「ええ、すごく叩いちゃって~。てへ。」 「へ~、楽しかった?」 「はい!」 「それが一番。よかったね~」と値千金の笑顔。 こういうのが普通の習い事の楽しみじゃァありませんかい? しかし欠点のない人間もないというように、単にゴルフコーチという一面だけでもいろいろあるんですね。 石田コーチはやさしすぎて、おかしなスイングでも「いいんじゃない?」とスルーしてしまうそうです。 後々、どうにも飛ばないと相談すると以前と違うことを言ったりするとダンナは不満げです。 私のスパルタコーチは自信満々の叱咤を飛ばすだけあって翻すようなことはありません。 言われるとおりにすれば飛ぶのです。 うううむ。悩みどころです。 やさしいけど上達は見込めないコーチか、サディスティックでも上達するコーチか。。 楽しく習いたい気持ちはあるんですが、さっさと終わらせて二度と会わないようにするのもいいかなと。 先週土曜日が最後のレッスンでした。 不思議なことにスパルタコーチ、ソフト路線でした。 じゃらじゃらとウチの店のことを聞いてきて、 「今度洗濯物出しちゃおうかな?」なんてことを言いました。 「来ないで!」なんて言えず、「あら~どうぞ」なんてヘタレです、私。 スイングほめるし、「アンタ誰?」と言いたくなりました。 翌日の日曜日はショートコース研修でした。 「一緒に車で行くんでしょ?遅れないでね~また明日ね」 いったいどうしたと言うんでしょうか? 息子の言うことばじゃないけど『きもっ』でした。 アップグレードクラスにまだ申し込んでないので気になったのかも? また生徒が減ったんじゃ格好がつかない? みえみえの繋ぎとめ作戦でしょうね。たった一日のサービス?フ。 そしてショートコース研修当日 ------------------つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゴルフ] カテゴリの最新記事
|
|