2007/03/13(火)19:22
ご用心。ご用心。
今日は先週受けた健康診断の結果を聞きに行きました。
結果は良好、異常なしにチェックを入れてもらいました。
「どこか気になるところがあれば、来年の診断を待たずに受けてくださいね」
思わず医師の顔をじっと見つめてしまいました。
実は月曜日の夜また足が痛み出していました。
また診療室には誰かの『蝶骨』のレントゲンが貼り付けられていました。
骨盤ですよ。
さっさと「異常なしです~」と終わってもいいのになぜやさしく聞くの?
まあ患者にすべからくそう言うのかも知れませんが。
ここには整形外科の診療科目があったことを思い出し、受診しようか、また接骨院で痛みを和らげようか悩んでいたのです。
なんとなく超自然的な力で、受けろと言われてるような気がしましてw
レントゲンで原因がわかるかもしれませんからね。
「実は股関節あたりが痛いんです」
「今、整形外科の先生がちょうどいますから、レントゲンで診てもらえますよ。ささ」
ついでに診てもらうことにしました。
整形外科の医師は常勤じゃないようでした。
おじいさんと言ってもいいくらいのお年。
レントゲンを貼り付けると信じられない言葉を発しました。
「あ~、できそこないだね、こりゃ」
??
「生まれつきでしょう、股関節脱臼やったでしょ?」
「いえ…別にそんなことは…」
「ああ、気がつかなかったんだね」
げげ。なんという言い方…!断定ですか?
できそこないなんて久しぶりに聞きました。
親兄弟の様子を聞かれ、母のことを話しますと、
「遺伝だね」
もうがっかりですよ…
でも、母のように手術が必要になるほどひどくならないだろうと言われました。
「その歳でコレなら上等」だって!
ただし、注意は必要だそうです。
まず、コレ以上太らないこと!
水泳をやること。(特に平泳ぎが良い)
過度な運動しないこと。
この3つを注意すれば死ぬまで骨は持つそうです。
くくく……(T_T)
そんな風に言われましたので、私も平たく聞いてみました。
「飲んでスッキリなおるクスリはないんですか?」
「あるわけがないっ」
言い方にひっかかるものの、ああはっきり言われてむしろスッキリしましたよ。
いくら婉曲な言い方されても、つまりはそういうことでしょうから。
電気を通したり、暖めたりするのは痛みを和らげるだけで根本的な治療ではないとわかりました。
痛いときには助かりますがね。
今は痛いのですが、痛みとうまく付き合うことができれば気にならないかもしれません。
今まで骨の異常に気付かず生きてこれたのはラッキーかも。
考えてみれば、これから新たに病気にかかる可能性はいくらもあるんですもの。
まず一つ目ってことで。
強そうな鎮静剤もゲットです。
前向き前向き♪
家に帰って考えて見ますと、実はワタクシ、合気道で筋を違えたことがありまして…
右股関節が痛くて整形外科でレントゲン撮ってもらったことがあるんですよ。
そのときは「異常ナシ」で、湿布もらって帰りました。
あれれ?
ソフトに婉曲に言わせるとそうなのでしょうか。
そんなことを思い出しました…
先々、何年か後にセカンドオピニオンを求めて(サードか?)病院を巡ろうかしら…
でもハラスメントドクターの言う3つの注意は金言と思いますのでまずソッチを実行ですねw