カテゴリ:ダイエット
ドレアムが夕方、学校から自転車で帰ってきました。
「遊びに行く」 私の顔色みて「友達の家だよ」と付け加えましたが、ホントかどうか怪しいもの。 そして私に紙を一枚手渡しました。 昨日の整形外科の処方箋でした。 「なによっ!遊びに行けるなら自分で薬局行きなさいっ!」 「時間ねーから」の声と共に去りぬドレアム。 ふんぬぬぬ~~~(怒) 実家の母が来たので献立の買い物しなきゃいけませんし、仕方ない~。 処方箋も有効期限ありますしね。 病院へ一人で行ってきただけでもヨシとしなきゃいけないお子様なのでした。くそっ。 処方箋の内容は湿布薬でした。 近年薬局の窓口は時間がかかる気がするのです。 院外処方なので、たくさんの薬局の競争があるのでしょうか。 処方箋から病名を推察してクスリ以外の情報までいろいろくれたり、「おくすりノートご希望でしょうか?」とかお客様リストに載せますとか… ま、情報はありがたいこともあるんですが、湿布薬には必要ないですよね。 ドラッグストアの調剤コーナーにはヒマそうなオバサンと若い女性の2人。 近づくとシュッと寄ってくる様子には是非お話を伺いましょう、のオーラが… 「いらっしゃいませ。まずは…」パソコンに向かいつつこちらの顔を見る若い方。 まずは…って名前打ち込みゃ顧客リストに入ってるはず。 数度の骨折、捻挫、筋肉打撲、すべてこちらで湿布薬もらいましたことよ。 さっさと湿布薬もらえば済むこと。 「ちょっとココ(ドラッグストア)で買い物途中なんで、後で取りにきますわ。ほほほ」 「はい…」 買い物を済ませ、調剤窓口へ戻ると二人が待ち構えておりました。 忙しそうにされて、いつまでも待たされるよりいいですけど。 「ええと、ドレアムさんですか?」 「いえ、コレは息子のですの。骨折ですよ」 「そうですか、タイヘンでしたね。息子さん…」 いーえ!タイヘンなのはワタシ!とこみ上げてくるものがございまして… 「足首骨折なのに、遊びに行ってるんですよ!クスリはワタシに取りに来させて!」 あ~やば。近づかんとこ…とばかりに、さっさと袋詰めする若い方。 すると、今まで黙っていたオバサン薬剤師の方が 「わかります!わかりますよ。ウチもそうです!」 と言い出しました。 「松葉杖もいらないというし、親の言うことなんて聞かないんですもん!」 「そ!そ!ウチの息子も足でしたけど、暑いだ面倒だとかって…」 「ぜんっぜん聞かないですよね!」 「そんな年代なんですよね」 「ね~」 遠い異国で同胞に会った気分でございました。 な~んてことして薬局でひどく時間がかかってしまいました。 でもちょっとすっきり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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