|
|
|
July 22, 2007
カテゴリ：ミセラニアス
たとえば家に人を招きいれるときに、「散らかしていますけど…」とか言いますけど、大抵はキレイだったりします。
少しくらいは散らかってることもあるでしょうが。 でも本当に泥棒に入られた後のような部屋に案内されたら、ヒキますよね。 「勉強できなくても、元気ならいい」と申します。 それを素直にまるごと受け取って良いものでしょうか？ 「うふふ。私オール１なの♪でもそんなのカンケーない！オッパッピー♪」 で友達ができるでしょうか？ まともな社会人になれるでしょうか？ 元気で勉強する時間は無尽蔵にあるのに少しもしないとは、ただのグータラじゃありませんか。 「できなくて当然。勉強ってつまんない」と胡坐をかく家族に、私は腹が立ちました。 そこで私はグレることにいたしました。 もう、宿題もみてやらない。 『１』取りたいならご勝手に。 高校行かないならご勝手に。 空いた時間に私は、やりたいことやるざますっ！ 日曜日の午前中に、ネットで調べておいた書店へ電話をかけました。 洋書も扱う書店のチェーン店が隣の駅に新しくできた駅ビルにオープンしていたのです。 「ハリーポッター７巻はありますか？」 すると娘が 「え？本屋に電話してるの？私も本あるか聞きたい！」 とやってきました。 「魔人探偵のーがみねうろがあるか聞いて！漫画が小説になったやつ」 はあ、ノベライズ本ですわね  「ハリーポッター在庫ございます」 と調べてくれた店員にその舌を噛みそうな本のタイトルを告げました。 店員さんも、「どんな客じゃ」と思ったでしょうね。 洋書にだだオタクのノベライズ本とは(-_-;) 午後本を取りに出かけようとすると、娘もついてきました。 書店では、学生の課題図書コーナーができていました。 通り過ぎようとする娘を軽く引き留め、 「あ～、コレ面白かったよ。アレもいいのよ～。コレは感想文書き易そう」 一応薦めてみましたが、お愛想程度の相槌のみ。とほほ。 コミックコーナーの充実具合をチェックしに行ってしまいましたﾜ。 『魔人探偵脳噛ネウロ』で原稿用紙５枚の感想文書いてみればいいんだわ。フ。 ハリーポッター平積みの本は１冊だけ残っておりました。 通常版のもの。児童向けです。 英語だから、そのくらいがいいのです。 子供の心配をする時間を読書に費やしてやる！ これがわたしのグレる行動でございます。 ただ読みたかっただけの気がしますが…ｗ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ミセラニアス] カテゴリの最新記事
|
|
