カテゴリ:ファミリー
1年および2年1学期の復習プリントを続けております。
計算問題もナマナカなことじゃありませんでした。 しかし文章問題を前にすれば、計算問題なんて屁でもございませんでした。 例によって、数学以前の問題。 日本語理解の問題でございました…… 何から教えてあげればいいのでしょう… 「1本50円の鉛筆をx本、1個30円の消しゴムをy個……」 「あああ、ダメ。わからない」 「買ったアイテムの数だけで1つ、金額で1つ、で二つの式が出てくるでしょう?」 「アタシには出てこない」 ひねり出した方程式二つで、ちゃんと連立方程式を解くことはできるようになりました。 しかし方程式をつくることができません。 う~~~む。 ドレアムと同じ道を歩んでおりますよ。 「時速100キロの…」 「あ、時速はさっぱりわかんない」 「え?小学校で『みはじ』ってやったよね」 授業参観で覚えてますわ。 『みちのり』『はやさ』『じかん』のそれぞれアタマ1字をとったものです。 「あーソレは知ってる♪」 と、みみりんはノートに円グラフのようなものを書きました。 円グラフをの半分が『み』。残り4分の1ずつに『は』・『じ』を書き入れるみみりん。 「解ってるじゃないの♪ソレよソレ」 …で?…ん? 描いただけ。 その相関関係は解ってないようでした…… なんのための略?うううう。 時間と~速さを~掛けると~みちのりで~す。とっほほ。 なんとか文章問題を説明しつつコナシタものの、理解してるかどうかはマッタク怪しいもの。 そこで勉強時間でないときにもカンタンな『みはじ』を使った問題を出すことにしました。 馴れるしかないでしょ。馴れだわっ。 「時速200キロでx時間走ったら何キロになる?」 「んと~えと~、ちょっとまってね。…えと」 まあ、でもいくつか出したら慣れてきた様子…イイゾ♪ 「じゃあ、大阪まで500キロだけど2時間で着いちゃったら、時速は何キロ?」 「えと~んと~。500キロで2時間てことは…1000キロ?」 「時速1000キロて…!『みはじ』を使うと?」 ソコにドレアム登場。 「バッカじゃねー?『きはじ』だろ?距離だぜ距離!」 「いいのよ『みはじ』でも『きはじ』でも。みちのりときょりは同じ意味なの!」 邪魔が入ったけどがんばって、みみりん! 「大阪までが500キロだから、コレが距離なのよ」 ソコにダンナ登場。 「途中名古屋で降りて1時間昼メシを食いました♪」 「やめてよ!みみりん、お父さんのをマジで考えないで!ちゃんと考えて!」 もう。ヘキサゴンじゃないんだから…(T_T) とうとうその問題の正解は出ませんでした。アホか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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