きのうの宿題
娘の宿題は社会の問題でした。「AD645年は何世紀か?」というような問題が5問。「12世紀は西暦何年から何年までか?」というような問題が5問。どうも娘は解ってないようでした。社会の担当教諭は3月まで息子の担任をしてくださっていた方です。すこしばかりのご恩返しのつもりで、娘では悩ませませんから。まず、BC(紀元前)とAD(紀元後)の説明を。「ビフォークライストっていうのよ。キリストが生まれる前という意味」「じゃあADは?」「アフター……なんとか。知らない」細かいことは知らなくても問題は解けるのであります。2001年から21世紀だというのはまた記憶に新しいことなので助かりました。頭で何度も「間違ってないよね?」と自問しながら、「だから当然645年は7世紀なわけ」少し二桁の世紀で悩んだもののなんとか理解できたようでした。夕飯のときにダンナに問題を出してみました。「645年だろ?……う~~~ん、1世紀!」「あはははは」ミレニアムとごっちゃになってるな?ふふふ。ナイスボケ。ありがと。「大人でもみんな解ってるわけじゃないんだ…」その通り。覚えて忘れて、覚えて忘れるの繰り返しですよ。本当に大切なことだけが残っていくんです。でも今は絶対に覚えてね。