ホッチポッチガーデン

[クリニック] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

• 祝！退院　（時期尚早？）

  １０日間の入院でドレアムが帰ってきました。午前中に退院、家で冷たいおそばを食べました。「どう？調子は？久しぶりの家は？」みたいなカンジに普通なるじゃないですか…ところがドレアムの口から出た驚きの言葉は…「これ食べたら学校行ってくる」もちろんガミガミ度マックスで怒りましたとも！「だって再来週試験なのに教科書１つもねーんだぜ」うっ！たた、確かに教科書ないと試験は心配です。しかし、傷口が開いてしまう方がもっと大変ですよ！午前中抜糸したばかりなのに、自転車で学校へ行くと言い張る息子。「じゃあ、教科書は私が取りに行ってあげる」「いい！オレが自分で行く！」ホントに行ってしまいました…「傷口を皆に見せたいんだろう？」同じく『じっとしていられない星人』のダンナが理解ありゲに言いました。怪我して包帯すると余計に学校に行きたがる…って小学生だけじゃないんですね(ToT)だいたい教科書持ち帰ってきたとしましょう。ソレですぐ勉強するんでしょうか？甚だ疑問でございますよ。程なく帰ってきた息子。無事に帰れたようです。大人しく部屋で勉強するかと思いきや…店に、『ドゥオン！ドッドッドッ…』低重音が響きました。「バイクッ！」私が睨むと、ダンナが外に飛び出しました。華麗に加速してビクスクでお出かけのドレアム…「自転車だと傷がツレて痛いから、バイクでカノジョん家行くって」試験のプリントを写させてもらうそうですが。はいぃぃーーー？「ま、キモチはわかるヨ」私には全くわかりませんがね。静養しろと言われれば、私ならいつまでだって静養してしまいそうです。「退院したら、晩メシはうどんにしてね♪」なんて可愛らしいこと言っていたのはダレだったかしら？うどんに入れる油アゲを煮ていると携帯メールが鳴りました。「オレ、夕飯いらないから。食べてくるから、じゃね～」ほぉぉ～～ﾜﾅﾜﾅ…息子をカノジョに取られて悔しいというのとは違いますよ。人としてどうかという話です。今日退院してきて、今日夜遊びってオカシ過ぎます！「元気なのはいいこっちゃ♪」ドーンと構えたダンナがまた小憎らしいこと…以前鎖骨の同じところを２度折った男です。治りがけに暴れて児童館かどこかでまた折りました。同じ轍は踏まないで欲しいものです。「タッチ」の原田君みたいになるのは勘弁ですわ。

  June 20, 2008

  コメント(8)

• 病院へ行こう　【狼がやってきた】

  ちょっとそんな予感がしていたのです。今日の仕事を少し昨日やっておきました。午前中くらいは病院へ付き添って行けるでしょう。過保護と言われても、こんな息子を捨ておけるワケありませんから、私。「へぇぇ、病院行くんだ…ドウゾ♪」断続的な腹痛を揶揄するダンナ。「陣痛なんだろ？丈夫な子産んでこいよｗ」ドレアムはダンナの挑発にも乗らないくらい弱っていました。普通ならお父さんが車で病院へ連れて行くものでしょう。「えー？オレ、仕事あるからダメだな」もとより承知の上。家を出て数分後に「タクシー会社の電話番号あるぜ」と電話をかけてきたのは、少しはタダゴトじゃないと気づいたからでしょうか。でもすぐタクシーが捕まり、病院へと急ぎました。胃腸科の病院では、やはりアッペ（虫垂炎）が疑われました。「でも普通高熱にはならないんですけどねぇ～」みみりんが病院で言われたのと一緒です。ここではまずＣＴをとりました。それからエコー。エコーの検査中からなんだかナースの出入りが激しくなりました。年配のナースが私に近づき、「アッペよ。間違いないみたい。ここではもう手術しないので、病院紹介するわ。多分Ｋ病院になるわね」「い、胃腸科病院なのに？」少し前に病院の形態が変わっていたのだそうです。検査はするけど手術はしない病院になっていました。ううううう。とうとう狼が現れてしまいました…「血液検査でも出てきてますし、盲腸か腸炎か、穴があいてる可能性もありますから手術は早い方がいいでしょう」お腹を押して離すと余計に痛む反跳痛が見られたそうです。腹膜炎を起こしてるかもしれないとのことでした。夜中に救急車呼ぶべきでした(T_T)あまりのことに気持ちは動転しそうになりましたが、ドレアムは結構冷静でした。「オヤジの顔みてみてーなｗ」エコー検査の医師に、「よく我慢したね。痛かったね」と言われ、涙がこぼれそうになったそうです。うんうん、悪かったわ…紹介先の病院で病室まで予約してくれたこの病院には頭が下がりました。車で送ってくれた上に、院長先生まで見送りに来てくれました。「ここで手術できなくてごめんね」ここまでして頂いて、こちらこそです。重病にしちゃってごめんなさい。紹介されたＫ病院まではあっという間でした。検討したけど、ドレアムの診察券がないので諦めた病院でした。そこでもまた検査。今度は造影剤を注入してのＣＴ。やはり何か出てしまっていて、こうなると盲腸かどうか判別しづらいようでした。「アッペでしょう。傷口は大きくなります。洗浄が必要ですから」午後１時半から手術となりました。前の病院で検査中にダンナに連絡しておきました。アッペと聞き絶句しておりましたが、やはり事が事だけに心配してくれてました。当たり前です、親ですもの。「この痛みから解放されるなら、全身でもなんでも麻酔してくれ！」痛みの合間に軽口を叩くドレアムでした。「あ、オレってもしかして、ウチで初めての盲腸？スゲー♪」脱水症状があったものでずっと検査中点滴されていたら尿意を感じたらしいです。「手術前にトイレ行きたいから看護婦さん呼んでくれる？」歩けないので車椅子で行かなきゃ。「あ、かわいい看護婦さんにしてネ」車椅子に移るのも大儀なのに、どういう神経でしょう！前向きというか、やっぱりアホとしかいいようがありません。病室で携帯電話はご法度というのに、布団を頭からかぶり連絡しておりました…まず彼女。そしてバイト先…「すみません、オレこれから手術するんです。多分今月中は休みます。スンマセン」「え？ああ、盲腸ッス。はぁ、どうも…」ものすごい状況ですな…(ーー;)２時間ほどして、手術が終わりました。執刀医に呼ばれカンファレンスルームへ。驚くべきことが告げられました。「息子さんはアッペじゃありませんでした」なんと！腸間膜リンパ節炎というものだそうです。虫垂炎と間違えられることが多い病気だそうで、こんなに重症になる前なら薬だけで治ったかもしれなかったそうです。ああ、ああ、息子にはそんな治療法は無理。いっそ切った方が傷口がくっつくまではおとなしくできることでしょう。ついでにアッペも切除したそうです。ナツメ球くらいのきれいなお肉がシャーレに乗っていました。もう盲腸を心配することはありません。「無事終了。アッペじゃなかった」とダンナにメールしました。すると、すぐ返事が。「盲腸じゃないなら、オレ責められないよね？」…それはどうかなｗ

  June 11, 2008

  コメント(4)

• 病院へ行こう　【ダンナの悪行】

  夜中腹痛で眠れなかったみみりんはまたお休みです。お昼までぐっすり眠りました。こちらはもう明けそうでした。昨夜「皆勤賞狙うから学校は行く！」と宣言していたドレアムでしたが、熱も下がらず腹痛もひどくなっていて休みました。誰のせい？って自分のせいですからね。仕事だったので見張ってはいませんでしたが、何度もトイレへ往復していたようです。「今日バイトも休む」当たり前じゃっ！夜になるとドレアムは親に痛みを訴え始めました。「右も痛いんだけど。盲腸じゃないかと思うんだけど」笑い飛ばすダンナ。「あはははは。盲腸ってのはな。急に来たら教習なんて受けられねーくらい痛いもんよ。あーオカシイｗ」「すげー痛いんだよ」「あはははは」私もダンナに同意しました。「みみりんだってその痛みに耐えたのよっ！アンタは我慢できないっていうの？」「……」「熱出てるんだから、水分摂って、薬飲んで寝なさいっ！」しかし夜中になっても痛がる息子。娘と同じように痛みが断続的に来るようでした。３時頃、物音で目覚めるとドレアムがトイレに行くところでした。歩くのも難儀そう。やっとただ事ではないと気がつきました。「救急車呼ぼう！」「……いや、オヤジに何か言われる…朝まで待つ……」「じゃあ、明日一番で胃腸科の病院へ行こうね」「うん」素直な返事が不気味すぎ。相当弱っていたのです。

  June 10, 2008

  コメント(0)

• 病院へ行こう　【息子の悪行】

  熱は下がったみみりん。でも今度はひどい下痢となり、学校を休んで大人しくしておりました。ときおり襲われる腹痛に、マンガを読む気力もなさそうでした。しかし本調子までもう少し。薬もあるし、もう安心ね。それにしてもこの週末は疲れたわ…そんな気分でいたところにですよ。ドレアムが学校から帰宅したのは。傘を杖にして、年寄りのようにかがんで帰ってきました。朝は雨が降っていたのでした。「アタマが、もﾝのすごくいてぇ…腹もいてぇ」熱を測ると３８度９分！そうですか、アナタもですか。大きなため息をつきそうになりましたが、どこか余裕のワタクシ。みみりんの風邪がうつったのでしょう。よく言う「お腹にくる風邪」ってやつ。母が診断もできちゃいます。今度はバファリンを飲ませて休ませました。この日、タマタマなんですが、午後ダンナが近所のクリニックに血液検査の結果を聞きに行く予定がありました。ドレアムの病院通いに私が付き添おうとするのを冷たい目でみる傾向のあるダンナ。なので、むしろ今回はダンナに付き添わせることにしました。ドレアムは弱っているように見えましたから。小学生の頃は３８度５分くらいまで走り回っていたドレアムですが、１７にもなれば大人と一緒で高熱で普通にダメージを受けると見えます。最新鋭機器を備えた大病院で昨日みみりんを診てもらった結果をダンナが伝えたので、「同じウィルスか細菌でしょう」と抗生剤と整腸剤が処方されました。でも痛み止めがない…「トンプクの鎮痛解熱剤は？」「ああ、痛み止めの注射をしてもらったから大丈夫だよ♪」「みみりんと同じだったら、熱下がってもお腹が痛むわよっ」っていうか、解熱剤の注射ですってええ？バファリン飲ませたと言ったのに！その類の薬は成分が重なるとエラいことになるじゃないですか！「大丈夫だろぉ？早く治っていいこっちゃ」野獣は放置して、慌ててドレアムの部屋に行きました。「脳にダメージがくるかもだから、吐き気とか目まいがしたら言いなさいよ！」ダイタイ自分で申告しなさい…ｶﾞﾐｶﾞﾐ…「あのさぁ、今日夕方から教習あるから」はあああっ？　パーーードゥンッ？１８の誕生日を前に、運転免許の教習に行き始めたところでした。「高熱と腹痛でどうやって教習所なんて行けるのよっ！アホかッ!!!」「今痛くないもん」「必要以上に鎮痛効果が効いてるだけでしょうが！」「あ、学校で体育あったからシャワー浴びなきゃ」…ぜんっぜん聞いてくれません。スタンガンでもあればいいのに…安静の二文字は彼の辞書にはないのです。それは小さい頃から変わりません。とほほ。ダンナに言いつけてみました。「自分で痛い目にあわないと判んねーさ」理解があるんだかなんだか……でも止められないんですからしょうがないです。直前までトイレに篭っていたドレアムですが、本当に教習所へ出かけてしまいました。バカ……バカ……。休み休み言ってもおバカです。筋肉注射は教習時間が終わる頃に切れたらしいです。帰りの原付スクーターでは、道路の小さな段差にもお腹に激痛を受けたそうです。帰ってから少し食べて、薬を飲んで寝てしまいました。それにしても、熱が先行したみみりんに比べて、腹痛と発熱が同時なんて…同じ風邪じゃないのかも、とも思えました。でも普段から便秘気味のみみりんとすぐお腹を下すドレアムの、腸の強靭さの差かも？同時にソレは、私とダンナの差でもあるんですがｗ二人ともまだ心配な状態でした…

  June 9, 2008

  コメント(0)

• 病院へ行こう　【小児科専門病院】

  みみりんの熱と腹痛は続きました。家庭の医学で調べますと、疑わしいのは虫垂炎。しかし痛いのは右下腹部ではありませんでした。何でしょう？でもこのままではいけません。市販の解熱剤をいつまで使っていられるものではありません。24時間受け入れてくれる病院へ連れて行くことにしました。この辺では一番立派な小児科専門の病院。病院の屋上にはヘリポートまであり、遠くから難しい病気の子どもたちが診察を受けにくる病院です。（そのため近隣の子供たちが受診するには大変な時間がかかるようになってしまいました）土日の救急医療なので待たずに済むかと思ったら、待合室は大病院の平日の外来と変わりありませんでした。小児科医療の危機が囁かれる昨今ですが、目の当たりにした思いです。2時間近く待って診察室へ呼ばれました。その頃にはお腹の痛みが全体に広がっておりました。「一番疑わしいのはアッペですね。虫垂炎です」検査をすることになりました。「でも、アッペでは普通こんな高熱は出ないんですけどねぇ…」レントゲンと腹部エコー検査（超音波）でさらに2時間。エコー検査ではちょっと感動しました。「あ、お母さんとお父さんですか。どうぞどうぞ」検査担当の医師が椅子を出してくださり、私たちにも見えるように画面の位置を調節してくれました。画面みてもわれわれには判らないんですけどね。無言で長いこと腸の部分を映していました。「オレが腎臓結石をやったときはこんな長く検査してなかったゼ」耳打ちしてきたダンナ。医療ドラマ大好きなので、医師が画面に『ａｐｐｅ』と打ち込んだときには息を呑んでいました。「虫垂炎じゃありませんね。腫れていません」腸が硬くなってる部分があるので腸炎だろうとのことでした。「風邪から何か菌が入り込んだか、その修学旅行中の食事かもしれませんね」抗生剤と痛み止めを処方してもらい帰りました。

  June 8, 2008

  コメント(0)

• 病院へ行こう　【発端】

  すべてはこの日から始まりました。朝、休日なのに珍しく私たちの朝食のテーブルに現れたみみりん。（いつも遅くまで寝ているのに）「なんかだるい…」赤い顔。もしやと思い体温を測らせると３９度７分。私よりびっくりしたような本人。この時点では熱のみでした。発熱はウィルスや細菌と戦っている状態らしいので、そのまま自力で下がってくれるとよかったのですが。しばらくして測ると４０度超え。たんぱく質の維持限界に近づきそうで恐ろしくなり、すぐにノーシンピュアを飲ませました。薬を飲むと少しは下がるのですが、４時間くらいで元通り。これが夜も続きました…驚いたことに、水疱瘡でもインフルエンザでも動じなかったみみりんの食欲がなくなっていました。そして夜には断続的にお腹の痛みを訴え始めました。しかし生憎と女の子特有の生理現象、下腹の痛みを訴えても「不順な時期だしなぁ」と思えました。実はその週に修学旅行がありました。運動会過ぎても新しいクラスになじめず、相当悲壮な覚悟で出かけたイベントではありました。それでも帰ってくると目を輝かせ、奈良・京都の修学旅行の様子を多弁に語ってくれたので安心していたのです。しかし精神的なストレスは相当だったのでしょう。『断腸の思い』と言うじゃないですか。かわいそうに…普通の子には楽しいイベントだって、重荷に感じる子もいるものですよ。ま、我慢できる程度の痛みらしいので、そのまま寝かせました。熱が下がればなんとかなる…胃腸も、そのうち医院で薬もらってきましょう…それは甘い考えでした。

  June 7, 2008

  コメント(0)

• ギプスが外れました

  現在期末考査中のドレアムは、午前中に帰ってきます。「今日は病院へ行く」と戻ってきたのですが、整形外科は通学途中にあるのに。わざわざ戻り、バイクで出かけました。通学にバイクは厳禁ですから。私はドレアムがバイクに乗る姿を見るのははじめて。店の前をヘルメットつけたドレアムが通りました。んんん、なかなか慣れてきた様子。しかし足元をみれば、サンダルに片足ギプス。ガミガミ言ってもやめないんですが、相当異様な姿です。病院では医師が悩んだそうです。「ん～、外しちゃうと、激しく動きそうだからな～。どうしようかな～ギプス」小学校からの付き合いですから、性格も把握していただけてるようです。「いやだな～先生。無理なんかしませんから♪」口先オトコのドレアムが頼み込んで外してもらえたそうです。当初２週間の装着といわれたギプスが、１０日で取れたことになります。大丈夫かなあ…「また痛くなったら着けておいてね」と言われ、ギプスも持って帰りました。鎖骨のようにもう一度同じところを折ったら、ということでしょうか。かなり患者の性格を掴んでもらってます。足首をクロスに包む身軽なサポーターだけとなりました。「ローファーが入る♪」と喜ぶドレアム。しばらくは用心して欲しいものです。

  July 5, 2007

  コメント(2)

• レア・ケースですと

  ３月初旬に受けた健康診断は問題ないと言われていました。しかし一緒に受けたマンモグラフィー検査（乳がん）の結果が出たので来てくれと電話がきたのが先月。忙しさに紛れてそのうちにと思っていたらまた電話がきました。異常なしなら放っておいてくれてもいいのに…ちょっと不安な気持ちでＩ病院へ行きました。予感は的中。要精密検査。とほほ～～、またか。２年前もそうでした。「でも、レントゲンみて大丈夫だろうと言ったじゃないですか」一応抵抗してみましたが、超音波検査を受けることになりました。「ボクはね。大丈夫だと思うんですが、自治体の検査機関ではこういう判定が出てますから、診ておいたほうが安心ですよ」ちぇ、しょうがない…検査をしてくれたのは別の年配の医師。ＣＲＴをこちらに向けて、「コレが乳腺、コレが石灰化部分ネ」と解説してくれました。うううむ。何かはあるらしいのです。「ま、良性のものでしょう」リ、良性…となると腫瘍があることはあるのね……(T_T)「悪いものじゃないようですが、レアケースではあります」えええ？石灰化があれば皆クロとして再検査の診断が出る模様。ワタシの場合はガンっぽい姿の石灰化をしているらしいのです。「なるべく検査を受けるようにして、経過をみることです。変化があれば注意した方がいいですね。自己診断も忘れずに」ん？まてよ？２年前も同じようなことを言われたような…「すると、このまま２年後、石灰化した部分ってこのままってことはあるでしょうか？」「むしろこのままでしょう」「すると、またひっかかって再検査ですか？」「そうなりますね」いやいやいやいや。とんでもないわ。「じゃあ、経過含めて理解してもらった方がいいので、毎年ココで診てもらいます。でも乳腺科とか産婦人科の方がいいんでしょうか？」すると副院長、コレだからシロウトは困るのよ、の表情。「あのねぇ。もともと乳腺やってたのは外科なんですよ。産婦人科は全然関係ないんです」オオ、言い切りましたね。「ボクなんか医大で乳腺チームでしたし」ほぉぉ～。でも検査はジーちゃん先生だったのはナゼ？まあ、専門の先生が揃っているということでしょうか。年に一度はココで検査することにしました。異常があればすぐ行きますけど、何もないことを祈りたいですね。ああ、やだやだ。

  June 21, 2007

  コメント(1)

• バランス

  みみりんは首に加え、心臓の不調も訴えておりました。「何もしてないのに急に心臓にナイフで刺されたような痛みがある」というのです。過去にそんな経験をしたはずもないので、少ない語彙からの過激な表現になったのでしょう。普段読む小説ってどんなジャンルじゃ…(-_-;)どうせ結果を聞きに医院へ行くので、それも聞いてみることにしました。「あ～、残念ながら…」いつものように引っ張る旦那先生。間を取りすぎなんですよ。「美人さんの病気ではありませんでした。ほら、正常のところに○印でしょ」ああ良かった。先生引っ張りながらも笑顔だったので結果は見えてましたが。で、心臓のことを聞いてみますと、「心配ならカンタンに調べられますけど…」と前置きした上で、思春期のホルモンバランスについてお話してくれました。思春期はホルモンのバランスが崩れやすく、自律神経もリズムが乱れやすくなるそうです。交感神経や副交感神経、これらも密接な関係にあり、心臓付近を通ってるらしいです。それで不調が心臓に痛みとして伝わることがあるんですって。「まあ、お母さんが痛いといえばそりゃあ、クタビレてますから心配ですが、みみりんちゃんの場合は大丈夫でしょう」よ、余計なことを～～でもみみりんが大丈夫だったので笑ってあげました。体の中で自然な成長の副産物としての失調ならしかたありませんが、自分の生活の乱れからきた部分はなんとかしなきゃ。夜更かし大好き、野菜は嫌いというみみりんに喝を入れねばなりません。しかしあまり強力にしてストレスとなってもいけません。あ～女の子もなかなか難しいです。

  June 9, 2007

  コメント(6)

• お気の毒です

  先日歯科医院から電話がありました。「○○クリニックですが～」「あら、今日でしたっけ？すみません」「いえ、センセイの白衣のことなんですけれども…」予約を忘れて電話が来てしまったのかと思いましたが、違いました。センセイの白衣はウチで洗濯しているのです。私が週１回午後１時ころ取りに行ってます。その日は来客があるので、１２時には来て欲しいとのことでした。「そちらにある方が新しいので、センセイがそれを着てお客さんに会いたいそうです」白衣に気を配るなんて、どういうシチュエーションなんでしょうか。新人の面接？そういえば最近助手の女性がコロコロ替わっています。１０年以上通っていますが、いままでで最低最悪のオバサンの姿が見えなくなったことろでした。大事なお客様かもしれません。もたげてくる好奇心を抑えながら、１１時ころに白衣を届けに行きました。治療中だったセンセイは、私の顔をみるとウレシそうに治療を中断し、奥にある自室へ白衣を持って消えていきました。「少々お待ちください」着替えた白衣を洗濯に出したいようです。待合室に数人の患者さん。するとドアが開き、すごい美人が入ってきました。美女はソファの空いてるスペースに座らず、診療室へのドアノブをぐぐっと掴むと入っていきました。歯科助手さんの１人が慌てて何か言いましたが、美女の耳には入らなかったようでした。そして奥のセンセイの部屋を開けてしまいました。「あっ」小さく叫んだその美女、黙って閉めるとドアの脇に立ち、周りを威圧するかのように見回しました。慌てて眼をそらすワタクシ。べ、べつに悪いことしてません。し～～らんぷりですよ。しかしナンですね。まっすぐセンセイのお部屋へ直行、ノックもなしで開ける仕草…アレは奥さんってことでしょうか？でも奥さんなら、着替えてたら手伝うとか～歯科助手さんたちにもう少し愛想がいいとか～なんとなく伝わるニュアンスは、怒りなんですよ。それとも面接？あんな恐い助手さんなら、いくら美人でも先般の最低最悪のオバサンのほうがかわいく見えたりして…そのうちに脱ぎたてのホカホカの白衣とズボンを手渡され(ーー;)、ウチに戻りました。ああ、彼女は一体何者なのか気になりますが、「洗濯屋は見た！」みたいなシリーズでウワサになるとイヤなので疑念は封印いたします。しかしセンセイ、いつもの白衣でお客さんを迎えるつもりなら恥ずかしい格好をみられなくて済んだのに…ちょっと気の毒です。格好つけるとロクなことがないですね！

  April 13, 2007

  コメント(2)

• 整形外科２

  今度は息子ですよ。１ヶ月ばかり足の脛の痛みを訴えておりました。打撲、捻挫、擦り傷、切り傷と、技のデパートならぬ怪我のデパートといったドレアム。でも今度は少し様子が変でした。毎日痛み止めを飲んで練習に行くのです。例によってダンナが私の同伴に難色を示したため、整形外科へは一人で行かせました。打撲だろうと湿布だけもらって帰ってきたのですが、痛みがなかなか引きません。もう一度病院へ行かせると疲労骨折かもしれないとのことでした。「外科じゃ判らないって。だからお母さん、内科の病院ってドコ？」はぁ？骨の痛みが整形外科で判らないってことがあるのでしょうか？外科じゃないから内科ってのは…骨のガンとかはそうかもしれないけど…街の整形外科じゃなくて大きな病院の整形外科ということでしょうか。高校生なら自分で健康くらい管理しろといっても、相手はドレアムでございます。用は足せませんですネ。「ケッ」と顔に書いたまま、生ぬるい様子で私とドレアムのやりとりを聞いていたダンナ。「新しく出来たビルに整形外科入ったのよ。ソコ行ってみようか？」と私が言いますと、「ふんっ」てなものでお店へ降りて行ってしまいました。「いいよ、オヤジがうるせーから。じゃ、薬くれっ。練習行ってくる」また今日もバファリンです。せめて練習は休めと言っても、レギュラーを落とされるとか試合が近いとかで部活へ行くのです。近所に新しくできたビルは『医療ビル』と銘を打ち、三々五々テナント（医院）が入ってきているのです。先日整形外科がオープンしたのに気づいたのは、私が股関節変形を宣告されたその帰りのことでした。今度痛くなったらここにいってみようと思ったのです。仕事中ダンナはブリブリ怒っていました。「痛いなら安静にすりゃいいんだよ。バイトやら遊びやらは平気で、何で痛いっつーんだ！」打撲で大騒ぎするなと言うわけですよ。でも若い成長期。ネットで調べれば、疲労骨折、成長痛、オスグッド、etc.……痛そうな名前に思わず自分の骨まで軋みそうじゃないですか。自分が経験して、痛みは文字通りホネの髄まで判っておりますよ。打撲で１ヶ月以上痛いのはやっぱり変です。アホはアホですが、ウソはつかないアホウです。ですからダンナのイヤミにも負けず病院へは行くつもりなんですけどね～うまくすれば性能の良いＣＴだかＭＲＩだかで骨の様子もよくわかるかもしれません。いつもの整形外科はレントゲンだけでしたから。せめて常用できそうな痛み止めを処方してもらうとかでもいいです。ただし、連れて行こうと思うのにまだ帰ってこないんです練習はとうに終わったでしょうに。そんなに痛くなくなったのかも？ソレならソレでいいんですけど…またまた『分』が悪いかもです、私。

  March 28, 2007

  コメント(6)

• 整形外科

  健康診断のついでに診てもらった病院へ行ってきました。例の『できそこないの臼骸骨』とのたまった先生に「薬の切れる２週間後にまた来て」と言われてました。「ぜんぜん痛くなかったんですが、センセに言われて泳いだら翌日痛みまして…」「無理しちゃいけませんよ。少しずつ、そして継続が大事です。あと太らないこと」大して目新しいことも無く、ほんの少しの会話で終わりでした。「また痛んだら薬出すから来てね」そんなものなんですね。なんだか病名を宣告されても痛まない限りは以前と同じ生活ができそうです。病院へ行くとなるとカオが曇るダンナですが、この病院だけは喜んで送り出してくれます。自分が大腸検査したところだからテリトリーの範囲って思うのかも。結果によってはゴルフできなさそうだからかもしれませんｗま、平和に通院できました。

  March 27, 2007

  コメント(0)

• ご用心。ご用心。

  今日は先週受けた健康診断の結果を聞きに行きました。結果は良好、異常なしにチェックを入れてもらいました。「どこか気になるところがあれば、来年の診断を待たずに受けてくださいね」思わず医師の顔をじっと見つめてしまいました。実は月曜日の夜また足が痛み出していました。また診療室には誰かの『蝶骨』のレントゲンが貼り付けられていました。骨盤ですよ。さっさと「異常なしです～」と終わってもいいのになぜやさしく聞くの？まあ患者にすべからくそう言うのかも知れませんが。ここには整形外科の診療科目があったことを思い出し、受診しようか、また接骨院で痛みを和らげようか悩んでいたのです。なんとなく超自然的な力で、受けろと言われてるような気がしましてｗレントゲンで原因がわかるかもしれませんからね。「実は股関節あたりが痛いんです」「今、整形外科の先生がちょうどいますから、レントゲンで診てもらえますよ。ささ」ついでに診てもらうことにしました。整形外科の医師は常勤じゃないようでした。おじいさんと言ってもいいくらいのお年。レントゲンを貼り付けると信じられない言葉を発しました。「あ～、できそこないだね、こりゃ」？？「生まれつきでしょう、股関節脱臼やったでしょ？」「いえ…別にそんなことは…」「ああ、気がつかなかったんだね」げげ。なんという言い方…！断定ですか？できそこないなんて久しぶりに聞きました。親兄弟の様子を聞かれ、母のことを話しますと、「遺伝だね」もうがっかりですよ…でも、母のように手術が必要になるほどひどくならないだろうと言われました。「その歳でコレなら上等」だって！ただし、注意は必要だそうです。まず、コレ以上太らないこと！　水泳をやること。（特に平泳ぎが良い）過度な運動しないこと。この３つを注意すれば死ぬまで骨は持つそうです。くくく……(T_T)そんな風に言われましたので、私も平たく聞いてみました。「飲んでスッキリなおるクスリはないんですか？」「あるわけがないっ」言い方にひっかかるものの、ああはっきり言われてむしろスッキリしましたよ。いくら婉曲な言い方されても、つまりはそういうことでしょうから。電気を通したり、暖めたりするのは痛みを和らげるだけで根本的な治療ではないとわかりました。痛いときには助かりますがね。今は痛いのですが、痛みとうまく付き合うことができれば気にならないかもしれません。今まで骨の異常に気付かず生きてこれたのはラッキーかも。考えてみれば、これから新たに病気にかかる可能性はいくらもあるんですもの。まず一つ目ってことで。強そうな鎮静剤もゲットです。前向き前向き♪家に帰って考えて見ますと、実はワタクシ、合気道で筋を違えたことがありまして…右股関節が痛くて整形外科でレントゲン撮ってもらったことがあるんですよ。そのときは「異常ナシ」で、湿布もらって帰りました。あれれ？ソフトに婉曲に言わせるとそうなのでしょうか。そんなことを思い出しました…先々、何年か後にセカンドオピニオンを求めて（サードか？）病院を巡ろうかしら…でもハラスメントドクターの言う３つの注意は金言と思いますのでまずソッチを実行ですねｗ

  March 13, 2007

  コメント(4)

• イノセント

  かなり症状は良くなりましたが、まだ少し痛むので昨日接骨院へ行きました。仕事を終えて外にでるともう薄暗くなっていました。午前中ちょっとマッサージしてもらうことも出来たんですけどね。でも、仕事を終えてからさっぱりしたいもの。出来るならお風呂上りに揉んでもらいたいくらいですｗ時間的に無理なので、仕事終わってからで我慢しなきゃ。手もみは男性ですが、電極を背中や足腰に吸着させるのは女性がやってくれます。「きららさん、さっきは失礼しました」女性が突然謝ってきました。「駅前の通りでご挨拶してもらっちゃったのに…気づかなくて」はあ？「何時ごろ？覚えてないけど…」っていうか今、接骨院に来たのが今日始めての外出ですから。時間を聞くまでもなかったんですｗ「あ～違うわ。駅前行ってないし、お昼ごろ出かけてないもの」っていうか昼間一歩も外へ出ておりません。引きこもり主婦と間違われるのもナンなのでそうは申しませんが、すれ違い疑惑は否定いたしました。「ああ、そうですか。白いジャケットにＧパンだったからそうだと思ったんですけど」確かに本日そのカッコで接骨院に来ましたよ、私。しかし、そんなカッコはオバサンの定番というか、ゴマンと歩いてるでしょう。口には出さない何か確証でもあったのか…？「私は気づかなくて、同僚が『きららさんじゃない？』って言ってくれたから判ったんですけど」だから違うってば。「人違いですよ。あそこはスーパー前だからオバサン多いしｗ　わたしじゃありません」さっさと通電しちゃってちょうだいっと思うわけですよ。すると「あ、お昼に私は緑のジャケット着て～パンツは～…」……オイ……人の話を全く聞いてないか、私を若年性アルツハイマーとでも思ったかでしょうね。面倒だわ～～それとも、挨拶し返せなかったという悔恨の念を私でチャラにしようというのでしょうか。タマシイの平和を求める姿なのかしら。一応患者なんですけど！足腰は軽くなったものの、肩が妙に凝ってしまいました。

  February 28, 2007

  コメント(4)

• 朔の月ですか？ｂｙ　犬夜叉

  今週は書き込みたいネタがいっぱいありました。書かなかったのは、書けなかったから。楽天がなかなか開かないのです。開いても書いたものを書き込むことができなかったからなのです。月曜日の日記も半日かかりで登録しました。一つレスするのにも１時間２時間とかかります。「あ～今日はダメ」とゲームに変えるとYAHOOのゲームも同じ。不思議なのは他のＨＰはすぐ開くのです。プロバイダに電話してみたら地域的な障害などは全くないそうです。特定サイトが遅いという報告もなく、パソコンかルータの問題でしょうと言われました。セキュリティかと思ったんですがそれをはずしても遅かったです。「はああ～お手上げ」と嘆いていたら、昨夜歯のブリッジが取れてしまいました。泣きっ面に蜂です。留めてある歯が虫歯になって折れてしまったのです。もう神経は抜いてある歯なので痛くはないのですが、ザクザクが露出した歯で舌が傷つき上手く喋れません。今日はどうしても歯科に行かなければなりませんでした。歯科医院！！夏からこっちの私の悩みの種でした。元々１０年以上通っていたＫ歯科をＳ歯科に変えたのが３年前。やさしくて上手なＫ歯科に文句はなかったのですが、娘の友人の母親の勧めで娘の矯正をＳ歯科で始めたのでした。娘の通院のついでに私も治療してもらうようになったのです。ポイントは二つ。１．矯正の値段が安い　２．Ｋ歯科で「大学病院を紹介する」と言われたわたしの第三臼歯をＳ歯科では「いつでも抜きますよ」と言ったこと。そのＳ歯科が長期休診となったのは今年７月のことでした。娘の矯正器具が夏休み前にはずれ、そのまま９月まで連絡が取れませんでした。やっと電話が通じさっそく娘を連れていくと、「いや～脳梗塞を起こしまして…」と言うのです。「本当はまだ入院してなきゃいけないんですけど、患者さんたくさんお待たせしてますからね」うう。「先週まで口の端からヨダレが垂れてて手も震えてたんですが、ほらもう大丈夫でしょ？」うううう。そこで装着してもらった器具は家に帰るとすぐ取れてしまい、電話で伝えると「あ～そのままでいいですよ。もうよさそうだから」でした。その次買い物のときＳ歯科の前を通ったときには看板はなくなっており、ドアには長期休診の張り紙が貼られてました……リハビリがんばってください……というわけで今日３年ぶりにＫ歯科でみてもらいました。不快感をあらわにされるかと緊張して行ったのですが、変わらずやさしかったです。ヨソの治療にひとしきりケチをつけてましたので、Ｓ歯科はあまり上手ではなかったのかもｗｗまたしばらく通わなくてはいけないみたいです。暇な時期なら大学病院も行きますから、紹介してネ。浮気してごめんね～センセ。涙出そうでしたマジで。

  December 9, 2005

  コメント(4)

全15件 (15件中 1-15件目)

1