ジョージと常治>『スカーレット』第28話
喜美子の初恋は終了女中としては(実質的には)立派に一人前学校もほぼ絞れてきたしもうすぐ「三年」が完了とはいえ、すぐに“荒木荘”を辞めるつもりはないとのことで大久保さんだけでなく、視聴者も一安心(笑)…ひじゅにですが何か?「火の加減すんの、初めから上手やった」by大久保 ↑風呂焚きで鍛えて火の調整はプロ並み…と、信楽時代は言われていたけど大阪に来てからは、初めて褒められた気がする。それもこれも大久保さんが「褒める」ということが滅多になかったから。でも、今は、凄く分かり易いツンデレぶり(笑)ベタな描写なのに新鮮。視聴者としても嬉しくなる。と、同時に陶芸家という、まだ喜美子自身考えてもいない将来の道が視聴者の目には少しだけ見えて来る。まずは、初恋の終焉。圭介さんは昨日のまま、もう姿を見せないのかと思っていたらちゃんと、お別れのシーンが用意されていた。さださん、雄太郎さん姿を現さないままの、ちや子さん。三人三様の別れへのリアクション。そして、喜美子は最初はちや子さんと同様に見せその後で走り出て来る。手には、おはぎ。最後まで象徴的に使われていたなあ…おはぎを受け取らない圭介さん。あき子さんと、おはぎを巡るやり取りがあったものなあ…もはや嗜好の問題ではなく彼女と喜美子のどちらを取るか…というニュアンスを含んでいるものなあ。最初から、圭介さんはあき子さんに夢中だったし喜美子のことは「妹」宣言していた。本当に「妹」の域を出なかったのか出そうになるところを無理くり「妹」の枷を付けて抑えていたのか本当のところは分からない。恐らく本人にも分かっていない。それでも今は、あき子さんが大事。おはぎを断ったのは、その宣言。喜美子にとっては決定的な言葉。その後で、一人泣きながらおはぎを食べる喜美子の図ぅ―初恋物語は、切なさといじらしさを漂わせつつもサラリと終了。このサラリ加減が良いね。次は学校。大久保さん再登場と喜美子の現状&今後の予定が示された後新キャラ@ジョージ富士川登場!「一番活気があって意欲的」ということで第一候補に挙げている学校の特別講師。喜美子に大きな影響を与えた人物としてまずは草間さんがいて大久保さんがいてそして次はジョージ富士川となるのかな?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3410-c38876f3☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ツンデレにゃんなぜ「自由」は不自由なのか半神