2006/10/02(月)10:28
STARTです>『芋たこなんきん』第1話
昨日まで半袖で過ごしていたのに、さすがに長袖を着た今朝の…ひじゅにですが何か?
ああ、始まりました『芋たこなんきん』!
先週までの悪夢を忘れて、これからの半年は明るく楽しく過ごしたい…
という切なる思いが、実際以上に今回の作品に対し前向き好意的な態度になっているのは
ひひひ否定できませぬが… (←笑っているのではない)
面白い!
と、思いますです。
前作でも最初のうちは期待していた昭和初期の雰囲気が、今回は堪能できるかなあ。
とりあえず、レトロな感じが素敵。
ヒロインの職場が金物屋さんというのが良い感じ。
最初に出てきたのが、お弁当箱だもん。
しかも、その直後に、お弁当を食べてるシーンになったのが、ひじゅに的にはツボ。
友達3人で喫茶店でお茶してる時も、食べてるのがホットケーキらしかった。
これも何だかレトロ。
ついでに友近のファッションも。
お笑いの人が大勢出演してるけど、浮いてないのは、さすが大阪。
ナレが、関西なまり(ちょっと白々しい?)なのも好感。
そして何よりヒロイン@藤山直美の佇まいが良い。
あのサマーセーター&体型…そこはかとなく、亡き母を思い出したりして
変なところでシンミリしてしまう。ひじゅにであった。
まあ、初回なので“人物紹介の巻”だったけど
軽いギャグ(ベタとも言う)が挟まれてて、さすが大阪。
職場では、若くて美人(には見えないけど>こら)で上司にコネがある同僚女性と
対照的な存在にあるヒロイン。
いじらしく、お弁当を作ってあげてた男性に、簡単にふられるヒロイン。
(つーか、最初から異性として見てもらえてなかった様子)
神格化してしまった前作の誰かさんとは、真逆のキャラなのが素敵>ぉ
その同僚女性は、伝票の桁を間違えるというベタなミスをするし、
その男性は、「筆が進まない」の「筆」を文字通りに受け取っちゃうし、
そこはかとなくアホで、軽くて、憎めない人々に描いているみたい。
ヒロインの子供時代と交互に描いていくようで、「一粒で二度美味しい」構成?
昭和13年頃に、いつもの夕食としてテーブルで洋食を取るというのは
かなり裕福、かつハイカラな生活をしていたってことなのかな。
それにしても大家族。
色々な人間模様が繰り広げられるのだろう、これから。
とりあえず、明日を楽しみにしよう♪
芋と蛸とカボチャは女性が好きな物の代表とか?(by岸部一徳)
う~ん、ひじゅにの場合、そんなでもないけど。
焼き芋が食べられるようになったのも最近だし。
あ、そーいえば、もうそろそろ焼き芋DAY復活かしら?(謎)
☆やっくんち☆
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